主婦わざ | 主婦業を楽しむ秘密の知恵袋

お葬式で雨が降るかも！傘の色は黒？雨傘の色や柄のマナーとは

 

お葬式は服装の色などのマナーが

とても気になるところ。

 

もう一つ気になるのが

 

天気。

 

お葬式用の喪服や靴、数珠などを

社会人のたしなみとして

あらかじめ用意をしている人でも、

 

傘を用意していないことも。

 

私もお葬式には

何度も出席したことがありますが、

雨にあたったときには、

かなり動揺してしまいました。

 

雨のときの必需品である傘。

 

お葬式のときに使う傘について

色や柄のマナー、使う機会を

お伝えします。

 

 

お葬式で雨が降るかも！傘の色は黒？雨傘の色や柄のマナーとは

その１：雨傘の色

 

お葬式で身にまとう色といえば、

 

黒色。

 

雨の日にお葬式で使う傘の色は、

同じように黒色がベスト。

 

しかし、男性は黒色など

暗めの色合いの傘を持っていますが、

女性が持っている傘は、

明るめの色合いの傘が多いですね。

 

急なお葬式で手元に黒色の傘がない場合、

紺や青、緑、グレーなどの寒色系の色や

薄いベージュなど落ち着いた色なら

使っても大丈夫です。

 

ただし、葬儀に出席する知り合いで、

しきたりにこだわる人がいる場合、

傘の色のことを言われそうなら、

黒色の傘を用意するのが無難です。

 

このように、

つい悩んでしまう傘の色ですが、

コンビニでも手軽に手に入る

お葬式にピッタリの傘があります。

 

それは・・・

 

ビニール傘（無地）。

 

ビニール傘といえば、

全く個性がない存在感がうすい傘

というイメージがあります。

 

これがお葬式にも使えます。

 

雨の日の葬儀に出席したことがありますが、

雨の日の葬儀場には、

ビニール傘がたくさん置かれています。

 

黒色の傘はないけど、

自分が持っている傘では

お葬式に持っていくのは悩んでしまう・・・

 

そんなときは、

ビニール傘を選びましょう。

 

お葬式で雨が降るかも！傘の色は黒？雨傘の色や柄のマナーとは

その２：雨傘の柄

 

傘の色も気になりますが、

柄も同じく気になりますね。

 

ところが、雨の日に

葬儀に出席して分かったこと。

 

それは・・・

 

みんなが傘をさしているうえに

雨の日の葬儀に

気を取られているせいか、

 

他人がさす傘が

全く気になりません。

 

ちなみに、

日傘は目に入るんですが。

 

だから、傘の模様が

ストライプやチェックでも、

大丈夫です。

 

見た目に派手な印象を与える

色合いの模様でなければ、

まず、気になりません。

 

ただし、傘の色と同じように、

しきたりにこだわる人が

知り合いにいる場合は、

無地が無難ですね。

 

 

お葬式で雨が降るかも！傘の色は黒？雨傘の色や柄のマナーとは

その３：葬儀で傘をさす機会

葬儀場で行われるお葬式は、

ほとんどは屋内で行われます。

 

屋外に出るのは、

出棺時のお見送りでしょうか。

 

雨の時の葬儀に出席したことがありますが、

葬儀場にはたくさんのビニール傘が

用意されていて、貸してもらえます。

 

また、出席者が雨で濡れないように

屋根がある場所でお見送りできるように、

誘導してもらえることも。

 

だから、自分の傘を使う機会は、

意外とありません。

 

 

お葬式で傘が必要となる場面は、

火葬場までの移動くらいです。

 

お葬式で雨が降るかも！傘の色は黒？雨傘の色や柄のマナーとは

その４：お葬式の雨対策

 

お葬式の出席は突然決まるもの。

 

だからこそ、

周囲の人達の印象が気になったり、

ビニール傘に抵抗があるなら、

喪服と一緒に傘を用意しておくと

安心ですね。

 

そして、どうせ準備するなら、

晴雨兼用の黒い傘がおすすめ。

 

夏の暑い日にお葬式がある場合、

日傘があると便利ですから。

 

それに、最近では、

黒い日傘が紫外線を遮断するのに

効果が高いと注目されています。

 

太陽の日差しが特に気になる時は、

用意した黒い傘を日傘として使えば

有効活用できますね。

 

お葬式で雨が降るかも！傘の色は黒？雨傘の色や柄のマナーとは

その５：まとめ

 

お葬式の雨対策として、

傘の色などを紹介しました。

 

お葬式の最中は、

傘を使う機会はほとんどありません。

 

それを踏まえて、

あらかじめ傘を用意するなら、

黒、もしくは派手な印象を与えない

寒色系の晴雨兼用の傘を用意するのが

一番のおすすめです。

 

そうでなければ、

無地のビニール傘で十分です。

 

お葬式というと、慣れないせいか、

どうしても身構えてしまいます。

 

これぐらいなら大丈夫かな。

という自分の印象を信じましょう。