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GWのキャンプで寒い夜を快適に過ごせるシュラフの間違えない選び方

2017年04月03日 [ gw キャンプ シュラフ 寒い ]
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ゴールデンウィーク(GW)は、

寒さが和らぎ、

暖かくなってきたころ。

 

新緑が美しいこの季節に、

長期休暇があるなら、

もちろん・・・

 

キャンプに行こう

 

そこで気になるのは、

キャンプで夜に使う寝袋、

つまりシュラフのこと。

 

キャンプ場で快適に過ごすなら、

寝るときに使うシュラフ選び

 

とても大切ですね。

 

10年以上ゴールデンウィーク(GW)に

キャンプで過ごした経験から、

ゴールデンウィーク(GW)のキャンプに使う

シュラフについて紹介します。

 

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シュラフに求められる条件

ゴールデンウィーク(GW)の頃は、

昼間はとても暖かく、

夜であっても、

家の中でなら快適に過ごせます。

 

だからこそ、

油断してしまうのです。

 

ゴールデンウィーク(GW)の夜は、

とても寒いのです

 

家の中と違って、

外はよく冷えるのですね。

 

さらに、地面にほぼ接した状態で

シュラフを使うことになるので、

地面からの冷えも気になります。

 

こういったことから、

ゴールデンウィーク(GW)のキャンプに使う

シュラフに求められる条件は、

 

暖かいシュラフ

 

この一言に尽きます。

 

キャンプ場は

自然が豊かな場所に多くあります。

 

海の近くや、山や高原などは

大都市に比べてよく冷え込みます。

 

だからこそ暖かく過ごせるように

準備をしておきましょう。

 

GWのキャンプで寒い夜を快適に過ごせるシュラフの間違えない選び方

シュラフの商品説明の落とし穴

お店やネットショップで、

シュラフを見た人は気付いたでしょうか?

 

シュラフの商品説明には

「最低使用温度(使用可能温度)

 

があります。

この最低使用温度というのが曲者です。

 

さて、ここで例題です。

 

最低使用温度が0度のシュラフを

購入しました。

 

キャンプ場が山間だったこともあり、

最低気温が5度以下になりそう。

 

このシュラフを使ってキャンプを

快適に過ごせるでしょうか?

 

答えは・・・・・

 

 

この話の流れから分かると思いますが、

 

間違いです。

 

寒さでガクブルの夜になります。

 

この例題の状況を

ガチで体験することになった

私は思いました。

 

ふざけるなー!

 

本当に本当に大変だったんです。

 

実は、

この最低使用温度(使用可能温度)、

 

「寒さで凍えるかもしれないけど、

生きてはいれるよ。」

 

という意味なのです。

 

そんなこと、

素人が知りたいわけないだろう!

 

シュラフを選ぶときに見るべきなのは、

最低使用温度(使用可能温度)ではなく、

快適使用温度(快適睡眠温度)です。

 

快適使用温度は文字通り、

このシュラフを使った時に

 

快適に過ごせる気温

 

という意味です。

 

私たちが知りたいのは、

快適使用温度(快適睡眠温度)

です。

 

くれぐれも間違わないようにしましょう。

 

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GWのキャンプで寒い夜を快適に過ごせるシュラフの間違えない選び方

快適シュラフの選び方

シュラフは、

快適使用温度(快適睡眠温度)

を見て選びましょう。

 

では、実際に

ゴールデンウィーク(GW)のキャンプ場で

快適に過ごせるシュラフは、

どんなものでしょうか。

 

シュラフには、

寝袋として思い浮かぶ形、マミー型と、

四角い形をした封筒型があります。

 

形は好みのものを選んで構いません。

 

大切なのは、形ではなく

快適使用温度(快適睡眠温度)です。

 

しかし、この温度も

鵜呑みにしてはいけません。

 

この温度は、

快適と、寒くて不快の境目の温度なのです。

 

快適なシュラフを選ぶときは、

快適使用温度(快適睡眠温度)が、

 

実際に寝袋を使用するときの気温 -5度

 

のものを選びましょう。

 

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GWのキャンプで寒い夜を快適に過ごせるシュラフの間違えない選び方

まとめ

ゴールデンウィーク(GW)のキャンプで

寒い夜を快適に過ごせる

シュラフの選び方を紹介しました。

 

最低使用温度(使用可能温度)ではなく、

快適使用温度(快適睡眠温度)を

参考にすること。

 

そして、

快適使用温度(快適睡眠温度)が

実際に寝袋を使用する気温-5℃

を目安にすること。

 

この2点に気を付けながら

好みのシュラフを用意しましょう。

 

なお、シュラフには

ファスナーがついています。

 

暑いときは、

そのファスナーをあけることで

温度を調節することもできますよ。

 

実は、その2の例題の状況には、

続きがあります。

 

むちゃくちゃ寒い経験をした私は、

 

リベンジを敢行!

 

これでもか!!!と

最低使用温度(使用可能温度)が

-17度のシュラフを用意しました。

 

結果は・・・、

 

 

むっちゃ快適じゃないですか!!!

 

寒すぎるのは、

寝袋の性能の限界かと勘違いしていた自分が、

ちょっと恥ずかしい・・・。

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