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アヒージョは爆発する!えびやいかなどの恐怖の油はね対策4選

2018年02月05日 [ アヒージョ 爆発 ]
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ガーリック風味のオリーブオイルが

たまらなく美味しい

アヒージョ。

 

アヒージョは知っての通り、

ガーリックの入った

オリーブオイルで具材を煮る料理。

 

オリーブオイルで具材を煮るって

どういうこと!?

 

初めてアヒージョを知ったとき

驚いたのではないでしょうか。

 

そんなアヒージョだからこそ、

手作りするときに重要なことは、

安全の確保!

 

格好つけてみましたが、

要は、オリーブオイルの油が

はねるのです。

 

それも、具材によっては、

爆発を引き起こします。

 

もちろん、

具材の爆発ですよ。

 

そこで、アヒージョを作るとき

爆発などで油がはねる対策を

ご紹介します。

 

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アヒージョの爆発の原因は素材の水分

オリーブオイルの油がはねる原因は、

ずばり水分です。

 

水に油を注ぐ。

 

という言葉があるように、

水と油は相性が最悪です。

 

でも、アヒージョに入れる素材を

思い浮かべてみると・・・

 

えび、たこ、いか、牡蠣、

あさりにブロッコリーなどなど。

 

特に魚介類は、

水分をガッツリ持っています。

 

そんな具材を、衣で包まずに

むきだしのまま

オリーブオイルに入れるのです。

 

それは、

 

油がはねるよね・・・。

 

さらに恐ろしいことに、

いかやえびなどは、

表面に膜のようなものがあります。

 

それがオリーブオイルの熱で

破れてしまうと、

中の水分が一気に流れ出し、

爆発のように油がはねることに。

 

もう、言葉が出ません。

 

だからこそ、

アヒージョを作るときは、

注意に注意が必要なのです。

 

今流行りのたこ焼き器を使うなら

さらに注意が必要です。

 

そこで、油はねや爆発の対策を

お伝えします。

 

アヒージョは爆発する!えびやいかなどの恐怖の油はね対策4選

アヒージョの油はね対策はふたにあり

アヒージョの爆発や油はねは

何が危ないのかというと・・・

 

はねた油が激熱なこと。

 

体に当たってしまうと、

その部分が赤くなってやけどしたり、

場合によっては

水ぶくれになることも。

 

自慢になりませんが、

私もやけどした経験があります。

 

それなら、

油が体に向かって

はねないようにすればいい。

 

そこで登場するのが

蓋(ふた)。

 

アヒージョの入った鍋に

蓋をしてしまうのです。

 

そうすれば、

油は飛んできません。

 

でも、

この方法は大きな欠点が。

 

それは・・・

 

素材の水分などが蒸発して、

 

ふたに水滴がつくのです。

 

これが油に入ってしまっては大変。

 

うちの深型フライパンは、

ふたの水分が

中に入らないものなのですが。

 

だから、ふたを使うときは、

水分がアヒージョに入らないように

十分に注意してください。

 

もしかしたら、

盾としか使えないかも・・・。

 

アヒージョは爆発する!えびやいかなどの恐怖の油はね対策4選

アヒージョの油はね対策は水分とりにあり

アヒージョの油がはねるのは、

具材に水分があるから。

 

それなら、

水分をとってしまえばいい。

 

アヒージョに使う具材は、

オイルの中に入れる前に

キッチンペーパーできれいに

水分を吸い取っておきます。

 

ブロッコリーなど、

表面がでこぼこしているものは、

早めに用意して、

キッチンペーパーで水分を吸い取り、

乾燥させておきます。

 

下ゆでした具材も

忘れずにキッチンペーパーで

水分を吸い取りましょう。

 

このように、

油はねの原因となる水分は、

キッチンペーパーを使って

徹底的に吸い取ってから使います。

 

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アヒージョは爆発する!えびやいかなどの恐怖の油はね対策4選

アヒージョの油はね対策は余熱にあり

アヒージョは

オリーブオイルで作るので、

加熱すると、

温度がかなり上がります。

 

反対に、素材に火を通すなら、

揚げ物料理ではないので、

高温にする必要がありません。

 

そして、油は一度温度が上がると、

下がるまで時間がかかるもの。

 

それなら、

余熱をうまく使えばいい。

 

水分が爆発や油はねを引き起こすとき、

油の温度が高いほど

油はねはひどくなります。

 

ガーリックやオリーブオイルで

アヒージョのベースを作り、

具材を入れたなら、

温度を上げるのは数分。

 

油の温度が上がったら、

火を消して

予熱で温めましょう。

 

具材の火の通りが心配なら、

たこやいか、牡蠣など、

火の通っていなくても

安全に食べられるものを選ぶのも

手ですね。

 

とはいっても、

煮えるのに時間がかかる

ジャガイモなどの野菜や、

大きめの鶏肉でなければ、

余熱で十分温まるはず。

 

余熱で火が通らない具材は、

あらかじめ蒸したり、

電子レンジでチンして、

火を通しておいてもいいですね。

 

アヒージョは爆発する!えびやいかなどの恐怖の油はね対策4選

アヒージョの油はね対策は温度にあり

アヒージョの油は、

温度が上がれば上がるほど、

油はねがひどくなります。

 

だから、

温度を上げすぎないように

弱火から中火でじっくり温めます。

↓ ↓ ↓ ↓

アヒージョは温度が決め手!素揚げとの違いが美味しく作る秘訣?

 

ちなみに、

アヒージョをたこ焼き器で作るのが、

人気ですが、

温度調整の機能がないもので作るのは、

油はねが酷くなるのでとても危険です。

 

また、アヒージョを作るときの温度は、

えびやいか、牡蠣など、

表面が膜などで覆われた魚介類でも

大切になります。

 

アヒージョの爆発の原因の1つは、

油を加熱しすぎて、

えびやいかの膜が破れてしまい、

中の水分が一気に油に流れ出ておきます。

 

そもそも、

そこまで温度を上げる必要はありません。

 

それに、えびなどは膜が破れると、

水分と一緒に旨味も流れ出てしまいます。

 

それはとってももったいない。

 

だから、

えびなどの膜が破れないように

温度は低めで作りましょう。

 

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アヒージョは爆発する!えびやいかなどの恐怖の油はね対策4選

まとめ

アヒージョの爆発や油はねの対策を

紹介しました。

 

アヒージョにすっかりはまってしまい、

作ってはにまにましています。

 

そんなアヒージョですが、

やはり気になるのが油のはね。

 

揚げ物料理よりも

油がはねまくります。

 

油は体にはねると

やけどになるのでとても危険です。

 

だからこそ、

できる対策は考えておいたほうが

いいですね。

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