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油の残りは再利用できる!保存方法や回数、いつまでもつかの答えは?

2018年01月31日 [ 再利用 残り ]
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油の残りは再利用できる!保存方法や回数、いつまでもつかの答えは?

 

とんかつに天ぷら、コロッケなど、

揚げ物料理にたくさん必要になるのが

 

食用油。

 

そして料理が終わった後にも、

その油は残ってしまいます。

 

捨てるのはもったいないけど、

体に悪いものなら仕方ないかも。

 

とはいえ、

油の残りを再利用できるなら、

それに越したことはありません。

 

油を再利用したいですよね。

 

そこで気になる

油の残りを再利用して大丈夫かと、

再利用する場合の

保存方法や回数などの疑問に

徹底的に答えます。

 

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油の残りは再利用できる!保存方法や回数、いつまでもつかの答えは?

その1:油の残りは再利用できるのか?

油は、揚げ物を作った時の熱で酸化して、

体に悪い影響を与えるので

再利用はしない方がいい。

 

そんな話を聞いたことがあるかも

しれません。

 

確かに油は加熱すると酸化します。

 

しかし、だからといって、

体に悪い影響を与えるかどうかは

酸化の度合によります。

 

スナック菓子なども、

体に悪い影響を与えるといわれているのに、

食べたりしていますよね。

 

油の再利用が、

槍玉に上がっているようにも見えます。

 

例えばコロッケ屋さん。

家でコロッケを揚げる数よりも

はるかに多くのコロッケを揚げ、

油に熱を通し続けます。

 

コロッケを揚げるところを横で見ると、

油の色が違うんだけど・・・。

 

でもそのコロッケ屋さんのコロッケは、

お店で販売されています。

 

油の再利用が体に悪影響を及ぼすなら、

コロッケ屋さんは

コロッケを売れないですよね。

 

この点から考えても、

油の再利用はできる

といえるのではないでしょうか。

 

もちろん、

油を再利用するかしないかを選択するなら、

再利用しないに越したことがありません。

 

でも、コストや処理を考えると、

油を再利用しても

いいのではないでしょうか。

 

油の残りは再利用できる!保存方法や回数、いつまでもつかの答えは?

その2:油の残りの保存方法

油の残りを再利用しても大丈夫と

一安心したところで、

その場合の保存方法を紹介します。

 

コロッケや天ぷらなど、

たくさんの油を使う揚げ物を作った後は、

油には衣などのかすが残っています。

 

油を再利用するなら、

油の中に残ったカスは油によくないので、

綺麗にとっておく必要があります。

 

油をこすことができて保存もできる

オイルポットを使ってもよし。

 

キッチンペーパーや

コーヒーフィルターを使って、

油の中のカスを取り除き、

ガラスなど、

油に強い容器に入れておいてもいいですね。

 

油をこして保存しておいたものは、

炒め物や焼き物など、

油を使って料理する時に利用しましょう。

 

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油の残りは再利用できる!保存方法や回数、いつまでもつかの答えは?

その3:油の残りを使う回数

油の残りが再利用できると聞くと、

何回まで再利用できるのかが

気になってしまいますね。

 

先ほどコロッケ屋さんの例のとおり、

油はちょっとやそっと使ったぐらいでは、

体に目に見えるような影響はでません。

 

でも、揚げ物料理をすると、

衣が薄い唐揚げや、素揚げなどは、

素材のエキスが油に流れ出しています。

 

だから純粋に油の再利用とはいっても、

再利用する油には、

油以外の成分も含まれているのです。

 

これによって油の風味が変わったり、

油の色が変色したりもします。

 

油の色が、

使いたくないと思わせる色だったり、

においに違和感を感じたり、

1つ揚げて味見したら味がいまいち

という場合は使うのをやめましょう。

 

つまり、油の再利用の回数は、

回数を気にするよりも、

油の状態に注意するほうがいいですね。

 

とはいえ、

油の再利用の回数でよく聞くのは、

4,5回という回数です。

 

気になるようなら、

この回数を目安にしてもいいですね。

 

油の残りは再利用できる!保存方法や回数、いつまでもつかの答えは?

その4:油の残りはいつまでもつか

油の再利用の回数とともに気になるのが、

再利用の油はいつまでもつかですね。

 

油は、再利用を問わず、

時間が経過するとともに酸化するので。

 

再利用の油のもち具合も、

体への影響という点では、

油の状態によるというところでしょうか。

 

それに、

揚げ物料理をした後残った油は、

炒め物などの他の料理にも

使うようにすれば、

かなり減っていきます。

 

判断に困るほど長い期間、

再利用する油を置いておくことは、

あまりないようにも感じます。

 

とはいえ、どれくらいの期間か

気になるかもしれません。

 

よく聞くのは、

油を濾して密閉容器に入れた場合は、

長くて1カ月。

 

気になるようなら、

この期間を目安にしてもいいですね。

 

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油の残りは再利用できる!保存方法や回数、いつまでもつかの答えは?

その5:まとめ

油の残りが再利用できるのか、

再利用できる場合、

保存方法や回数、期間などを

紹介しました。

 

私は油の残りを再利用していますが、

体への影響という大きな問題は、

経験したことがありません。

 

また、 NHK の人気番組

ためしてガッテンでも、

油の再利用は、

体へ大きな影響を与えることはない

という実験結果を放送しています。

内容はこちら。
↓ ↓ ↓ ↓

天ぷら油は保存して使えるって本当?ためしてガッテンの実験結果は?

 

だから、

油は再利用して大丈夫ですよ。

 

ただし、再利用しなくていいなら、

しないほうがおすすめです。

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