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フローリングに敷布団を直接敷くならカビ対策は必須!ござで大丈夫?

2018年09月16日 [ カビ フローリング 敷布団 ]
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フローリングに敷布団を直接敷くならカビ対策は必須!ござで大丈夫?

 

布団というと

畳の和室で使うもの

というのが一般的。

 

でも、布団って、

折りたたむとコンパクトになり

収納することができるので、

狭い部屋にはとっても便利。

 

そんな布団ですが、

頭を抱えてしまうほど

困ることがあります。

 

それが、

フローリングで使えないこと。

 

経験者が暴露しますが、

フローリングで布団を敷くと

裏側にカビが生えてしまう。

 

それも、敷布団一面に。

 

そんな経験から、

フローリングで布団を使う時に

どうすればいいかについて

ご紹介します。

 

これで、

布団を捨てずに済むはず。

 

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フローリングに敷布団を直接敷くならカビ対策は必須!ござで大丈夫?

その1:フローリングに敷布団を敷くとカビって本当?

 

フローリングに布団を敷くだけで

カビが生えると聞くと、

大げさな感じがしませんか。

 

でも、それは本当。

 

布団の裏には

ものの見事に一面カビが生えます。

 

フローリング直接はもちろん、

畳の上に敷いた

フローリングマットの上もダメ。

 

両方ともカビました・・・。

 

ちなみに、どちらの場合も、

いわゆる万年床ではなく、

布団は毎日たたんで

押入れに収納していてもです。

 

では、なぜ、フローリングに

布団を直敷きすると

カビが生えるでしょうか。

 

布団で人が寝ると、

寝ている間の汗を布団が

吸収してしまいます。

 

また、人の汗や熱で

温かな湿気が布団に溜まって

発散しようとすると、

フローリングに邪魔されるのです。

 

そうすると、

敷布団の下とフローリングの間に

結露ができてしまい、

さらに敷布団が湿ってしまう

という悪循環に陥ります。

 

この布団の湿りと結露が

カビの大きな原因となります。

 

実際に敷布団の下側に

黒いカビが一面にできたときには、

絶句してしまいました。

 

このような理由から、

敷布団をカビさせないためには、

敷布団とフローリングの間に

結露ができないようにすれば

大きく改善します。

 

でも、その方法を知る前に

押さえておきたい

ポイントがあります。

 

フローリングに敷布団を直接敷くならカビ対策は必須!ござで大丈夫?

その2:フローリングの場所によってカビ対策は違う?

 

フローリングに直接布団を敷くと

汗と結露によって

カビが生えやすいとお伝えしました。

 

確かにこれが大きな理由ですが、

もう一つ押さえておきたいことが

あります。

 

それは・・・

 

布団を敷くフローリングの場所。

 

住む家には、

一戸建てやマンション、アパートなど

さまさまな建て方があります。

 

また、その立地も

南向きもあれば北向きもあり、

高さも違います。

 

では、

布団を直敷きするフローリングは

どこにあるのでしょうか。

 

まず階数ですが、

1階は地面に近いので、

湿気が上がりやすい。

 

そして、部屋の向きは、

陽が当たる南向きよりも

北向きは湿気やすいですね。

 

また、自宅周辺が、

木々や池、川などに近くて

湿気が多い地域もあります。

 

このように、

布団を敷くフローリングが

もし、湿気が多い環境にあるなら

カビ対策をちょっとしただけでは、

効果はありません。

 

一方、比較的乾燥しやすい場所に

フローリングがある場合は、

ちょっとした工夫で乗り切れることも。

 

このように、湿気は

人だけでなく環境も大きく影響します。

 

知人から聞いた話では、

すのこを使ったら、

すのこかカビたとか、

畳なのに畳がカビているなど

フローリングに布団以前の問題を

抱えている場所もあります。

 

フローリングに布団を直接敷くと、

ただでさえ湿気やすくカビやすい。

 

だから、フローリングは、

できるだけ乾燥した場所のみ

布団の敷くのを

チャレンジしましょう。

 

もし、フローリングの場所が

湿気が多いようなら、

ベッドにするのをお勧めします。

 

では、うちのフローリングは

大丈夫という場合の

布団の湿気・対策とは。

 

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フローリングに敷布団を直接敷くならカビ対策は必須!ござで大丈夫?

その3:フローリングに布団を敷く時のカビ対策

 

フローリングに布団を直敷きすると

フローリングと敷布団の間の

結露がカビの原因になります。

 

結露が原因なら、

フローリングと布団の間に

何かを敷けばいい

となりますよね。

 

一番確実でお勧めは、

 

畳。

 

フローリングにも

簡単における畳があります。

 

システム畳やユニット畳

と言われるやつですね。

 

ござの超すごい版でしょうか。

 

結露の心配もない上、

フローリングのひんやり感を

緩和してくれます。

 

フローリングは冬は冷たいので

敷布団を直に敷くと

背中が強烈に冷たくなるので、

畳があると安心ですね。

 

でも、ユニット畳でも

移動が大変でかさばるし、

フローリングが気に入っている

という場合は使えません。

 

そんな場合は、

ござが手軽で便利ですね。

 

ただし、ござは厚めのもので、

天然のものを選ぶのがおすすめ。

 

結露や湿気対策なので、

フローリングと布団の間の

通気をよくするのが目的なので。

 

ござでも不十分なら、

フローリングと布団の間の隙間を

もう少し広げることができる

竹マットもあります。

 

さらに広げるなら、

すのこという手もあります。

 

どれを使うにしても、

万年床はNG。

 

最低でも数日に1回は

布団を上げて

布団とフローリングを乾燥させましょう。

 

また、布団を除湿するには

除湿マットがあります。

 

でも、カビが生えるほどの場所なら

除湿マットも頻繁に乾燥させる

必要があります。

 

除湿マットは、

すのこやござで対策をして

プラスαとして使うがおすすめです。

 

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フローリングに敷布団を直接敷くならカビ対策は必須!ござで大丈夫?

その4:まとめ

 

フローリングに敷布団を直接敷く時の

カビ対策をご紹介しました。

 

大切なのは、

布団を敷くフローリングの

湿気&冷え具合。

 

これによって、

どこまで対策するかが

決まってきます。

 

湿気がひどいフローリングなら、

ベッドという選択肢も

考える必要が出てきますので。

 

どの方法がいいかは、

実際に試してみないと分かりません。

 

取っ掛かるのが手軽で

部屋の雰囲気を壊さない方法から

試してみてくださいね。

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