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ステーキ皿の鋳物や鉄板製ならではの使い方とお手入れのコツとは?

2018年07月31日 [ ステーキ皿 使い方 鋳物 ]
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ステーキ皿の鋳物や鉄板製ならではの使い方とお手入れのコツとは?

 

ファミレスやレストランで見かける

鉄鋳物のステーキ皿といえば・・・

 

目の前の料理が、

ジュージューと焼けるのが

見た目といい、音といい、

すごく美味しそうですよね。

 

これを見てしまうと、

鉄板や鋳物のステーキ皿が

欲しくなってしまいます。

 

最近では何と、

100均でも手に入るのです。

 

でも、実際に手に入れると、

ステーキ皿の使い方や、

洗ったり、しまうなどのお手入れに

悩んでしまうことも。

 

そこで、鉄鋳物のステーキ皿の

使い方とお手入れ方法を

ご紹介します。

 

これでステーキ皿を

心置きなく使い倒しましょう。

 

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ステーキ皿の鋳物や鉄板製ならではの使い方とお手入れのコツとは?

その1:ステーキ皿を使うタイミング

 

ステーキ皿は、

鉄板や鋳物製の皿と

その下に敷く木製の板でできています。

 

この鉄鋳物の皿は、

見た目からフライパンにそっくり。

 

だから、もちろん直火OK。

 

そうすると、ステーキ皿を

料理のどのタイミングで使うか

よくわかりませんね。

 

ステーキ皿を使った料理といえば、

ステーキやハンバーグ、

焼きそばや野菜炒めなどの鉄板料理

があります。

 

まず、ステーキ皿の大きさは、

ステーキが一枚と

付け合わせを入れるくらいなので、

料理に使うには小さい。

 

また、お店では、

ステーキ皿の直火とオーブンの

2つをうまく使って調理します。

 

しかし、自宅にあるオーブンは、

業務用ではないので

あまり大きくありません。

 

だから、基本的には、

ステーキ皿を使わずに、

フライパンなどで料理をしてから、

ステーキ皿に盛るというのが

家庭ではおすすめ。

 

特にハンバーグは、

オーブンを使わないときは

フライパンと蓋を使って焼きます。

 

だから、ステーキ皿では

美味しく焼くのは難しいので。

 

ただし、ステーキは別。

ステーキ皿+直火で焼くのが

美味しく焼けるし、

手間が減るのでおすすめです。

 

ステーキ皿の鋳物や鉄板製ならではの使い方とお手入れのコツとは?

その2:料理のときのステーキ皿の使い方

ステーキ皿の鉄鋳物の皿の部分は、

鉄製のフライパンと同じようなもの。

 

だから、直火はOKだし、

扱いも同じような感じです。

 

でも、あえて言うなら、

事前に十分予熱してから、

油をなじませること。

 

これを忘れると、

焦げ付いたり、

ベタベタして美味しくない仕上がりに

なってしまいます。

 

では、まずは、ステーキのように、

ステーキ皿で直接料理する場合。

 

付属の取っ手を使って、

ガスコンロに

鉄鋳物部分のステーキ皿を置きます。

 

ステーキ皿は楕円が多いので、

五徳の上で安定するように

気をつけて置きます。

 

ガスコンロの上にステーキ皿を置いたら、

中火でステーキ皿を加熱します。

 

ステーキ皿の形にもよりますが、

強火にすると、

ステーキ皿の横から

炎が出てしまう場合があります。

 

ステーキ皿の底に

炎がすべて当たるように、

火力を調整しましょう。

 

ステーキ皿がカンカンに熱くなったら、

油を入れて馴染ませます。

 

これで準備完了。

 

あとは、ステーキ肉を置いて

いつものように焼きましょう。

 

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次はハンバーグのように、

ステーキ皿で料理しない場合。

 

まずは、

ステーキ皿で料理する場合と同じように、

鉄鋳物部分のステーキ皿を

ガスコンロの上に置きます。

 

複数の皿を使う場合は、

重ね置きもOK。

 

ただし、コンロに

安定して置ける場合のみ。

 

それから、火をつけて

弱中火くらいで温めます。

 

料理の仕上げるタイミングと

合わせられるとベスト。

 

料理が出来たら、

加熱したステーキ皿に油を引いてから、

料理をのせます。

 

あとは、

ステーキ皿の木の部分に

乗せるだけ。

 

このとき、

鉄鋳物のステーキ皿は、

取っ手を使って

バランスを上手く取りながら、

動かしましょう。

 

取っ手が使いにくいので

注意してくださいね。

 

ステーキ皿の鋳物や鉄板製ならではの使い方とお手入れのコツとは?

その3:鋳物や鉄板のステーキ皿のお手入れのコツ

鋳物や鉄板は、

鉄製フライパンと扱いは同じ。

 

洗うときは、

洗剤を使わずに、

温かいうちにたわしてこすって、

水で洗い流しましょう。

 

鉄や鋳物の水分は禁物。

 

洗ったあとの水分は、

キッチンペーパーで

吸い取っておくこと忘れずに。

 

ステーキ皿に油が馴染んでいるなら、

そのまましまってOK。

 

油の馴染みがいまいちのときや、

長期間使う予定がない場合は、

油を染み込ませたキッチンペーパーで、

ステーキ皿の表面を

さっと拭いておきます。

 

鉄や鋳物は錆びやすいけれど、

油をなじませておけば、

錆びにくくなります。

 

でも、

油を馴染ませたステーキ皿は、

油がついているので

ベトベトすることも。

 

そんなときは、

ステーキ皿を新聞紙かビニールで

覆ってからしまいましょう。

 

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ステーキ皿の鋳物や鉄板製ならではの使い方とお手入れのコツとは?

その4:まとめ

鉄製や鋳物のステーキ皿の

使い方とお手入れ方法を

ご紹介しました。

 

ステーキ皿の扱いに慣れるまでは

ちょっと面倒かもしれません。

 

でも、慣れれば簡単。

 

ステーキやハンバーグを

ステーキ皿で食べるのは、

見栄えもいいし、熱々で美味しい。

 

せっかくあるステーキ皿は、

ガッツリ使いまくりましょう。

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