主婦わざ | 主婦業を楽しむ秘密の知恵袋

主婦も仕事の一つ。多岐にわたる知恵が必要な主婦が使える知恵を駆使して楽しむ秘密がいっぱい

主婦わざ | 主婦業を楽しむ秘密の知恵袋
LINEで送る
Pocket

お彼岸のお墓参りでお供えする花にマナーや決まりはある?選び方は?

2018年08月22日 [ お墓参り お彼岸 ]
アイキャッチ画像
LINEで送る
Pocket

お彼岸のお墓参りでお供えする花にマナーや決まりはある?選び方は?

 

春や秋のお彼岸といえば

お墓参り。

 

お墓をきれいにして、

お線香を上げて・・・。

 

そんなお墓参りに

欠かせないものは

お供えする花ですね。

 

でも、お彼岸だからこそ

お墓にお供えする花には

決まりやマナーがあるのでしょうか。

 

よくわからないからこそ

何だか気になってしまいますね。

 

そこで、お墓参りに持って行って、

お供えする花のマナーや選び方を

ご紹介します。

 

スポンサーリンク

 

お彼岸のお墓参りでお供えする花にマナーや決まりはある?選び方は?

その1:お彼岸のお墓参りでお供えする花の決まりごと

 

花にはいろんな種類があり、

色や形、においなど

違いがあります。

 

種類が多いからこそ、

お彼岸のお墓参りに

どの花を用意するか

悩んでしまいますよね。

 

実は、

お供えする花の種類というのは、

これを守らなければ

お墓に供えることはできない

という決まりはありません。

 

しかし、それには、

「ただし」がつきます。

 

ただし、

お墓を所有する家族やその一族などに

しきたりや決まり事がない場合のみ。

 

身内でない故人のお墓にお供えする花は、

見た目が清楚で、とげがなければ、

好みで選んでも大丈夫です。

 

でも、身内であれば、

しきたりに厳しい親族がいると

問題になる場合があります。

 

もし、そういったしきたりに厳しい

親族がいて、影響力を持つ場合は、

お花であっても確認した方が無難です。

 

仏花として一般的なのは、

黄色や白色の菊、ラン、スターチス、

そして、しきみ。

 

しきみは、

神棚に飾る榊のようなもの。

 

無難にするなら、

これらの花をベースに選ぶのが

おすすめです。

 

では、お墓にお供えする花について

しきたりなどがない場合、

おすすめの選び方は?

 

お彼岸のお墓参りでお供えする花にマナーや決まりはある?選び方は?

その2:お墓にお供えする花のおすすめ選び方

 

お墓にお供えする花は、

お供えした後、

どのような扱いになるかが

選ぶポイントの一つ。

 

私の母のお墓では、

大規模な民間の霊園なので、

日数が経ってしおれた花は

霊園側が片づけてくれます。

 

つまり、枯れた花が

ずっとお供えされたまま

という状態にはなりません。

 

このようなお墓の場合は、

自由にお花を選ぶといいでしょう。

 

一方、お墓にお供えした花は、

お墓の持ち主が片づける必要があります。

 

そうなると、お花は、

お墓にお供えしてお参りした後

そのまま持ち帰るか、

後日片づけすることになりますね。

 

そのまま持ち帰る場合は、

自由にお花を選べば大丈夫。

 

でも、お花を

お墓にお供えしたまま家に戻り、

後日片づけるならば、

日持ちする花がおすすめ。

 

お盆やお彼岸のお墓参りの時期には、

お花屋さんだけでなく、

スーパーでもお墓参り用の花が

販売されます。

 

供花としてアレンジされた花束は、

比較的日持ちする花で

まとめられていることが多い。

 

だから、どの花にするか迷ったら、

供花から選べば無難ですね。

 

ちなみに、母が眠る霊園では、

霊園に供花が販売されています。

 

でも、私はそこでは買わずに、

霊園の最寄り駅近くのスーパーで

購入しています。

 

大好きだった母のお墓にお供えするから

供花の花束では物足りなくて・・・。

 

お花は、供花以外で、

お花屋さんにアレンジしてもらわない、

 

そんな私のような人向けに

知っておくと役立つこととは。

 

スポンサーリンク

 

お彼岸のお墓参りでお供えする花にマナーや決まりはある?選び方は?

その3:お彼岸のお墓参りに自分で選んだ花を持っていく場合

 

お彼岸のお墓参りに、

自分で選んで花束にした花を

持っていく場合に、

知っておくと便利なこと。

 

まず1つめは、

花の茎の長さ。

 

お墓参りでお墓に花を生けるときは、

お墓の花立に生けます。

 

その花立の形は、

細長い筒のような形をしています。

 

お墓にお供えする花は、

花立に生けることができて、

倒れたりしないものとなります。

 

だから、

花の茎の長さが大事。

 

茎が短すぎたり、

茎が柔らかい、

すぐ折れるような花は、

お墓参りには向きません。

 

2つめは、花びらが落ちやすい。

 

お墓参りは、お花を持って

お墓と家を行き来します。

 

だから、花びらが

ちょっとした衝撃ですぐ落ちる花は

お墓にお供えするとき、

花びらが落ちてしまっているかも。

 

そのような花は、

お墓参りには向きませんね。

 

3つめはとげがある花。

 

美しいと人気のバラには、

とげがあります。

 

お墓参りにとげがある花は避ける

という話はちらほら聞きます。

 

その理由は分かりませんが。

 

ただ、私としては、

お墓にお供えする前に、

花のとげで手に傷がつくと、

お花に血がつくのが嫌なので、

避けるようにしています。

 

とげのある花は

故人が大好きだった

というのでなければ、

あえて選ぶのはおすすめしません。

 

スポンサーリンク

 

お彼岸のお墓参りでお供えする花にマナーや決まりはある?選び方は?

その4:まとめ

 

お彼岸のお墓参りでお供えする花に

マナーや決まるがあるかについて

ご紹介しました。

 

基本的には

強制力のある決まりはないようです。

 

しいて言うなら、

お墓にふさわしい

清楚な優しい感じのお花で

季節感があると

よりいい感じではないでしょうか。

 

ただし、しきたりなどで

親族が厳しいなどの場合は

確認することをおすすめします。

LINEで送る
Pocket