主婦わざ | 主婦業を楽しむ秘密の知恵袋

主婦も仕事の一つ。多岐にわたる知恵が必要な主婦が使える知恵を駆使して楽しむ秘密がいっぱい

主婦わざ | 主婦業を楽しむ秘密の知恵袋
LINEで送る
Pocket

お彼岸のおはぎやぼたもちはいつからお供えしていつ食べるもの?

2018年08月24日
アイキャッチ画像
LINEで送る
Pocket

お彼岸のおはぎやぼたもちはいつからお供えしていつ食べるもの?

 

お彼岸といえばお墓参りですが、

おはぎも欠かせません。

 

もち米を蒸して握ったものを

たっぷりあんこで包む・・・。

 

おはぎは最高のご馳走ですね。

 

もちろん、

お彼岸の行事の一部ですが。

 

そんなおはぎ(ぼたもち)は、

作り方は注目されますが、

お供えする日や食べる日って

あるのでしょうか?

 

意識したことがなかったので、

調べてみました。

 

その内容をご紹介します。

 

お彼岸におはぎを食べる日は

あっていたのでほっとしました。

 

スポンサーリンク

 

お彼岸のおはぎやぼたもちはいつからお供えしていつ食べるもの?

その1:お彼岸のおはぎとぼたもちの違いは

 

お彼岸にお供えするもの

といえば・・・

 

おはぎとぼたもち。

 

しかし、名前は違うのに、

見た目はそっくり。

 

昔話の絵本でも、

おはぎとぼたもち、

両方出てくるのに、

使い分けがさっぱりわからない。

 

一体どういうこと?

 

と思いませんか。

 

私はおはぎとぼたもち

似ているけど違うものと

捉えていました。

 

でも、実は、

おはぎとぼたもちは

同じもので名前が違うだけ。

 

でも、その2つには、

きちんとした使い分けのルールが

あったのです。

 

お彼岸は、

昼と夜の時間が同じ日、

春分の日と秋分の日の2回。

 

そして、

春のお彼岸のお供えするのは

ぼたもち、

秋のお彼岸にお供えするのは

おはぎになります。

 

なぜかというと、

名前の由来を知れば、

なるほどと納得できるはず。

 

春のお彼岸の時期に咲く、

華やかで美しい大輪の花には、

牡丹(ぼたん)があります。

 

この牡丹から、

ぼたん餅と呼ばれるようになり、

それがぼたもちとなったとか。

 

また、秋のお彼岸の季節には、

秋の七草の一つである萩の花が

咲き誇ります。

 

大輪のぼたんの花とは違い、

萩は小さくてかわいい花が

秋の景色に彩りを添えてくれます。

 

その萩から、

おはぎ餅と呼ばれるようになり、

おはぎとなったとか。

 

牡丹の花も萩の花も

和歌に詠まれるほど

昔から親しまれている花。

 

花見が大好きな国民なので、

ぼたもちやおはぎのように

花にちなんだ名前をつけたのかも

しれませんね。

 

このように、

名前の違いや由来が違うからで

食べものとしては同じものだから、

作り方も同じ。

 

でも、お彼岸の時期以外では、

ぼたもちよりおはぎの方が

一般的ですよね。

 

レシピを探すときは、

おはぎで検索しましょう。

 

では、おはぎとぼたもちの正体が

分かったところで、

次はお供えする日について。

 

スポンサーリンク

 

お彼岸のおはぎやぼたもちはいつからお供えしていつ食べるもの?

その2:お彼岸のおはぎやぼたもちはいつからお供えするの?

 

お彼岸といえば、

春分の日と秋分の日ですが、

その日だけでなく期間があります。

 

春のお彼岸は、

春分の日の前3日と当日、

後3日の合計7日間。

 

2018年の春分の日は

3月21日なので、

3月18日から24日となります。

 

同じく秋のお彼岸も

秋分の日の前3日と当日、

後3日の合計7日間。

 

2018年の秋分の日は

9月23日なので、

9月20日から26日となります。

 

ちなみに、お彼岸の期間の初日は

彼岸入り。

 

当日は、彼岸の中日。

 

お彼岸の期間の終わりは

彼岸明けといいます。

 

お盆と同じような言い方ですね。

 

では、

ぼたもちやおはぎをお供えするのは、

いつからでしょうか。

 

お彼岸はあの世とこの世が

もっとも近くなる日。

 

だから、

春分の日や秋分の日にあたる、

彼岸の中日がベスト。

 

でも、お彼岸の期間であれば、

基本的にいつでも大丈夫です。

 

ただし、しきたりや

親族で決まったやり方がある場合は、

それに合わせた方が無難ですね。

 

とはいえ、

仏壇にお参りやお墓参りをする日に

おはぎをお供えするといいでしょう。

 

なお、お彼岸は、

彼岸の入りから彼岸明けまでと

期間がありますが、

おはぎをお供えするのは1回で

大丈夫ですよ。

 

最後は、おはぎやぼたもちは

いつ食べるのでしょうか。

 

お彼岸のおはぎやぼたもちはいつからお供えしていつ食べるもの?

その3:お彼岸のおはぎとぼたもちはいつ食べる?

 

お彼岸のおはぎやぼたもちは、

お彼岸の中日か、

お彼岸の期間の間に

お供えするとお伝えしました。

 

では、お供えしたおはぎは

いつ食べるのでしょうか。

 

それは・・・

 

お供えした後、

お参り後にすぐお下げして頂きます。

 

おはぎを長い間置いておくと

傷んでしまう場合があります。

 

基本的には、

仏壇やお墓にお供えしたものは、

お参りした後はお下げして頂く

という流れになります。

 

ただし、受け取ったお土産や

遠方から送られたお供え物などは、

日持ちするものだけ、

長めにお供えしておくこともあります。

 

この辺りは、

お供え物が美味しくなくなって

傷まないように臨機応変に

対応しましょう。

 

スポンサーリンク

 

お彼岸のおはぎやぼたもちはいつからお供えしていつ食べるもの?

その4:まとめ

 

お彼岸のお供え物である

おはぎやぼたもちについて、

お供えする時期と

食べる日をご紹介しました。

 

お彼岸は、あの世とこの世が

近くなることから、

あの世の仏様やご先祖様などで

思いを馳せる行事です。

 

だから、お彼岸のお供えは

難しく考えすぎないで大丈夫ですよ。

LINEで送る
Pocket