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鰹節の大袋の保存は冷蔵庫、冷凍庫、常温どれ?未開封と開封後の違い

2018年06月12日 [ 保存 大袋 鰹節 ]
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鰹節の大袋の保存は冷蔵庫、冷凍庫、常温どれ?未開封と開封後の違い

 

鰹節といっても、

普段は使い勝手のいい

花かつおや削り節を使っています。

 

この鰹節の削り節って、

小袋のものから、

ドンと大袋のものまで、

売り方はさまざま。

 

私は、お好み焼きの生地に

鰹節を入れ込むので、

結構、花かつおを使います。

 

だから、うちでは、

鰹節をコストコで購入!

 

もちろん、

サイズはコストコサイズ。

 

期待に応えるその大きさは、

500g入りの業務用。

 

分かりやすく袋のサイズをいうと、

縦45cm、横35cm。

 

だからこそ、

美味しく長持ちさせるべく、

工夫したいところ。

 

そこで、鰹節の保存について、

私の保存方法や保存の考え方を

ご紹介します。

 

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鰹節の大袋の保存は冷蔵庫、冷凍庫、常温どれ?未開封と開封後の違い

その1:削り節、花かつおの鰹節の保存ポイント

 

今回ご紹介する鰹節は、

特に鰹節を削った削り節

(花かつお)に対する方法です。

 

削り節や花かつおというのは、

塊になった鰹節を

薄く削ったもの。

 

だから、乾燥して、

ふわふわしているのが特徴。

 

だから、空気に触れる部分が

とても多くなります。

 

しかし、そこが問題。

 

空気に触れる部分が多い

ということは、

いろんな意味で傷みやすい

ということでもあります。

 

削り節の鰹節にとって、

保存のときに最も避けたいのが、

 

酸化と湿気。

 

その2つをできるだけ抑えるのが

鰹節を美味しく保存する秘訣ですね。

 

すると、まず考えるべきは、

鰹節の保存場所よりも、

未開封と開封後の違いになります。

 

鰹節の大袋の保存は冷蔵庫、冷凍庫、常温どれ?未開封と開封後の違い

その2:削り節、花かつおの鰹節の未開封と開封後の違い

 

削り節や花かつおは、

販売されているときは、

ポテトチップのように、

空気が入って膨らんでいる袋に、

包まれています。

 

鰹節に空気が触れると

酸化してしまうのにどうして?

 

と思われるかもしれませんが、

もちろん大丈夫。

 

未開封の鰹節の袋に入っているのは、

空気ではなく、窒素ガス。

 

なかには、窒素ガスでなく、

乾燥剤入りのものもあります。

 

つまり、未開封の鰹節は、

空気を締め出すことで、

酸化対策がなされています。

 

しかし、鰹節の入った袋を

一度でも開封してしまうと、

その効果はなくなってしまいます。

 

だから、酸化対策を

自力でする必要があるのです。

 

その対策方法は・・・

 

鰹節を密閉。

 

鰹節の袋から

空気をできるだけ抜いてから、

口を閉じて密封すること。

 

この袋の中に

乾燥剤が入っているなら

なおいいですね。

 

ちなみに、私は、

手巻き寿司で海苔をよく食べるので、

その海苔の袋に入っている乾燥剤を

再利用しています。

 

かつお節の袋にチャックがない場合は、

ジップロックなどに移してから

保存するのがおすすめです。

 

この方法で、

削り節や花かつおの酸化を

できるだけ抑えます。

 

あとは、湿気対策。

 

湿気は鰹節の袋が

未開封でも開封済みでも

同じように問題がおきます。

 

そのポイントは、

 

温度。

 

温度が関わるということは、

それによって

 

保存場所が変わる

 

ことになります。

 

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鰹節の大袋の保存は冷蔵庫、冷凍庫、常温どれ?未開封と開封後の違い

その3:削り節、花かつおの鰹節の保存場所

 

鰹節の大袋は開封後は、

できるだけ空気を抜いて

密封して保存ですね。

 

あとは、

 

湿気対策。

 

湿気対策の場合、

常温なら、

高温多湿の場所は避けて、

風通しのよい涼しい場所

となりますね。

 

未開封のものなら、

これだけで十分。

 

だから、スーパーなどでは、

鰹節の袋は常温の場所に

置かれていますね。

 

でも、開封済の場合は、

できるだけ空気を抜いて密閉しても

やはり酸素が残っています。

 

さらなる酸化対策のためにも

カビなどの対策のためにも、

温度は低いのがベスト。

 

温度が低い保存場所といえば、

冷蔵庫や冷凍庫。

 

削り節や花かつおの保存は、

どちらでもOK。

 

でも、冷蔵庫に鰹節の大袋って

結構邪魔になります。

 

鰹節の大袋は一度開封したら、

小さめのジップロックに小分けして

冷蔵するのがおすすめ。

 

しかし、一番のおすすめは、

やっぱり冷凍庫。

 

酸化が抑えられるし、

冷凍庫は開け閉めの回数が少ない。

 

さらに、うちでは、

冷凍庫がガラガラ。

 

だから、削り節や花かつおは、

冷凍保存しています。

 

ただし、冷凍保存するときは、

使うときに注意が必要。

 

鰹節を冷凍庫から取り出すと、

一気に温かくなるので、

結露がついてしまう場合も。

 

だから、冷凍庫から出したら、

必要な分だけ取り出して

すぐに冷凍庫に戻しましょう。

 

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鰹節の大袋の保存は冷蔵庫、冷凍庫、常温どれ?未開封と開封後の違い

その4:まとめ

 

鰹節の大袋について、

未開封と開封後の扱いと

保存場所についてご紹介しました。

 

未開封の場合は、

高温多湿を避けた常温で、

 

開封後は、

袋からできるだけ空気を抜いてから、

密閉して保存。

 

その場所は、冷蔵庫か冷凍庫。

 

ちなみに、私は

鰹節の大袋を

いつも冷凍庫で保存しています。

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