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お弁当の作り置きの冷凍おかずは自然解凍でも大丈夫?注意する点は?

2018年08月19日 [ おかず お弁当 作り置き 自然解凍 ]
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お弁当の作り置きの冷凍おかずは自然解凍でも大丈夫?注意する点は?

 

毎日のお弁当作り。

 

朝って用意でドタバタするので

お弁当をじっくり作るのは

面倒ですよね。

 

だから、

前日に作り置きするなど

いろんな方法を駆使して、

乗り切っているはず。

 

そのなかでも、

お弁当用の作り置きを

冷凍している場合、

その解凍方法とタイミングって

気になりますよね。

 

そこで、

お弁当のおかずの解凍方法と、

そのタイミングをご紹介します。

 

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お弁当の作り置きの冷凍おかずは自然解凍でも大丈夫?注意する点は?

その1:お弁当の冷凍作り置きおかずは自然解凍でOK?

 

冷凍食品には、

冷凍したお弁当のおかずがあり、

そのままお弁当に入れるだけ

というのがありますよね。

 

ほうれん草の胡麻和えや

ごぼうのきんぴらなど。

 

初めて見かけた時は

本当にびっくりしました。

 

これらの商品は、

自然解凍で食べることができます。

 

では、手作りしたおかずも

冷凍保存すれば、

自然解凍で食べられるのでしょうか。

 

答えは、

食べられる場合もある

という感じ。

 

あいまいな言葉に

なってしまいますが・・・。

 

市販のお弁当用の冷凍おかずは、

滅菌された環境で、

超優秀な業務用冷凍庫を使って

冷凍保存されます。

 

しかも、水っぽくならないように

工夫されています。

 

一方、手作りの場合は、

そこまでの環境と技を

駆使できません。

 

だから、100%大丈夫とは

いいにくいのです。

 

でも、私個人としては、

手作りしたおかずを冷凍して、

お弁当に入れて自然解凍でも

問題が起きたことはありません。

 

ただし、注意する点があります。

 

それは・・・

 

結露(水分)。

 

冷凍したものを解凍すると

おかずによっては、

水分が多くなるものがあります。

 

この水分が曲者。

 

味が薄めで水分が多いおかずは

日持ちしにくい。

 

だから、自然解凍するおかずは、

味が濃いめがおすすめ。

 

そして、水分があまり出ないものや、

水分を吸い取るカップに入れるなど、

水分対策をきっちりしましょう。

 

水分対策さえすれば、

朝冷凍から取り出したおかずは、

昼までならいける可能性大!

 

もちろん、

保冷剤を入れるなどの対策は

きっちりしておきましょう。

 

でも、そもそも、

お弁当のおかずは冷凍するのが

作り置きにはいいのでしょうか。

 

お弁当の作り置きの冷凍おかずは自然解凍でも大丈夫?注意する点は?

その2:お弁当用のおかず冷凍するのがいい?

 

お弁当のおかずを作り置きする場合、

保存方法には、

冷蔵と冷凍があります。

 

まず、調理方法によっては、

冷蔵でも十分日持ちするものが

ありますよね。

 

例えば、常備菜と呼ばれる

きんぴらごぼうなど。

 

そのようなおかずは、

数日なら冷蔵保存をおすすめします。

 

冷凍は、雑菌が活動しないので、

長期保存にはぴったり。

 

でも、冷凍することで

味や食感が落ちる場合や、

解凍の手間もかかります。

 

だから、おかずによって、

向いている保存方法を選びましょう。

 

お弁当の作り置きの冷凍で

もう一つ考えたいのは、

完成したおかずを冷凍するか

下ごしらえを冷凍するかですね。

 

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お弁当の作り置きの冷凍おかずは自然解凍でも大丈夫?注意する点は?

その3:お弁当用のおかずの冷凍は下ごしらえor完成?

 

お弁当のおかずは作り置きで、

朝、弁当箱に詰めるだけ

というのが一番楽ですね。

 

でも、朝お弁当を作る理由の一つは、

お弁当を日持ちさせるため。

 

そして、日持ちする大きな理由は、

朝、おかずを調理することで

殺菌にもなるから。

 

だから、作り置きおかずは、

朝におかずを加熱して

お弁当に詰める人もいるのですね。

 

それなら・・・

 

加熱がてら料理するのもいいかも。

 

もし、そう思ったら、

おかずの下ごしらえを冷凍しておき、

当日の朝に調理をする

という方法がイチオシです。

 

美味しさと殺菌という

2つの点を満たしながら、

朝のお弁当作りが楽になるので。

 

例えば、ハンバーグ。

タネを作って形を整えたら、

冷凍庫で保存。

 

お弁当を作る朝に焼くだけ。

 

2つめは、ゆで野菜。

使い勝手のいい大きさに切ったら、

茹でて冷凍保存。

 

お弁当を作るとき、

解凍して肉などと一緒に炒めれば

おかずが一品出来上がり。

 

3つめは、

とんかつ、チキンカツ。

 

薄めに切った肉に、

衣を付けて揚げてから

冷凍保存。

 

お弁当を作る朝に

オーブンかフライパンで加熱するだけ。

 

このように、

100%冷凍&解凍ではなく、

80%冷凍&少し調理

という方法もあります。

 

この方法だと、

調理で加熱することになるので、

自然解凍が心配な場合も

安心ですね。

 

また、自然解凍が心配なら、

朝温め直すという手もあります。

 

その場合は、

中途半端が一番危険。

 

中までしっかり加熱しましょう。

 

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お弁当の作り置きの冷凍おかずは自然解凍でも大丈夫?注意する点は?

その4:まとめ

 

お弁当の作り置きには、

冷凍おかずが使えるのか?

 

自然解凍できるなら最高だけど

本当のところは・・・

 

についてご紹介しました。

 

まず、自然解凍は、

結露対策と水分が少ないおかずなら

大丈夫でしょう。

 

ただし、手作りなので

100%とはいえません。

 

この方法を採るときは、

食べても大丈夫かどうか、

味や臭いで判断できる人が

食べる場合にのみ使いましょう。

 

もし、不安で朝温めるときは、

中まできっちりと加熱して、

粗熱を取ってからお弁当に入れること。

 

中途半端な加熱が一番危険ですので

注意しましょう。

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