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焼きおにぎりが崩れる!家でも簡単で崩れない作り方のコツ4選

2017年07月19日 [ 崩れない 焼おにぎり ]
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焼きおにぎりが崩れる!家でも簡単で崩れない作り方のコツ4選

 

香ばしい味噌や醤油の香りを漂わせる

おにぎりを超えたおにぎり。

 

それは・・・

 

焼きおにぎり

 

焼きおにぎりは、

冷凍食品になるほどの人気です。

 

病みつきになってしまいそうな、

焼きおにぎりの味に

私もすっかり惚れこんでしまいました。

 

そんな焼きおにぎりですが、

家で手作りしてみたら、

失敗して崩れてしまったことが。

 

屋台で焼きおにぎりを

販売する予定だったのに・・・。

 

必死で試行錯誤した結果、

ようやく、満足できる焼きおにぎりが

できるようになりました。

 

その方法を紹介します。

 

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焼きおにぎりが崩れる!家でも簡単で崩れない作り方のコツ4選

その1:熱々の炊き立てご飯

 

焼きおにぎりは、

焼くときにおにぎりの表面に

味噌や醤油を塗ります。

 

だから、どうしても崩れやすくなるので、

その対策として、

熱々のご飯でおにぎりを握ります。

 

崩れないおにぎりの握り方のコツは、

ここで紹介しています。
↓ ↓ ↓ ↓

おにぎりが崩れる!崩れないおにぎりの美味しい握り方の4つの秘訣

 

炊き立てご飯のご飯粒は、

ご飯粒同士がくっつきやすいので、

それで作ったおにぎりは

崩れにくくなります。

 

さらに、そうして作ったおにぎりを、

粗熱が取れるだけでなく、

ほぼ室温の同じになるまで冷まします。

 

ただし、ラップはしないこと。

 

すると、おにぎり表面の

くっついたご飯粒が、

その状態で乾燥して固まります。

 

こうなるとしめたもの。

 

焼きおにぎりにしても、

崩れないおにぎりの出来上がりです。

 

焼きおにぎりが崩れる!家でも簡単で崩れない作り方のコツ4選

その2:中まで味のしみた焼きおにぎり

 

焼きおにぎりの失敗談で多いこと。

 

それは・・・

 

焼きおにぎりに、

味をしみ込まそうとして、

おにぎりが崩れてしまうということ。

 

焼きおにぎりは、

おにぎりを焼くときに

表面にタレを塗るので、

おにぎりの中までは味はしみ込みません。

 

どうしても味をしみ込ませたい。

 

そんな場合は、

焼きおにぎりに使うご飯を炊くときに

その味をつけておくのです。

 

つまり、炊き込みご飯のように

ご飯を炊くということ。

 

そうすれば、

焼きおにぎりの表面は

焼いて香ばしくなったタレが、

 

その内側は、

ご飯を炊くときに付けておいた味が

味わえます。

 

こうすれば、おにぎりを焼くときに、

タレを多くつける必要がなくなり、

崩れなくなります。

 

焼きおにぎりが崩れる!家でも簡単で崩れない作り方のコツ4選

その3:おにぎりの焼き方

 

おにぎりを焼くとき、

おにぎりにタレを塗ってから焼くのは、

崩れてしまう原因になります。

 

おにぎりは、

まずタレを付けずに

白ご飯のおにぎりのまま

両面とも表面をこんがり焼きます。

 

すると、表面が焼けて固くなります。

 

その状態で、おにぎりの表面に

タレを塗ります。

 

そして、タレを塗った面を焼きます。

裏側も同様に焼きます。

 

焼き加減は、

タレの香ばしいにおいが漂い、

表面のタレが乾いて

少し焼き色がつくくらい。

 

焼くときに注意すること。

それは・・・

 

何度もひっくり返さないこと

 

特にタレを塗った後は、

そのタレが乾燥するまで

ひっくり返さないようにします。

 

ここは我慢どころ。

グッとこらえて待ちましょう。

 

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焼きおにぎりが崩れる!家でも簡単で崩れない作り方のコツ4選

その4:おにぎりを焼く道具

 

焼きおにぎりを家で簡単に作るには、

フライパンがおすすめ。

 

焼きおにぎりをフライパンで焼くときに

気になるのが・・・

 

焦げ付き

 

焼きおにぎりに使う鉄のフライパンは、

鉄のフライパンが使い込まれて、

油が馴染んでいるものでないと、

焦げ付いてしまいます。

 

そう、鉄のフライパンは、

いい感じに「育てる」ことが大切なのです。

 

育っていないフライパンで、

フライパンの焦げ付きが心配なら、

クッキングシートを敷いて焼けば安心です。

 

もちろん、おにぎりを

鉄のフライパンで焼くときは、

油をひくことを忘れずに。

 

また、テフロン加工のフライパンなら、

状態が良ければ焦げ付きません。

 

ホットプレートで

焼きおにぎりを焼いたことがありますが、

うまく焼くことができますよ。

 

また、オーブンやオーブントースターで

焼くこともできます。

 

ちなみに、焼きおにぎりが

一番美味しく感じた焼く道具は、

南部鉄器の鋳鉄フライパン。

 

私の自慢の料理道具です。

 

このように、

焼きおにぎりを焼く道具は、

何種類かあるので、

使いやすいのを選びます。

 

ちなみに、

網で焼く方法もありますが、

崩れない焼き方が難しいので、

おすすめしていません。

 

焼きおにぎりが崩れる!家でも簡単で崩れない作り方のコツ4選

その5:まとめ

 

焼きおにぎりが崩れない焼き方のコツを

紹介しました。

 

そのコツは、まず、

炊き立てご飯でおにぎりを作り、

キッチリ冷ましてから焼きます。

 

そして、焼くときは、両面ともに、

表面をこんがり焼いてから、

タレをぬって両面焼きます。

 

焼きおにぎりは、

冷凍しておくこともできます。

 

そのときは、

焼きおにぎりを冷ましてから、

1つずつラップで包んで冷凍します。

 

うちでは、おやつ代わりに大活躍です。

 

焼きおにぎりは、

作った方が圧倒的に安いです。

 

節約の意味でも、

焼きおにぎりは家で作るのがおすすめです。

 

試してみてくださいね。

 

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