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お弁当では生野菜の仕切りは意外と人気なし?レタスやトマト以外は?

2018年09月05日 [ お弁当 仕切り 生野菜 ]
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お弁当では生野菜の仕切りは意外と人気なし?レタスやトマト以外は?

 

お弁当のおかずは、

安全性もあって

火を十分通したもの。

 

とすると・・・

 

ちょっと油断すると

茶色いお弁当になってしまう。

 

そんなとき、

起死回生の一撃になるのが

おかずの仕切りの色合い。

 

レタスのフリフリや

小さくて真っ赤なミニトマトって

色合いがとってもきれい。

 

だから、お弁当の仕切りに

使いたくなってしまうですが。

 

でも、実は生野菜って

お弁当には不向きなのです。

 

そこで、

生野菜の仕切りを

おすすめしない理由と

他の仕切りのアイデアについて

ご紹介します。

 

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お弁当では生野菜の仕切りは意外と人気なし?レタスやトマト以外は?

その1:お弁当の仕切りに生野菜をおすすめしない理由

 

お弁当の仕切りに

サニーレタスなどのレタスや

サラダ菜、きゅうりなどを

見かけることがあります。

 

最近だと、お弁当の画像が

ネットで公開されていて、

そのお弁当にレタスが使われている

なんてこともあります。

 

私も実際にレタスを

お弁当の仕切りに使ったことが

ありますが・・・

 

しなしなになって美味しくない。

 

フニャっとしてしまい、

見た目もあまりいい感じでは

なくなってしまいます。

 

しかし、

見た目や味だけかと思えば、

食中毒の危険もあるとか。

 

お弁当のおかずを作るとき、

火の通りが甘くならないように

すごく気をつけて作りますよね。

 

でも、生野菜って

そもそも火を通していないもの。

 

だから、

火を通した野菜に比べ、

腐りやすいのです。

 

ただし、それは、

レタスなどの切った生野菜だけ。

 

原型を留めるミニトマトは、

大丈夫です。

 

でも、レタスもミニトマトも

生野菜であることに

変わりありません。

 

だから、もし、

お弁当に入れるなら、

生野菜の扱いには、

十分気をつける必要があります。

 

とくに気をつけたいのが

 

水分。

 

生野菜は食べる前に

必ず洗いますよね。

 

すると、

お弁当の大敵とも言える水分が

生野菜にはたっぷりと

ついてしまいます。

 

だから、生野菜を

お弁当の仕切りにするなら、

キッチンペーパーを駆使して

徹底的に水分を拭き取りましょう。

 

これだけでも大分違います。

 

また、ミニトマトは、

へたは細菌がいる場合があるので

とっておくと安心ですね。

 

もう一つ気をつけたいことは、

 

温度。

 

切った生野菜を

生温かい場所に長時間置くのは

避けたいところ。

 

だから、レタスなどが触れる

おかずやご飯は、

きっちり冷ますこと。

 

そして、保冷剤&保冷バッグで

お弁当を冷たい状態に置くと

安心度アップですね。

 

でも、レタスにこだわらないなら、

殺菌効果のある生野菜があれば

便利ですよね。

 

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お弁当では生野菜の仕切りは意外と人気なし?レタスやトマト以外は?

その2:お弁当の仕切りにおすすめの生野菜とは

 

お弁当の仕切りに使いたい

レタスやきゅうりの話を聞くと

ちょっと面倒ですよね。

 

でも、もし、お弁当の色合いだけが

問題なのであれば、

殺菌&防腐効果のある生野菜があります。

 

それは・・・

 

大葉。

 

大葉とは、

青じそのことで、

緑色の葉の香味野菜です。

 

大葉には、

ペリルアルデヒドという

殺菌&防腐に効果がある成分が

含まれているのです。

 

それなら、

お弁当の仕切りに

大葉を使うのもありかも。

 

ただし、大葉の味って

クセのある個性的な味。

 

ちなみに、うちの子供は、

大葉は好きではありません。

 

だから、この方法は

大葉が食べられる人だけ

となってしまいます。

 

でも、仕切りって

お弁当を詰めるとき使いますよね。

 

それならいっそのこと、

この方法がおすすめ。

 

お弁当では生野菜の仕切りは意外と人気なし?レタスやトマト以外は?

その3:お弁当の仕切りは生野菜の代わりにコレ

 

お弁当の仕切りには、

生野菜は腐りやすいし、

水分&温度対策が面倒と感じたら、

 

いっそのこと野菜を茹でましょう。

 

もちろん、レタスは

火を通すとふにゃふにゃなので

仕切りには使えません。

 

そこで登場するのが・・・

 

温野菜。

 

温野菜とは茹でた野菜なので、

すでに火が通っています。

 

そして、野菜の色も

カラフルでとってもきれい。

 

ブロッコリーにかぼちゃ、

人参にアスパラガスなど。

 

このような温野菜を

仕切りにした部分に

うまく詰めればOK。

 

これなら、

ドレッシングやソースを用意すれば

野菜の一品料理としても

十分なボリュームですよね。

 

でも、温野菜ではなく、

簡単な薄い仕切りが欲しい。

 

それなら、

使い捨てのカップがおすすめ。

 

色もいろんな種類があるし、

模様もさまざま。

 

カップの模様がレタス柄のものも

見かけたことがありますよ。

 

100均に行くと

大きさや色が選べて

お安く手に入ります。

 

ちょっと反則かもしれませんが、

おかずのカップで彩りを添えるのが

手っ取り早いですね。

 

ちなみに、カップには、

シリコン製で洗って繰り返し使えるもの

もあります。

 

私も捨てなくていいというので

すごく惹かれたのですが、

隅々まで洗うのが意外と難しい。

 

だから、使い捨てカップに

落ち着いてしまいました。

 

お弁当を続けるには、

手間を減らすのが一番ですしね。

 

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お弁当では生野菜の仕切りは意外と人気なし?レタスやトマト以外は?

その4:まとめ

 

お弁当での生野菜の仕切りについて

ご紹介しました。

 

やはり、生野菜は

火を通していないのが

一番のネックですね。

 

仕切りとして使うだけなら、

他の美味しくて安全な方法に

切り替えるのも手かと。

 

 

お弁当を作るのは

とにかく手間がかかるもの。

 

手間が少なく

楽しく作れるように工夫したいですね。

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