主婦わざ | 主婦業を楽しむ秘密の知恵袋

主婦も仕事の一つ。多岐にわたる知恵が必要な主婦が使える知恵を駆使して楽しむ秘密がいっぱい

主婦わざ | 主婦業を楽しむ秘密の知恵袋
LINEで送る
Pocket

アヒージョで塩が溶けないから入れすぎた!分量やタイミングに注意!

2018年03月18日 [ アヒージョ 塩が溶けない ]
LINEで送る
Pocket

アヒージョで塩が溶けないから入れすぎた!分量やタイミングに注目!

 

具材をオリーブオイルで煮る

アヒージョ。

 

ガーリックの効いた

この味にはまる人続出。

 

そんなアヒージョは、

家で手作りするのも簡単です。

 

でも、塩味を付けるときに

塩辛くなってしまうという失敗が

よくあります。

 

私も、味がつかない気がして

塩を追加していると

塩は溶けないし塩辛いし、

困ったことがあります。

 

アヒージョの塩の味付けは、

レシピには目立つように

書かれていない場合も。

 

そこで、アヒージョの

塩味のつけ方やタイミングを

ご紹介します。

 

スポンサーリンク

 

アヒージョで塩が溶けないから入れすぎた!分量やタイミングに注目!

その1:アヒージョの作り方

アヒージョの作り方は、

使う具材は変わりますが、

大体はこんな感じですね。

 

1)オリーブオイルに

潰したにんにくを入れて香りを移す

 

2)1)に赤唐辛子、具材を入れて

火が通るまで煮込む。

 

3)仕上げに塩、コショウで味付け

 

ご紹介した作り方は、

塩を入れるポイントは、

アヒージョの仕上げの部分です。

 

なかには、塩を

にんにくと一緒に入れたり、

具材と一緒に入れたりと

レシピによってタイミングがばらばら。

 

塩を入れるタイミングが違うレシピに

何度も出会うと、

どうすればいいのか

分からなくなりますね。

 

では、アヒージョの作り方と塩には

どんな関係があるのでしょうか。

 

アヒージョで塩が溶けないから入れすぎた!分量やタイミングに注目!

その2:アヒージョと塩の関係

アヒージョは作り方を見ると

オリーブオイル煮と

呼んでも通じる料理。

 

オリーブオイルは、

知ってのとおり、

オイル(油)ですね。

 

実は、オリーブオイルには

 

塩は溶けないのです。

 

私も知ったときはびっくり!

 

だから、オリーブオイルに

塩味をつけることはできません。

 

もちろん、

にんにくや唐辛子の香りは

オリーブオイルに移ります。

 

では、アヒージョでは、

どうやって塩味をつけるのか。

 

アヒージョで塩が溶けないから入れすぎた!分量やタイミングに注目!

その3:アヒージョの塩味のつけかた

オリーブオイル煮ともいえる

アヒージョに塩味を漬ける方法。

 

それは、

 

具材を利用する

 

のです。

 

オリーブオイルに

直接塩味がつけれないなら、

具材に塩味をつけるということ。

 

海老やたこ、

じゃがいもやマッシュルームなど

アヒージョの具材に

下味として塩味をつけます。

 

そうすれば、

オリーブオイルに

直接塩味を付けなくていいですね。

 

でも、具材の中には、

マッシュルームのように

下味をつけないものもあります。

 

そんな具材の場合は、

具材に分量の塩を振りかけてから

オリーブオイルに入れるか、

 

具材を入れるタイミングで

塩も一緒に入れてしまいます。

 

スポンサーリンク

 

アヒージョで塩が溶けないから入れすぎた!分量やタイミングに注目!

その4:アヒージョの塩のタイミング

オリーブオイルには、

塩が溶けないので

塩味がつきません。

 

そこで紹介したタイミングは、

具材の下味に塩味もつけるか、

具材に塩をまぶす方法です。

 

この方法で

アヒージョに塩味を付けたとして、

塩味が少し足りない

ことがあるかもしれません。

 

そんなときは、

アヒージョに具材が煮えて、

仕上げにコショウを入れるときに

塩も一緒に入れて味を調えます。

 

つまり、塩を入れるタイミングは、

オリーブオイルに具材を入れるときか、

仕上げのとき、

この2回です。

 

なぜ、仕上げのときは

塩を入れることができるかというと、

 

オリーブオイルに浸かった具材が

煮えることで、

オリーブオイルと具材のエキスが

混じりあうことになります。

 

つまり、仕上げの段階では、

オリーブオイル+具材エキス

となるので

塩味を付けることができます。

 

アヒージョで塩が溶けないから入れすぎた!分量やタイミングに注目!

その5:アヒージョの塩の分量

アヒージョの塩味は、

具材の下味としてつけるか、

仕上げにつけるか

という2つのタイミングを

ご紹介しました。

 

アヒージョのレシピには、

塩の分量を指示しているはず。

 

塩味は

薄い場合は調整できますが、

濃い場合は調整が難しくなります。

 

だから、レシピの塩の分量を

8割ぐらいを具材と一緒に入れて、

残りを仕上げに調整するのが

おすすめです。

 

スポンサーリンク

 

アヒージョで塩が溶けないから入れすぎた!分量やタイミングに注目!

その6:まとめ

アヒージョの失敗の一つ、

塩が溶けないことや入れすぎ

について対策をご紹介しました。

 

重要なのは、

塩を入れるタイミング。

 

オリーブオイルに直接塩を入れても、

溶けないし、味もつきません。

 

パスタのペペロンチーノも

同じ理由で

塩を入れるタイミングを

工夫していますね。

 

アヒージョを作っていると

塩味が薄い気がして、

つい塩を入れすぎてしまいます。

 

そんなときは、

塩は下に沈んでいる場合が多いので、

その塩をそっとそのままにして、

上澄みを楽しみましょう。

LINEで送る
Pocket


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA