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地震で本棚が倒れない対策を!転倒防止の効果は意外なとこにも!

2018年06月18日 [ 倒れない 地震 本棚 ]
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地震で本棚が倒れない対策を!転倒防止の効果は意外なとこにも!

 

地震で本棚が倒れないように

という話はよく聞きます。

 

でも、45年生きてきて、

震度3以上の地震に

遭遇したことがないので、

地震を甘く見ていました。

 

それを痛感した出来事が!

 

それは・・・

 

今日6月18日に

大阪北部で

震度6弱~5強の地震が発生!

 

その場所はドンピシャで

私が今住んでいる場所なのです。

 

自宅は、マンションの6階なので、

地震のときは、恐怖に駆られるほど

ぐらぐら揺れました。

 

その怖さは、

ジェットコースターとは

全く種類が違う怖さ。

 

そんななか、

自宅にある高さ180cmの本棚は

2つとも倒れずに済みました。

 

でも、それは・・・

 

地震対策をしていたから。

 

もし、

地震対策をしていなかったら・・・。

 

あの大きな冷蔵庫さえ、

動いてしまったほどの地震。

 

そんな地震でも

冷静でいられるように、

本棚の地震対策の必要性と

その方法をご紹介します。

 

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地震で本棚が倒れない対策を!転倒防止の効果は意外なとこにも!

その1:本棚の地震対策の必要性

 

震度6弱という地震に遭遇して

初めて知ったこと。

 

それは・・・

 

家具が倒れる恐怖。

 

本棚の下敷きになるから・・・。

本が棚から落ちて危ないから・・・。

 

そんな理由で

本棚の地震対策をするものと

考えていました。

 

もちろん、これらが

大きな理由であるのは自明です。

 

しかし、

それだけではなかったのです。

 

地震が起きた時、

 

心の中は大パニック。

 

そんなときに、

大きな本棚や食器棚が

ぐらぐら揺れて、

今にも倒れそうな様子を見るだけで

心が折れそうになるのです。

 

実際に倒れてなくても!

 

大きな家具が倒れてくると

怖いですから。

 

小さい家具でも怖かった・・・。

 

でも、そんな本棚や食器棚に

地震対策をしていれば、

自分の背丈よりも

小さなものだけ対応すればいい。

 

その安心感は、

予想をはるかに超えていました。

 

本当に大きな地震は、

いつ遭遇するか分かりません。

 

ちなみに、

大きな地震が起きた後は、

また大きな地震が

起きる可能性があります。

 

だから、まずは

本棚の地震対策をしましょう。

 

地震で本棚が倒れない対策を!転倒防止の効果は意外なとこにも!

その2:本棚の地震対策は置く場所から

 

本棚の大きさはさまざまですが、

地震で気になるのは、

 

本棚の高さ。

 

その高さが、150cmを超えてくると、

その本棚が倒れた場合、

部屋や廊下などの通路を

通せんぼしてしまう可能性があります。

 

もし、避難に使う通路が

本棚が邪魔で通れなくなると、

避難するのが一気に難しくなります。

 

だから、

背丈が高い本棚を置くときは、

 

もし、その本棚が倒れても、

玄関に向かう通路の邪魔と

ならないように、

場所と向きを考えて置きましょう。

 

また、地震のとき、

手っ取り早い避難場所となるのは

テーブルの下や机の下。

 

そのテーブルや机に、

倒れた本棚がぶつからないように

配置することも忘れずに。

 

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地震で本棚が倒れない対策を!転倒防止の効果は意外なとこにも!

その3:本棚の地震対策グッズ

 

本棚の地震対策は、

まずは倒れないのが第一。

 

そこで登場するのが、

突っ張り棒。

 

背丈が高い本棚は、

壁や柱に固定するのがベスト。

 

しかし、賃貸住宅などで、

壁や柱に穴を開けられない場合は、

突っ張り棒が一番ですね。

 

突っ張り棒には

長さや強さなど

いろんなものがあります。

 

しかし、重い本棚を固定するので、

突っ張り棒には強度が求められます。

 

だから、本棚には

天井と本棚の上の間の隙間を押さえる

家具転倒防止用の突っ張り棒を

使うようにしましょう。

 

それも、2本。

 

うちでは、今回の地震で、

1つの本棚を2つの突っ張り棒で

固定していました。

 

地震が治まってから、

その本棚を確認したところ・・・

 

2つの突っ張り棒が

緩くなって位置がずれていました。

 

おそらく、地震の力で、

つっぱり棒が

押されてしまったのかも。

 

でも、本棚は倒れていません。

 

だから、

本棚に突っ張り棒をするときは、

最低でも2本は使いましょう。

 

商品によっては、

本棚の棚の大きさ全体を

突っ張るものもあります。

 

本棚の大きさと

天井の強度と相談して

どの商品がいいか決めましょう。

 

ちなみに、うちの本棚は、

家具転倒防止用の

突っ張り棒2本で固定したものと、

金具でねじ式の突っ張り金具1つで

固定したものがあります。

 

金具1つで固定したものは、

地震で金具が吹っ飛びました。

 

本棚は倒れずに済んだのですが。

 

本棚の場所の関係で

金具1つで固定した本棚ですが、

地震がもう少し長く続いたら

倒れていたかもしれません。

 

だから、本棚の大きさによりますが、

本棚を突っ張る器具は

2つ以上がおすすめです。

 

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地震で本棚が倒れない対策を!転倒防止の効果は意外なとこにも!

その4:まとめ

 

本棚の地震対策について

ご紹介しました。

 

本棚の地震対策といえば、

本棚が倒れないように

というのが主な目的。

 

ですが、地震のときは、

本棚が揺れているだけでも、

恐怖に見舞われます。

 

だから、多少の地震なら

本棚は倒れないよ

といわずに、

固定しているから倒れない

という安心を買いましょう。

 

本棚は天井と突っ張るだけでも

効果がありますよ。

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