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オムレツをお皿に盛ると汁が!半熟のふわふわ感を美味しく作るコツ

2017年08月19日 [ オムレツ 半熟 ]
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オムレツをお皿に盛ると汁が!半熟のふわふわ感を美味しく作るコツ

 

カフェなどのランチメニューでも

大人気のオムレツ。

 

自宅で手作りしたい料理としても

大人気です。

 

美味しいオムレツのポイントは

 

半熟のふわふわとろとろ感。

 

そんなオムレツを作ろうと

フライパンに玉子を入れてから、

半熟を狙って作ると困ったことが。

 

それはお皿に盛り付けると

分かってしまいます。

 

それが・・・

 

オムレツから汁がでる。

 

私も何度も体験しました。

見ないふりをしてみたことも

何度もあります。

 

しかし、

それでは進歩なし。

 

そう思って試行錯誤したところ、

原因と対策が分かりました。

 

その方法をご紹介します。

 

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オムレツをお皿に盛ると汁が!半熟のふわふわ感を美味しく作るコツ

その1:オムレツの汁の正体

 

オムレツがうまくできた!

 

そう思って、

オムレツをお皿に盛った時に、

汁が目に入って初めて気付きます。

 

そんな「汁」の正体の1つは、

火が通りきれなくて

半熟になれなかった

玉子だったのです。

 

オムレツは

半熟のふわとろを狙って

フライパンで焼きます。

 

その仕上げるタイミングが

ほんの少し早かったのです。

 

だから、半熟になる前に

冷めてしまった玉子が

液体のまま残っているのです。

 

正体が分かれば

対策は簡単。

 

オムレツを仕上げるタイミングを

ほんの少し遅くすればいいですね。

 

オムレツの「汁」の正体には

もう一つあります。

 

オムレツをお皿に盛ると汁が!半熟のふわふわ感を美味しく作るコツ

その2:オムレツの汁の正体2

 

オムレツの材料には、

玉子、塩、胡椒以外に、

牛乳などの水分があります。

 

この水分は、

オムレツをふわふわにするためには、

欠かせないもの。

 

裏技で炭酸水などが

話題になっていますね。

 

しかし、この水分は

玉子に対して多く加えてしまうと、

オムレツが水っぽくなり、

オムレツから

汁が出てくる原因にもなります。

 

目安は玉子2個に対して

水分が大さじ1から2。

 

玉子の大きさによって

必要な水分が変わります。

 

私が作るときは、

玉子を混ぜたときに、

玉子ご飯にしても美味しそうな

水分の量を目安にしています。

 

水分を入れすぎると、

玉子というより液体っぽくなり

ご飯にかけたい感じには

ならないので。

 

このように、

自分にとって分かりやすい目安を

見つけることができれば、

失敗がぐっと減ります。

 

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オムレツをお皿に盛ると汁が!半熟のふわふわ感を美味しく作るコツ

その3:汁がないオムレツの作り方

 

半熟のふわふわとろとろを

狙いすぎるのが原因の「汁」対策は

フライパンの焼き方がポイント。

 

フライパンは、

下から火(熱)を当てることで、

玉子を焼いていきます。

 

つまり、玉子は、

フライパンに接した部分が焼けます。

 

反対に、

フライパンに接していない玉子は

焼けません。

 

だから、

玉子をまんべんなく半熟にするには、

 

全ての玉子が

フライパンに接するようにして、

火の通りが

偏らないようにするのがポイント。

 

だから、

私は玉子をかき混ぜ続けるのと同時に

フライパンを揺すり続けるように

しています。

 

そして、

オムレツから汁がでがちな私は、

 

「玉子が半熟になったから今だ!」

 

と思ってから、

2呼吸くらい置いてから

仕上げるようにしています。

 

詳しい作り方は

こちらに紹介しています。
↓ ↓ ↓ ↓

オムレツはふわふわが最高!自宅でフライパンを使って簡単に作る方法

 

オムレツをお皿に盛ると汁が!半熟のふわふわ感を美味しく作るコツ

その4:まとめ

 

オムレツを仕上げた時に、

お皿に汁が出てくるときの、

オムレツを作るコツを紹介しました。

 

材料の水分の量が合っているなら、

フライパンで焼くときのタイミングが

ほんの少しだけずれている

可能性が高いです。

 

オムレツを仕上げるタイミングを

2呼吸くらい置いてみてください。

 

このタイミングは、

同じ火加減で何度も試すことで

コツがつかめてきます。

 

もうひと息なので、

諦めずに続けてみてくださいね。

 

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