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敷布団は背中が暑いし寝苦しい!夏の熱がこもる布団で涼しく寝るコツ

2018年09月07日 [ 敷布団 暑い 背中 ]
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敷布団は背中が暑いし寝苦しい!夏の熱がこもる布団で涼しく寝るコツ

 

暑い日に寝るときは、

できれば布団に

近寄りたくないですよね。

 

ただでさえ暑いのに、

ふとんが体の熱も包み込んで、

さらに熱くパワーアップ。

 

夏が暑い関西で

クーラーなし生活を送る私には、

布団が熱いのは切実な問題。

 

だからこそ、

少しでも涼しく過ごせるように、

試行錯誤を繰り返しています。

 

そこで見つけた、

暑い日に布団を涼しくする方法を

ご紹介します。

 

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敷布団は背中が暑いし寝苦しい!夏の熱がこもる布団で涼しく寝るコツ

その1:敷布団で背中が暑く感じにくくするには

 

布団は、背中が痛くならないように

クッションのような役目と、

背中が冷えすぎないように、

保温の役目があります。

 

キャンプ好きなら分かりますが、

地面近くで寝袋を体験すると

布団の温かみがすごく分かります。

 

ちなみに、縄文時代の遺跡で知られる

吉野ケ里遺跡にいったら、

王様レベルの人達の寝床が

土のうえに薄いござでした・・・。

 

布団を持つ我らは、

縄文時代の王様レベルより

はるかにいい寝床を

手に入れているのですね。

 

でも、夏の暑い日は、

そんな布団の温かさが逆効果。

 

もう、布団に触れたくない

という感じですよね。

 

そんな敷布団の布団対策は、

2つあります。

 

敷布団に背中が直接触れないように

敷布団と背中の間に何かを挟む

 

か、

 

布団に熱がこもらないように

熱を逃がす対策。

 

これらの敷布団対策について

それぞれ方法をご紹介します。

 

まずは、

敷布団と背中の間に何かを挟む方法。

 

敷布団は背中が暑いし寝苦しい!夏の熱がこもる布団で涼しく寝るコツ

その2:敷布団と背中の間に○○を挟んで暑さ対策

 

敷布団と背中の間というと、

シーツや敷きパッドを

敷いている人が多いですね。

 

私も敷きパッドを使っていますが、

この敷きパッド、

季節によって

肌触りや生地を工夫したものが

販売されています。

 

夏の暑い日用なら、

冷感敷きパッドが人気ですね。

 

ニトリなどでよく見かけました。

 

冷感敷きパッドは

普通の敷きパッドよりも

触った感じがひんやりして、

熱もこもりにくい感じ。

 

でも、寝る時間って

6時間以上と結構長いですよね。

 

そうなると、

冷感敷きパッドも

人の体温と布団にこもる熱で

効果は微妙な感じ。

 

クーラーなしの夏の暑さには

もっと衝撃的な効果が

欲しいところですね。

 

そこでおすすめが、

い草の敷きパッド。

 

敷きパッドでなくても

い草のござでも

使えるものならOK。

 

畳の素材でもあるい草は、

隙間があるだけでなく、

い草の一本一本にも空洞があって

熱がこもらないのです。

 

もしかしたら、

畳よりもいい感じかも。

 

なお、い草の敷きパッドやござは、

敷布団の下ではなく、

上に敷くことを忘れずに。

 

人の背中と敷布団の間に

い草の敷きパッドを挟むことで、

人の熱が敷布団にこもりにくく、

背中が敷布団に密着しない

という2つの効果を発揮します。

 

ただし、

い草の敷きパッドやござを選ぶときは、

本物のい草で、

間にウレタンなどのクッション地が

挟まっていないものを選ぶこと。

 

ここでは、寝心地よりも、

暑さ対策を最優先にするので。

 

特に見た感じはい草のござだけど、

よくよく見ると、

自然の草でないものもあります。

 

注意してくださいね。

 

なお、竹シーツも

ひんやりしておすすめですが、

使ったことがないので

本当のところは分かりません。

 

竹シーツはぜひ次にチャレンジしたいと

密かに狙っています。

 

では、次は、

布団に熱がこもらないように

熱を逃がす方法。

 

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敷布団は背中が暑いし寝苦しい!夏の熱がこもる布団で涼しく寝るコツ

その3:暑さ対策で敷布団の熱を逃がす方法

 

敷布団は、暑い日は、

常温に置いておくだけで

かなり熱くなります。

 

そして、さらに、

人が寝ることで、

人の体温が追加されるという

ダブルの熱攻めにさらされます。

 

まず、敷布団の上に、

い草のパッドなどを敷くことで

人の熱が布団にたまりにくくする

ことができます。

 

もう一つは、

敷布団と床(畳)との間に

通気のスペースを設けること。

 

敷布団の熱を下側から

放出させようとする方法です。

 

この方法で使えるものは、

 

すのこマット。

 

少し底上げして、

板を隙間を開けて並べたものなので、

敷布団が下側にむき出しになる部分が

できます。

 

その部分から、

敷布団の熱がでていきます。

 

でも、布団の下側が熱いと

その効果は少ないですが。

 

そこで登場するのが

 

ミニ扇風機。

 

どんな扇風機でもいいのですが、

すのこの下側を

扇風機で風を送るのがポイント。

 

こうすると、

すのこの隙間に

熱い空気がたまらずにすみますね。

 

もう一つの反則技?は、

敷布団を薄くすること。

 

敷布団は厚みがあるほど

熱がたくさんこもります。

 

なら、敷布団を薄くすれば

こもる熱の量も少なくなるはず。

 

でも、この方法の場合は、

敷布団を夏用と冬用を

用意することになりますね。

 

うちでは、暑い時は

安くて薄いお昼寝座布団(マット)を

敷布団代わりにして

フローリングに敷いて使います。

 

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敷布団は背中が暑いし寝苦しい!夏の熱がこもる布団で涼しく寝るコツ

その4:まとめ

 

寝るとき、敷布団が熱くて、

背中が暑いし寝苦しい。

 

そんなときに、

少しでも工夫して

過ごしやすくする方法を

ご紹介しました。

 

クーラーなしなのに、

何もしなければ、

布団で寝るのはつらいもの。

 

少しでも涼しく寝られるように、

工夫してみましょう。

 

クーラー代に比べたら

微々たるもの。

 

試してみて損はないはず。

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