主婦わざ | 主婦業を楽しむ秘密の知恵袋

主婦も仕事の一つ。多岐にわたる知恵が必要な主婦が使える知恵を駆使して楽しむ秘密がいっぱい

主婦わざ | 主婦業を楽しむ秘密の知恵袋
LINEで送る
Pocket

カキフライの衣がはがれる!牡蠣にくっつく簡単な衣のつけ方のコツ

2018年01月28日 [ カキフライ 衣がはがれる ]
LINEで送る
Pocket

カキフライの衣がはがれる!牡蠣にくっつく簡単な衣のつけ方のコツ

 

牡蠣といえばカキフライ。

 

定食でも大人気のカキフライは、

牡蠣が苦手な人さえとりこにする

絶品料理です。

 

そんなカキフライを

自宅で手作りしたいと思うのは、

牡蠣好きとしては当然ですね。

 

サクサクでジューシーな

カキフライを想像しながら、

牡蠣を揚げていると・・・

 

衣がはがれてしまう。

 

カキフライを作ろうとした人なら、

一度はつまづいてしまう

失敗です。

 

私も何度も

心が折れそうになりました。

カキフライの衣がはがれると、

牡蠣のうまみを閉じ込められないので

美味しさが半減してしまうのです。

 

せっかく作るのだから

美味しいカキフライを作りたい。

 

そこで、

カキフライの衣がはがれないように

牡蠣にぴたっとくっつく

衣の作り方&揚げ方をご紹介します。

 

スポンサーリンク

 

カキフライの衣がはがれる!牡蠣にくっつく簡単な衣のつけ方のコツ

その1:カキフライの衣がはがれるのはなぜ

そもそも、カキフライの衣は、

どうしてはがれるのでしょか。

 

いくつか原因はありますが、

一番の原因は、

小麦粉のつけ方。

 

フライの衣における小麦粉は、

牡蠣を包み込むと同時に、

卵と混じりあって

パン粉をがっちりくっつける

役割があります。

 

まさに、

フライの衣における肝ですね。

 

その小麦粉は、

牡蠣に隙間一つないように、

全体にまんべんなく薄めに

付けるのがポイント。

 

牡蠣はひだのような部分があるなど、

形が独特なので、

小麦粉をつけ忘れする部分が

できやすいのです。

 

少しでも隙間があると、

その部分には、

卵もパン粉もつきません。

 

だから、油で揚げているとき、

その部分から油が侵入して、

牡蠣から衣をはがしてしまうのです。

 

犯人は油だった!

 

とはいえ、カキフライは

油で揚げるのが必須。

 

だから、侵入を防ぐためにも、

隙を作ってはいけないのです。

 

牡蠣に衣を付けるときは、

隙間がないように

丁寧につけましょう。

 

では、具体的に

カキフライの衣がはがれない。

 

そんな衣のつけ方のコツを

ご紹介します。

 

カキフライの衣がはがれる!牡蠣にくっつく簡単な衣のつけ方のコツ

その2:カキフライの衣がはがれないつけ方のコツ

カキフライの衣は、

牡蠣に、小麦粉、溶き卵、パン粉

を順に付けていくことで作ります。

 

まずは、小麦粉。

 

牡蠣の表面の水分を

キッチンペーパーでとります。

 

そして、牡蠣の全体に

隙間がないように小麦粉を付けます。

 

小麦粉は

薄めに付けるのを心掛けながら、

牡蠣に小麦粉を塗り付けます。

 

次に卵。

 

卵は白身がプリッとしないように、

切るように混ぜて、

液体のようにしておきます。

 

そこに、

小麦粉を付けた牡蠣を入れて

全体に塗ります。

 

最後は、パン粉。

 

乾燥したパン粉を使うときは、

霧吹きなどを使って

少し湿らせておくのがおすすめ。

 

そこに、

卵を付けた牡蠣を置きます。

 

さらに、上からパン粉をのせて、

軽く押し付けます。

 

その牡蠣を手に取り、

パン粉を全体に軽く押し付けながら

くっつけます。

 

そして、5分から10分置いておき、

衣の材料をなじませます。

 

あとは、油で揚げるだけ。

 

牡蠣の衣として、

小麦粉、卵、パン粉の順で

作る方法を紹介しました。

 

実は、この方法よりもっと簡単で

衣もはがれにくい方法があるのです。

 

その方法は次で紹介します。

 

スポンサーリンク

 

カキフライの衣がはがれる!牡蠣にくっつく簡単な衣のつけ方のコツ

その3:カキフライの衣のもう一つの方法

カキフライの衣といえば、

小麦粉、溶き卵、パン粉の順で

つけて作るのが普通です。

 

でも、普通を超えた

簡単で衣もはがれにくい

とっておきの方法があるのです。

 

それは・・・

 

天ぷらの衣生地+パン粉

 

天ぷらの衣生地といえば、

水を入れた溶き卵に

小麦粉を入れて作ります。

 

牡蠣に天ぷらの衣生地を付けてから、

パン粉を付けるのです。

 

そうすれば、

天ぷらの衣生地が

牡蠣にべっとりとくっつき、

パン粉もガッツリ抱え込んでくれます。

 

もちろん、

天ぷらの衣生地とはいえ、

全く同じものではありません。

 

本来の天ぷらの衣の生地よりも

小麦粉を多めにして、

トロトロからドロドロの間くらいの

固さにします。

 

この方法をとることで、

牡蠣に衣の生地を付ける手順が

1つ減るので簡単にもなります。

 

カキフライの衣がはがれにくくなるし、

手順が減って簡単にもなる。

 

一度この方法を知ってしまうと、

もうやめられなくなりますよ。

 

スポンサーリンク

 

カキフライの衣がはがれる!牡蠣にくっつく簡単な衣のつけ方のコツ

その4:まとめ

カキフライの衣が

はがれにくい方法をご紹介しました。

 

カキフライは衣がはがれると、

旨味が減ってしまい、

美味しさ半減です。

 

ちょっとの工夫で

衣がはがれにくくなります。

 

カキフライを作っていて

困ったときは、

参考にしてみてくださいね。

LINEで送る
Pocket