主婦わざ | 主婦業を楽しむ秘密の知恵袋

主婦も仕事の一つ。多岐にわたる知恵が必要な主婦が使える知恵を駆使して楽しむ秘密がいっぱい

主婦わざ | 主婦業を楽しむ秘密の知恵袋
LINEで送る
Pocket

水筒の底や中に黒カビのようなぶつぶつが増殖!その正体と落とし方

2018年06月15日 [ 水筒 黒カビ ]
アイキャッチ画像
LINEで送る
Pocket

水筒の底や中に黒カビのようなぶつぶつが増殖!その正体と落とし方

 

毎日のように使う水筒は、

水筒用の長いブラシで

毎日洗っていても・・・

 

トラブルが起きます。

 

水筒は細長くて、

水筒の底まで

手が届かないものがほとんど。

 

だから、どうしても、

落とし損ねた汚れが

残ってしまいます。

 

特に水筒の底は、

ふと気づいたときには、

黒っぽいブツブツができていることも。

 

もし、黒カビだったら・・・。

 

飲み物を入れるので、

黒カビは除去すべきですね。

 

そんな黒っぽいブツブツの正体と

その汚れの落とし方をご紹介します。

 

スポンサーリンク

 

水筒の底や中に黒カビのようなぶつぶつが増殖!その正体と落とし方

その1:水筒の底の黒いブツブツは黒カビ?

 

毎日洗っていても

水筒の底にくっつく汚れ。

 

なかでも、

水筒の底にできた黒いブツブツは

洗ってもなかなか取れません。

 

そんな黒いブツブツの正体は、

何でしょうか。

 

可能性として高いのが

黒カビ。

 

黒カビを見分ける方法。

 

まず、黒い部分の見た目が、

ぽわっとして丸みを帯びて柔らかい感じ。

 

ステンレス水筒に起きる錆は、

ギザギザした感じなので。

 

また、お茶や水の味が、

微妙に違和感がある場合は、

黒カビが原因かもしれません。

 

水筒の臭いにも表れます。

黒カビがあると、

カビっぽい臭いがするので。

 

水筒の底に黒いものがあり、

見た目、味、臭いなど

気になる点があるなら、

最後のチェックをしてみましょう。

 

まず、水筒を洗ってから、

水を切って中を乾燥させます。

 

それから、

水筒の蓋をしめます。

 

1,2日置いたら、

蓋を開けてみましょう。

 

そのときに、

カビの臭いがしたら、

黒カビの可能性大。

 

そんなときは、

水筒の黒カビを退治しましょう。

 

水筒の底や中に黒カビのようなぶつぶつが増殖!その正体と落とし方

その2:水筒の底の黒カビ対策は徹底洗い

 

水筒の底にある黒いブツブツが

黒カビかもと思ったら、

まずは、徹底的に洗います。

 

使う洗剤は、

 

台所用洗剤。

 

水筒に洗剤を入れてから、

水筒洗い用スポンジを

ぐるぐる回して洗います。

 

水筒用スポンジがないなら、

食器洗い用スポンジを突っ込み、

菜箸をうまく使って

スポンジをぐるぐる回して洗います。

 

それから、

洗剤をきれいに洗い流しましょう。

 

この段階では、

水筒の中は水滴がついているはず。

 

その状態で、

水筒にメラニンスポンジを入れて、

菜箸でぐるぐる回しながら、

黒カビを水筒から削り取るように

洗います。

 

最後は、メラニンスポンジを取り出して、

水筒の中をすすいだら、

口を下にして内側を乾燥させます。

 

これで水筒洗いは終了。

 

水筒の中をのぞいてみて、

黒いものがなくなっていれば成功。

 

少しでも薄くなっているなら、

その正体はガンコな黒カビ。

 

そんな黒カビとは、

さらなる対決が必要です。

 

水筒の底や中に黒カビのようなぶつぶつが増殖!その正体と落とし方

その3:水筒の底の黒カビ対策はお湯

 

NHKのためしてガッテンで、

お風呂のカビ退治には、

50℃のお湯を90秒で効果あり

と紹介されていました。

 

このように、カビは

 

熱いお湯が苦手。

 

熱湯消毒という言葉あるほど。

 

とはいえ、

一部耐熱のカビがあるようですが、

ここでは無視することにします。

 

では、水筒の黒カビを

お湯で退治しましょう。

 

まずは、

水筒の耐熱温度を確認します。

 

私の手元にある

ステンレス製のシンプルな水筒なら、

95度でも大丈夫ですが、

ふたの内側と外側は80度まで。

 

プラスチックの水筒など、

熱湯が使えないものもあるので、

耐熱温度は必ず確認しましょう。

 

また、お湯を入れた状態で

水筒にふたをしたいので、

ふたの耐熱温度も確認します。

 

次に、ふたの耐熱温度より

低めのお湯を用意して、

水筒に注ぎます。

 

お湯の量は、

水筒の8分目くらいまで。

 

水筒にふたをしたら、

ステンレス水筒なら1時間くらい

置きます。

 

あとは、水筒のふたを開けて、

お湯を捨ててから、

水筒の内側をスポンジで洗います。

 

なお、

水筒にお湯を入れる時間は、

長くても構いません。

 

でも、水筒の中のお湯の温度が

60度以上をキープできる間に、

お湯を捨てて洗うようにしましょう。

 

これでも、

黒カビが残っている場合は、

殺菌効果の高い○○を使います。

 

スポンサーリンク

 

水筒の底や中に黒カビのようなぶつぶつが増殖!その正体と落とし方

その4:水筒の底の黒カビ対策はお酢

 

殺菌効果といえば、

ナチュラルクリーニングでは、

お酢やクエン酸ですね。

 

そのお酢を使って、

黒カビ退治をします。

 

方法は先にご紹介した

お湯での黒カビ対策のお湯に

お酢を入れるだけ。

 

お酢の分量は、

 

お湯の10%くらい。

 

そして、水筒のふたは

閉めないで開けておきます。

 

また、最後は、

水筒の中にお酢が残らないように、

十分洗い流すこと。

 

ここまでカビ対策をすれば、

黒カビは生き抜けないはず。

 

でも、黒いのが残っている

という場合は、

色が水筒についているのかも。

 

それなら最終手段。

色が落ちないなら漂白すればいい。

 

水筒の底や中に黒カビのようなぶつぶつが増殖!その正体と落とし方

その4:水筒の底の黒いブツブツには漂白剤

 

水筒の底の黒カビ対策は、

ここまでで退治できているはず。

 

でも、黒い部分が残るなら、

色がついてるのかも。

 

色を落とすといえば、

 

漂白剤ですね。

 

漂白剤を使うのは

あくまで最終手段。

 

普段使いにはおすすめしません。

 

なお、使う漂白剤は、

 

酸素系漂白剤。

 

キッチンハイターなどの

塩素系漂白剤ではありません。

 

ステンレスの水筒は、

塩素系漂白剤を使うと

錆びる可能性があるので使えません。

 

ただし、

プラスチックの水筒なら

塩素系漂白剤でも大丈夫。

 

ここでは、

酸素系漂白剤で説明します。

 

酸素系漂白剤の効果が、

最も高くするには温度がポイント。

 

その温度は・・・

 

50度くらい。

 

そこで、水筒の黒カビ対策にも、

50度くらいのお湯を使います。

 

その方法は、

まず、50度のお湯を用意して、

水筒の8分目までいれます。

 

そこに、粉状の酸素系漂白剤を入れて、

箸などで混ぜて溶かします。

 

そのまま30分以上置いたら、

水筒の中身を捨てて、

スポンジで内側を洗ってすすぎます。

 

後は、水筒の口を下にして

自然乾燥させましょう。

 

スポンサーリンク

 

水筒の底や中に黒カビのようなぶつぶつが増殖!その正体と落とし方

その5:まとめ

 

水筒の底に黒カビを発見したときの、

落とし方についてご紹介しました。

 

黒カビは、

水筒に入れるお茶の味に

影響するのが困りどころ。

 

ご紹介した対策で、

水筒の黒カビは退治できるはず。

 

それでも残っているなら、

黒カビではないか。

色が取れないかのどちらか。

 

黒色がついているだけなら、

水筒をそのまま使っても

特に問題はありませんね。

LINEで送る
Pocket