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お米を鍋で炊くときの水の量は?ふっくらと簡単なご飯の炊き方

2017年10月06日 [ お米 水の量 炊き方 ]
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お米を鍋で炊くときの水の量は?ふっくらと簡単なご飯の炊き方

 

お米を炊くといえば炊飯器。

 

という時代は終わりました。

 

お米を炊くといえば・・・

 

鍋!

 

お米を鍋で炊くと

高価な炊飯器を超える美味しさを

手に入れることができるのです!

 

愛用の鍋でご飯を炊いていますが、

もう炊飯器には戻れません。

 

そんな鍋でお米を炊くには、

水の量が決めて。

 

しかし、炊飯器と違って、

鍋には水の量のメモリがないので

自分で計量する必要があります。

 

鍋でご飯を炊くときの

水の量と炊き方を紹介します。

 

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お米を鍋で炊くときの水の量は?ふっくらと簡単なご飯の炊き方

その1:お米を鍋で炊くときの水の量

水の量が分かる炊飯器と違い、

鍋でお米を炊くときには、

水の分量を計量する必要があります。

 

お米を鍋で炊くときの

水の量は・・・

 

米1合に対して200cc

 

これが基準です。

 

ちなみに、

米1合とは180cc(150g)です。

 

お米を炊くときの水の量は、

違っていると美味しく炊けないと

慎重になりすぎる人がいます。

 

でも、実はそんなことありません。

 

厳密な水の量は、

米の状態、使う鍋、気温、炊き方など、

いろんな要素で決まります。

 

手打ちうどんのプロは、

小麦粉に混ぜる水と塩の分量を

気温や湿度で変えるのと同じ。

 

でも、自宅で鍋で炊くご飯なら、

水の量が少し違っても、

美味しく炊けるので大丈夫ですよ。

 

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お米を鍋で炊くときの水の量は?ふっくらと簡単なご飯の炊き方

その2:お米を鍋で炊く

お米を炊くときの水の量が分かったら、

鍋を使ってふっくら美味しいご飯を

炊きましょう。

 

まずは、お米をとぎます。

 

1回目は水の中でお米を軽く混ぜたら、

すぐに捨てます。

 

乾燥したお米は水を吸いやすいので、

お米にとぎ汁を吸わせないため。

 

お米を数回といだら、

ざるにあげて30分置きます。

 

水に浸けたままにするのではなく、

ざるにあげて水を切ります。

 

30分経ったら、

鍋でお米を炊きましょう。

 

鍋にお米と分量の水を入れて、

蓋をします。

 

そして、中火から強火で沸騰させて、

 

弱火で10分。

 

気になるなら、鍋の蓋を少し開けて、

水分が浮いていないか確認します。

 

「赤子泣いてもふたとるな」

という言葉がありますが、

蓋をほんの少しあけて

覗き見するくらいは大丈夫。

 

火を止めて、

 

15分蒸らせば出来上がり。

 

ここで紹介した

ご飯を炊く時間と蒸らす時間は、

鍋によっても変わってきます。

 

そのポイントは、

 

蒸気の漏れる量。

 

鍋でご飯を炊くときは、

ふたをするのが必須。

 

しかし、鍋とふたの構造によって

蒸気の漏れる量が多くなるほど

炊く時間と蒸らす時間は変わります。

 

ご飯を炊く専用の鍋なら

時間が指定されていますので

その指示通りに炊きます。

 

そうでないなら、

ご紹介した時間を目安にして炊きながら、

鍋に合った時間を見つけましょう。

 

お米を鍋で炊くときの水の量は?ふっくらと簡単なご飯の炊き方

その3:お米の炊き上がりチェックのコツ

鍋にあったお米の炊き方を

試行錯誤しているときに便利な

炊きあがりチェックのコツを紹介します。

 

お米を鍋で炊くときは、

お米と水を鍋に入れて

強火で沸騰させた後弱火にします。

 

そして、

弱火にする時間が経過したときが、

炊きあがりのチェックポイント。

 

鍋のふたをちょっと開けて、

ご飯粒を取り出して食べてみます。

 

ご飯粒に芯があるかチェック。

 

芯がある場合は、

もう少し弱火で炊きましょう。

 

このとき、鍋の中に水分がなければ、

お水を少し足しておくこと。

 

芯がない場合は、

お米は炊きあがっています。

 

火を止めて蒸らしましょう。

 

このとき、ご飯がべちゃべちゃして

水分が多いようなら、

鍋のふたを取り、火力を強くして

余分な水分を飛ばししましょう。

 

そして、火を止めてふたをして

蒸らせば出来上がり。

 

どちらにしても、

鍋のふたをとって

確認することになります。

 

「赤子泣いてもふたとるな」

のように、お米を炊くときは、

ふたは絶対開けないようにと言われます。

 

しかし、お米の炊き具合は、

目で見ないと状況が分かりません。

 

ふたを開けて確認することは、

野外活動センターの指導員が

教えてくれました。

 

キャンプでご飯が食べたかった私は、

野外活動センターに飯盒炊飯の練習に

行ったのです。

 

そこで、飯ごうに棒を当てても

振動が分かりにくくて

ご飯が炊けたかどうかわからない。

 

と言ったところ、

 

「蓋を開けてみればいいよ。」

と教えてくれました。

 

まさに、目から鱗が落ちるとは

このことですね。

 

ご飯を炊くときに

少しふたを開けても大丈夫ですよ。

 

お米を鍋で炊くときの水の量は?ふっくらと簡単なご飯の炊き方

その4:まとめ

お米を鍋で炊くときの水の量は、

米1合に対して200ccが基準。

 

鍋やお米の状態によって

水の量を変える必要はあります。

 

うちでは、お米は、

みすずの「ごはん鍋」で炊いています。

 

内側に水の量のメモリもあるし

この鍋で炊いたご飯は絶品です。

 

鍋の値段も炊飯器に比べたら

激安です。

 

ご飯を鍋で炊くなら、

ご飯用の鍋を1つ用意しておけば、

試行錯誤する手間も省けて

お手軽に炊けると思いますよ。

 

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