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お好み焼きが崩れる!その原因とは?崩れない生地の作り方のコツ4つ

2018年01月22日 [ お好み焼き 原因 崩れる ]
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お好み焼きが崩れる!その原因とは?崩れない生地の作り方のコツ4つ

 

キャベツがいっぱい食べれて

とっても美味しい粉もの料理は

やっぱりお好み焼き。

 

大阪在住の私は、

もちろんお好み焼きは大好き。

週に2,3回は作っています。

 

お好み焼き用に

南部鉄器のフライパンを

用意するほど。

 

それに、お好み焼きは、

冷めてもおいしいので

お弁当のおかずにも重宝します。

 

そんなお好み焼きは、

コツさえつかめば簡単ですが、

うまくできないと、

お好み焼きの形が保てず

崩れてしまうことも。

 

そんな悩みを耳にしたので、

お好み焼きが崩れる原因と

作り方のコツをご紹介します。

 

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お好み焼きが崩れる!その原因とは?崩れない生地の作り方のコツ4つ

その1:お好み焼きが崩れる原因

お好み焼きはざっくりいうと、

小麦粉ベースの生地と、

卵、キャベツが

主な材料となります。

 

ずばり、

お好み焼きが崩れる原因は、

この3つが

うまく絡み合っていないから。

 

 

そして、その原因の大本には、

 

・小麦粉ベースの生地の固さ

・小麦粉ベースの生地の量と卵の量

・小麦粉ベースの生地+卵の量

とキャベツの量

・お好み焼きの焼き方

の4つがあります。

 

これらに気を付けることで

お好み焼きが崩れにくくなります。

 

そこで、これらを踏まえた

崩れないお好み焼きのコツを

ご紹介します。

 

お好み焼きが崩れる!その原因とは?崩れない生地の作り方のコツ4つ

その2:小麦粉ベースの生地の固さ

 

小麦粉ベースの生地。

この生地は固さがポイント。

 

水分が多くてゆるいと、

生地がキャベツに絡みつかないので

お好み焼きは崩れてしまいます。

 

もんじゃ焼き風になってしまいます。

 

固さの目安としては、

ホットケーキの生地より少し固め。

 

生地をお玉で救って垂らしたとき、

トロトロからドロドロの間くらいが

いい感じです。

 

生地の固さがいい感じだと、

お好み焼きを作るときは、

ボールに入ったこの生地に

キャベツを入れて混ぜたときに

分かります。

 

生地とキャベツを混ぜてすぐは、

キャベツと生地が絡まって、

生地がボールの底のほうに

たまらないから。

 

もし、たっぷりたまるようなら、

生地が柔らかすぎます。

 

そんなときは、

小麦粉を少し加えて

ぐるぐるかき混ぜましょう。

 

お好み焼きが崩れる!その原因とは?崩れない生地の作り方のコツ4つ

その3:小麦粉ベースの生地の量と卵の量

 

お好み焼きの

サクサクふわふわに

欠かせないのが

 

卵を入れ忘れて

お好み焼きを焼いたことがありますが、

味気無さが半端なかったです。

 

そんな卵は、

小麦粉ベースの生地と

キャベツを混ぜてから入れます。

 

もし、卵の量が多いと、

お好み焼きを焼くときに、

ふちが卵っぽくなってしまいます。

 

反対に少なすぎると、

お好み焼きの生地が

焼くときにまとまらなくなり、

崩れやすくなります。

 

さらに、味気なくなるのも

お好み焼きの好きとしては困りもの。

 

小麦粉ベースの生地の量と卵の量は、

目安としては、

ほとんど同じ量か

生地が少し多めくらいがベスト。

 

慣れてくると、

生地とキャベツ、卵を

混ぜたものを見るだけで、

いい感じかどうか

分かるようになりますよ。

 

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お好み焼きが崩れる!その原因とは?崩れない生地の作り方のコツ4つ

その4:小麦粉ベースの生地+卵の量とキャベツの量

小麦粉ベースの生地がうまくできて

卵の量ともいい感じなら、

最後の砦はキャベツの量。

 

キャベツの量が多すぎると、

生地と卵でまとまり切れずに

バラバラになってしまいます。

 

そのままの状態で

強引に焼こうとすると、

バラバラのキャベツ焼きになってしまい、

ひっくり返すこともできません。

 

だから、生地と卵で

すべてのキャベツを覆いつくせるように

キャベツの量を調整します。

 

これも、慣れるとすぐに

分かるようになります。

 

とはいえ、

何かとっかかりになるコツが

欲しいところ。

 

そこでおすすめなのが、

お好み焼き用のカップ

(材料を入れるボールのようなもの)

を使うこと。

 

お好み焼き1枚用のカップに

生地を深さ約1.5cm、

キャベツ山盛り、卵1個を入れて

小さなスプーンで混ぜるだけ。

 

これで、いい感じの

お好み焼きの生地が作れます。

 

ちなみに、

お好み焼き用のカップは、

お好み焼き屋さんに行くと、

お好み焼きを作るとき、

使われれているものです。

 

お好み焼きが崩れる!その原因とは?崩れない生地の作り方のコツ4つ

その5:お好み焼きの焼き方

 

お好み焼きを

崩れないように焼くコツは、

 

火加減。

 

フライパンを十分熱してから

油をひいてなじませます。

 

そこに、

お好み焼きの生地を流し込みます。

 

じゅじゅーと大きな音がしたら

火加減はいい感じ。

 

そのまま、

中火で焼き上げます。

 

私の焼き方は、まず、

お好み焼きの生地を

フライパンに流し込んだら蓋をします。

 

そして、表面の生地が半透明になり

火が少しだけ通った感じになったら、

ひっくり返します。

 

そのまま、

ふたをせずに焼きます。

 

ひっくり返したときに、

表面にこんがりと

焼き目がついていたら大成功です。

 

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お好み焼きが崩れる!その原因とは?崩れない生地の作り方のコツ4つ

その6:まとめ

 

お好み焼きが崩れる場合に、

崩れないように作るコツを

紹介しました。

 

小麦粉ベースの生地と卵、キャベツの

それぞれの分量がいい感じなら、

崩れにくくなります。

 

よければ、

お好み焼き用のカップを使って

作ってみてくださいね。

 

ちなみに、

私も愛用しています。

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