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ペットボトルのお茶は腐る?未開封なら常温でどれくらいもつのか

2017年08月15日 [ お茶 ペットボトル 常温 未開封 ]
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ペットボトルのお茶は

手軽で日持ちもするので

とても便利。

 

水道の水が体に良くないからと

お茶やミネラルウォーターを、

ケースで買いだめして、

家に置いておく人もいます。

 

ふと気づいた時には、

ペットボトルのお茶を購入してから、

結構時間が経っていたりします。

 

 

飲めるかな・・・

 

そんな不安が心をよぎりますね。

 

家で作ったお茶なら、

作ってから数日で腐ります。

 

冷蔵庫に入れていても、

未開封のペットボトルには、

はるかに及びません。

 

腐ったお茶と

一度でも出会ったことがあるなら、

長い間常温に放置してしまった、

ペットボトルのお茶が飲めるかどうか、

とても気になるところ。

 

未開封のペットボトルのお茶が、

常温でどれくらいもつかを

ご紹介します。

 

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未開封の賞味期限

 

ペットボトルのお茶には、

賞味期限が書かれています。

 

ペットボトルのフタの

すぐ下あたりの日付がそれです。

 

賞味期限と言うのは、

簡単に言うと、

そのお茶を美味しく飲める期間。

 

そして、

そのお茶を製造したメーカーが、

お茶の品質を保証する期間です。

 

ただし、

ペットボトルの賞味期限には、

条件があります。

 

それは・・・

 

未開封であること。

 

ペットボトルを

一度でも開封してしまうと、

お茶に雑菌が入り込む可能性があります。

 

そうすると、

雑菌が繁殖することになり、

お茶が腐りやすくなります。

 

だから、お茶のメーカーは、

未開封の場合の賞味期限しか

設定していません。

 

つまり、未開封のものであれば、

ペットボトルのお茶の賞味期限までは、

美味しく飲むことができます。

 

そこで気になるのは、

賞味期限内だけど、

暑い場所に保存してたりと、

保存の仕方によっては、

腐るかどうかですね。

 

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ペットボトルのお茶は腐る?未開封なら常温でどれくらいもつのか

賞味期限内だけど保存環境が気になる

 

ペットボトルのお茶は、

 

未開封なら

賞味期限までもちます。

 

しかし、

お茶が腐るという環境を

思い浮かべてみると・・・

 

日当たりの良い暑い場所、

高温になる車の車内など。

 

お茶を保存するのに

適した環境ではない場所に、

ペットボトルを

長期間置いておいた場合、

大丈夫なのか気になりますね。

 

ペットボトルには、

中身に影響を与える特性があります。

 

それは・・・

 

ペットボトルの劣化。

 

ペットボトルは、

耐光性が弱いので、

太陽光によって劣化が早まります。

 

だから、気温に関わらず、

直射日光が当たる場所には、

ペットボトルを長期間保存できません。

 

また、ペットボトルの耐熱性も

確認が必要です。

 

一般的なペットボトルは、

耐熱温度が50度くらい。

 

思ったよりも低く、

夏場の高温になる場所や

暑い日の車の車内では、

この温度を超える場合があります。

 

 

なお、熱いお茶のペットボトルは、

高温度用なので、

耐熱温度は85度くらいです。

 

このように、

ペットボトルのお茶を

長期間保存するには、

ペットボトル自体の特性が

重要になります。

 

これらの特性を考慮し、

お茶の品質を守るため、

ペットボトルのお茶には、

賞味期限が有効な保存方法が、

ラベルに記載されています。

 

直射日光を避ける

高温多湿の場所を避ける

冷暗所で保存する

 

など。

 

保存方法を守っていれば、

お茶の賞味期限まではもちます。

 

しかしそうでない場合が、

気になるところ。

 

その場合は見分け方が大切になります。

 

ペットボトルのお茶は腐る?未開封なら常温でどれくらいもつのか

お茶が腐っているかの見分け方

 

まず、賞味期限というのは、

その期間内であれば、

お茶の味や風味を損なわず、

美味しく飲めることを、

メーカーが保証するもの。

 

つまり、

賞味期限を超えたからといって、

お茶が飲めなくなるわけでは

ないのです。

 

もちろん、ペットボトルのお茶は、

賞味期限内に飲むのがベスト。

 

しかし、

ケース買いして買いだめしたり、

飲み忘れていたなど。

 

さまざまな理由で、

賞味期限が切れていたり、

保存環境が悪かった場合が

あります。

 

そんなペットボトルお茶は、

飲めるかどうか

見分ける必要があります。

 

その見分け方は・・・

 

お茶の味。

 

お茶が腐りはじめると、

お茶の味に混じって、

酸っぱいような味がします。

 

これが、

お茶が腐りかけているシグナル。

 

緑茶などはお茶の味が苦めなので、

分かりにくいかもしれません。

 

しかし、注意深く味わえば、

味に違和感があるのが分かります。

 

そんな味がしたら、

賞味期限に関わらず、

お茶を飲むのは

避けた方がよいでしょう。

 

ただし、お茶の味は

舌で味わうことで分かりますが、

ペットボトルの劣化については、

よくわかりません。

 

ペットボトルが劣化する、

高温や、直射日光の当たる環境に

長期間置いておいた場合は、

自己責任で判断するしか

ありません。

 

しかし、数日といった

短い期間であれば、

おそらく問題はないと思います。

 

とはいえ、

ペットボトルの形状が

変形している場合は、

ペットボトルの劣化が

お茶に影響していると

考えた方がよいでしょう。

 

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ペットボトルのお茶は腐る?未開封なら常温でどれくらいもつのか

まとめ

 

未開封のペットボトルのお茶は、

常温でも賞味期限まではもちます。

 

しかし、

高温や直射日光が当たる場所など、

ペットボトルのお茶の保存に

適さないような場所では

その限りではありません。

 

ペットボトルのお茶には、

保存方法が記述されているので、

その内容に従って保存しましょう。

 

しかし、

保存環境が悪かったり、

賞味期限が過ぎている場合は、

お茶の味で腐っているかを

判断する方法があります。

 

とはいえ、

ペットボトルの劣化は、

味で判断できるかどうかは

分かりません。

 

形で判断できる場合もありますが。

 

この辺りは、

自己判断になりますね。

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