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ステーキの焼き方は温度がポイント!フライパンの強火と弱火の使い方

2017年03月29日
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あっ、いい感じのステーキ用の肉が。

晩御飯はステーキもいいかも。

 

でも、自分で焼くと、

肉汁がフライパンにもれ広がったり、

パサパサした感じになるんだけど・・・

 

家庭にあるフライパンで、

美味しいステーキが焼けないのかな。

そう思っていました。

 

いろいろ調べていくと、

美味しいステーキを焼くには、

 

温度が大事

 

ということを知りました。

 

事実、温度に注意しながら

ステーキを焼いたところ、

 

おいしくできるじゃない!!

 

安いお肉のせいにして

ごめんなさい。

思わず手を合わせてしまいました。

 

家庭にあるフライパンで

ステーキを焼いている方法を

ご紹介します。

 

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ステーキを焼くには温度が重要

ステーキを焼くのに重要なのは

ずばり、

 

温度です。

 

ステーキの表面は、

焼き目がきっちり入るほど強火で、

 

ステーキの内側は、

58℃から64℃の弱火でじっくりと。

 

これが美味しいステーキに

求められる条件です。

 

このように、ステーキの表面に、

焼き目をつけると、

「メイラード反応」が起きます。

 

お肉にこの化学反応が起きると、

お肉のうまみや香りがアップします。

 

また、ステーキの内側の温度を守ると、

肉汁が閉じ込められ、

ジューシーな旨みのある

ステーキになります。

 

まさに、この条件こそ、

 

ステーキの理想そのもの

 

ですね。

 

ステーキの焼き方は温度がポイント!フライパンの強火と弱火の使い方

温度を考えたステーキの火加減

ステーキを焼くには

温度が重要なのは分かったけれど・・・

 

普通にフライパンで焼いたら

そんな風にならないんだけど。

 

はい、その通り

 

私も考えなく

ただ焼いていたときは、

いまいちな固いステーキしか

焼けませんでした。

 

温度を考えた

ステーキの火加減のコツを紹介します。

 

ステーキの表面に強火で焼き色をつける

 

ステーキのお肉の表面に

焼き色をつけるには、

強火の熱さが大切です。

 

ステーキの肉を焼くときには、

フライパンから煙が出るまで、

強火で熱します。

 

そのフライパンにお肉を入れ、

火力そのままに両面焼きます。

 

ただし、お肉の内部が

焼けすぎないように、

表面を焼くことのみに注力します。

 

ステーキの内側は58℃から64℃の弱火の温かさ

 

お肉の表面を焼いたフライパンは、

温度がとても高い。

 

とても、約60℃の弱火の温度を

創り出すことはできません。

お肉が焦げます

 

ではどうするのか。

それは・・・

 

予熱するのです。

 

お肉の表面を強火で焼いた後、

フライパンから下ろし、

アルミホイルでお肉を包みます。

 

そして、50℃くらいの

オーブンに入れます。

オーブンでは焼きませんよ。

 

そのまま3分待つ。

 

こうすることで、

フライパンの弱火ではなく、

余熱で肉の内側を調理します。

 

オーブンがない場合、

ほんのり温めたフライパンに

ふたをしたものや、

強火で使ったコンロのそばなど、

 

60℃を超えないような、

温かい環境を用意します。

 

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ステーキの焼き方は温度がポイント!フライパンの強火と弱火の使い方

フライパンで強火弱火の温度を考えたステーキの焼き方

 

家庭にあるフライパンで、

温度の強火と弱火に注意して

ステーキを焼きます。

 

1.フライパンで牛脂を溶かす。

 

2.1に、にんにくの薄切りを入れます。

ニンニクが色づくまで、

弱火で揚げ焼きにして取り出す。

 

3.フライパンを強火で熱する。

 

4.フライパンから煙が上がったら、

ステーキ肉を投入。

お肉をいじらずに様子を見る。

肉汁が肉の表面を覆ったら、

ひっくり返す。

5.ワインまたは日本酒大さじ2を

フライパンにいれてフランベします。

無理ならしなくても大丈夫。

 

6.フランベの火が消えたら、

ガスの火を消す。

30秒後にフライパンから

お肉を取り出す。

7.温めたバットにお肉をのせ、

アルミホイルでふたをして

50℃に余熱したオーブンへ。

8.3分まてば完成

 

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ステーキの焼き方は温度がポイント!フライパンの強火と弱火の使い方

まとめ

 

ステーキの焼き方は

温度が大切だということを

ご紹介しました。

 

同じ方法でなくても、

表面の強火、

内側の弱火(余熱で対処)に

注力することで、

 

おいしいステーキを焼くことができます。

 

お安い肉でも、美味しいステーキを

焼くことができますので、

ぜひチャレンジしてみてください。

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