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ステーキの焼き方はフライパンならではのコツでプロ並みの美味しさに

2017年03月27日 [ コツ ステーキ フライパン 焼き方 ]
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買い物に行ってふと見つけた、

牛のステーキ用のお肉。

 

ステーキ屋に外食するより全然安い。

今日の晩御飯はステーキにしようかな。

 

こんなふうに思った時、

気になるのが、

 

美味しくステーキ焼けるかな

 

安くなっている肉とはいっても、

リーズナブルな牛のコマ切れと比べると

お値段がはります。

 

失敗したくないですよね。

 

大丈夫です。

家でステーキを焼くには、

フライパンを使ったステーキの焼き方、

というコツがあったのです。

 

お店のステーキみたい

 

そう思えるような、

フライパンを使ったステーキの焼き方と、

そのコツを紹介します。

 

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ステーキを美味しく焼くには

ステーキの美味しさは、

肉の旨みが凝縮された肉汁でしょう。

 

ジューシーなお肉最高

 

しかし、何も考えずに

フライパンでステーキを焼くと、

肉汁が肉から染み出してしまいます。

 

フライパンでお肉を焼き始めて

少し経ったころ、

肉のまわりに一気に

出てくる水分がアレです。

 

私も何度やってしまったことか。

こうなると、旨みがあまりない

パサパサしたステーキになります。

 

トホホ・・・残念

 

お肉に肉汁を閉じ込めて、

ステーキを美味しく焼くには、

お肉の温度が大切です。

 

その温度は58℃~64℃

70℃を超えてくると、

肉の水分(肉汁)がギュッと絞り出されます。

 

肉汁さようなら~

 

そうならないように、

お肉の温度に注意して

ステーキのお肉を焼きましょう。

 

ステーキの焼き方はフライパンならではのコツでプロ並みの美味しさに

調理前のステーキ用の肉の温度に注意

 

肉料理を作るとき、

材料を冷蔵庫から出して、

すぐに調理を始めていませんか。

 

前もって材料を冷蔵庫から

出しておくのが面倒くさいですね。

 

しかし、美味しいステーキを焼くには、

この方法は致命的なのです。

 

ステーキだけでなく肉類は、

 

常温に戻してから

 

調理をします。

 

なぜなら、

フライパンでお肉を焼くと、

フライパンに接した部分の肉が、

焼き跡がつくぐらい急激に焼けます。

 

その時に、お肉が常温ではなく、

冷たいままだと、

お肉の中心部に火が通らないうちに、

周りが焦げてしまいます。

 

ステーキを焼く、

30分から1時間前には、

お肉を冷蔵庫から出しておきましょう。

そうすれば、調理をするころには、

お肉が常温に戻ります。

 

なお、季節によって気温が違います。

時間は気温に応じて調整しましょう。

 

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ステーキの焼き方はフライパンならではのコツでプロ並みの美味しさに

ステーキをフライパンで焼く

安い肉を美味しいステーキにするには、

ニンニクと牛脂の力を借ります。

 

では、手に入れた貴重なお肉を使って、

フライパンで美味しいステーキを

作りましょう。

 

1.フライパンを熱して牛脂を溶かす。

 

2.1に、にんにくの薄切りを入れます。

弱火で揚げ焼きにしたあと、取り出します。

 

3.2のフライパンを煙がうっすらと

上がるまで熱します。

コンロの火がフライパンに

入らないようにすれば危なくありません。

怖がらずにがんばりましょう。

 

4.3にステーキ用のお肉を投入。

お肉をいじらずに、じーっと見ておく。

肉の表面を透明な液(肉汁)が

うっすらと覆ったら、ひっくり返す。

 

5.ワイン(日本酒も可)大さじ2を

お肉のない部分に回しかける。

恐怖のフランベです。

火が上がるので離れ気味に。

子供受け抜群です。

 

6.フランベの火が消えたら、

コンロの火を消してふたをする。

30秒したらフライパンからお肉を取り出す。

 

7.あらかじめ温めておいたバットにお肉をのせ、

アルミホイルでふたをして、

50℃のオーブンへ。

 

8.3分まてば完成

 

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ステーキの焼き方はフライパンならではのコツでプロ並みの美味しさに

まとめ

フライパンで作る

美味しいステーキの焼き方と、

そのコツを紹介しました。

 

せっかく買った、

貴重なステーキ用のお肉。

残念な思いをしたくないですよね。

 

ご紹介したように、

美味しいステーキを焼くコツは、

 

「温度にあり」

 

お肉の内側の温度が

絶対に70℃を超えないようにしましょう。

 

お伝えしたレシピでは、

焼いたステーキ肉をオーブンに入れています。

 

何度か、焼いたお肉を

常温で寝かしたことがあるのですが、

季節によって気温がちがうのと、

バット(お肉を置くもの)の温度が低い。

 

そうすると、余熱で火を通すはずが、

十分に熱がいきわたらなかったのです。

 

そのため、手間ですが、

オーブンを使うようにしました。

 

お肉の温度がキープできるなら、

他の方法でも構いません。

 

ぜひ、美味しいステーキを

自宅で焼いて楽しんでくださいね。

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