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お彼岸のお墓参りは雨でも大丈夫?お供えやお線香、お参りの注意点

2018年08月25日
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お彼岸のお墓参りは雨でも大丈夫?お供えやお線香、お参りの注意点

 

お彼岸の時期になると

お墓参りの日にちを決めたりと

ちょっと忙しくなります。

 

でも、お墓参りの日に

雨が降ってきた・・・・。

 

そんな時、

お墓参りは止めるべきか、

決行すべきか悩んでしまいますね。

 

雨の日のお墓参りは

縁起が悪いと聞いたことがあるなら

なおさら。

 

そこで、雨が降った時の

お彼岸のお墓参りについて

するべきかどうかと、

気をつけたいことをご紹介します。

 

お彼岸のお墓参りは雨でも大丈夫?お供えやお線香、お参りの注意点

その1:お彼岸のお墓参りは雨でも大丈夫?

 

お彼岸の時期は、

台風がくる時期と重なるので

天気が不安定になりがち。

 

せっかくのお墓参りの日も

雨が降ってしまうことも。

 

もし、雨が降っているなら、

お彼岸のお墓参りは

止めた方がいいのでしょうか。

 

答えは・・・

 

どちらでも大丈夫。

 

私もお彼岸やお盆など

お墓参りの時に

雨が降ったことがあります。

 

それでも、集まった親族で

お墓参りに行きましたよ。

 

だから、雨だからといって、

お墓参りをしてはダメ

ということはありません。

 

とはいうものの、

雨のお墓参りはよくない

という話を聞いたことがあります。

 

そんな話を聞くと

すごく気になりますよね。

 

本当のところはどうなのでしょうか。

 

お彼岸のお墓参りは雨でも大丈夫?お供えやお線香、お参りの注意点

その2:雨のお彼岸のお墓参りはよくない?

 

雨のお墓参りはよくない

という話は、

そう信じる人によって、

意味合いが違ったりします。

 

例えば、うちの田舎では、

お墓の前でこけると、

傷が治らず祟られる

なんて話もあります。

 

子供心に怖くて、

お墓参りはすごく慎重に

歩いていたことを覚えています。

 

このように、地域によって

いわれやしきたりなどがあり、

意味合いも違ったりします。

 

でも、一般的には、

安全面でしょうか。

 

昔ながらの墓地は、

地面が土ででこぼこがあり、

木の根っこが飛び出して

いる場所もあります。

 

だから、ちょっとした油断で

つまづいてこけてしまって

怪我をすることも。

 

また、昔は土葬だったので、

衛生面からの心配もありました。

 

そのため、雨の日のお墓参りは

推奨されなかったというのも

理由の一つでしょう。

 

また、天気は晴れと雨があり、

雨をケガレとする考え方もあるようです。

 

でも、お墓参りにいく本人が

雨を気にしないなら大丈夫。

 

ただし、地域のしきたりや

親族や身内のやり方がある場合は

それに合わせるようにしましょう。

 

なお、雨のお彼岸のお墓参りでは

気をつけたい点があります。

 

お彼岸のお墓参りは雨でも大丈夫?お供えやお線香、お参りの注意点

その3:雨のお彼岸のお墓参りで注意する点

 

雨のお墓参りで注意する点。

 

まずは、霊園内の移動には

十分注意すること。

 

お墓の周辺は、

狭くなっていたり、

歩きにくい場所があったりします。

 

また、歩く場所に

石が敷き詰められていると、

滑ったりもします。

 

だから、歩く時は、

急がずゆっくり歩きましょう。

 

2つめは、お供えもの。

 

雨が降っている時は、

お供えものが濡れてしまいます。

 

紙製だったりすると

よろしくないですよね。

 

だから、特に必要と感じなければ、

雨の日はお供えものは

置かない方がいいですね。

 

もちろん、お花は大丈夫。

 

花立の内側をきれいに洗って

溢れるほど水でいっぱいにして、

お花をお供えしましょう。

 

お花を持ち帰る時は、

お墓に置くだけでいいですね。

 

問題はろうそくとお線香。

 

例えば、母のお墓には、

ろうそくが濡れないように、

ろうそく立てが

備え付けられています。

 

そのような場合は、

ろうそくを立てても大丈夫。

 

そうでないなら、

特に必要なければ、

ろうそくは立てなくていいでしょう。

 

一方、お線香については、

お墓のお線香立ては、

むき出しのものが多いですね。

 

その場合は、

お線香は火をつけずに

お供えするだけでも大丈夫。

 

でも、お線香は香りも

お供えの一つなので

どうしても焚きたいというなら・・・。

 

まず、お墓のお線香立て周辺は、

傘をさして濡れないようにします。

 

そして、お墓のお線香立てを

タオルなどで拭いて

水分をきちんと取ります。

 

これで準備完了。

 

お線香に火をつけて焚いたら、

お墓にお参りしましょう。

 

傘はさしたままで。

 

お参りが終わったら、

お線香を消して持ち帰ります。

 

持ち帰らない場合は、

雨で濡れたお線香の残りが

お線香立てに残ってしまいます。

 

それでもよければ、

そのまま置いておきましょう。

 

この雨の日のお線香の焚き方は、

うちの実家でやっている方法です。

 

参考まで。

 

お彼岸のお墓参りは雨でも大丈夫?お供えやお線香、お参りの注意点

その4:まとめ

 

お彼岸のお墓参りは

雨でもお参りして大丈夫かどうかと

お参りする時の注意点を

ご紹介しました。

 

雨のお墓参りは縁起が悪い

という話も聞きますが、

自分がよければ

気にする必要はないでしょう。

 

ちなみに、

私の身内や知人には、

雨でもお墓参りにいきます。

 

それでも、

何も問題はありません。

 

というか、

雨の日にお墓参りに行ったら、

お参りにきている他の人たちを

たくさん見かけました。

 

ただし、地域のしきたりや、

親族などで決まりがある場合は、

それに従って方がいいですね。

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