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ホルモンのプルプルの部位の正体は?焼肉やもつ鍋にも欠かせない!

2018年04月01日 [ プルプル ホルモン 部位 ]
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ホルモンのプルプルの部位の正体は?焼肉やもつ鍋にも欠かせない!

 

ホルモンといえば、

やっぱり生の牛ホルモン。

 

焼肉にしても美味しいし、

もつ鍋には欠かせません。

 

そんな牛ホルモンには、

いろんな部位があります。

 

そして、その牛ホルモンのなかに

白い半透明なぷるぷるが

たっぷりついた

ホルモンがあるのです。

 

これが、ぷるんと

口の中で溶けていき、

それがついた皮のような部分は、

歯ごたえがあって2度美味しい。

 

そんな牛ホルモンの部位について

徹底的に正体を突き詰めます。

 

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ホルモンのプルプルの部位の正体は?焼肉やもつ鍋にも欠かせない!

その1:プルプルのホルモンの部位の正体

ホルモンといえば、

肉のなかでも内臓の肉のこと。

 

有名な肉の種類を、

鶏肉、豚肉、牛肉とすると、

それぞれにホルモンにあたる部位が

あります。

 

でも、

焼肉やもつ鍋で多くを占めるのは

牛肉のホルモン。

 

一風変わったお店では、

情熱ホルモンというチェーン店も

ありますよね。

 

それに伴って、

お肉屋さんでもホルモンを

よく見かけるようになりました。

 

そんな牛肉のホルモンに、

プルプルした白いものが美味しい

ものがあります。

 

その正体は・・・

 

牛の小腸。

 

もしかしたら、

マルチョウ(丸腸)という呼び名の方が

知られているかもしれませんね。

 

マルチョウ(丸腸)は、

牛の小腸なのですが、

加工の仕方がポイント。

 

小腸を切り開いて

平らにするのではなく、

表裏をひっくり返した

筒のような形をしています。

 

なぜ、

こんな工夫をするのでしょうか。

 

ホルモンのプルプルの部位の正体は?焼肉やもつ鍋にも欠かせない!

その2:小腸の白いプルプルの正体

白いプルプルがついたホルモンは、

小腸であることが分かっても、

あのプルプルが何か気になりますよね。

 

その白いプルプルの正体は、

ズバリ

 

脂肪。

 

えーっと驚いた

カロリーが気になる人へ、

牛小腸100g 287Kcal。

 

ちなみに、

焼肉で大人気の牛カルビは

100g 517Kcal。

 

見た目から

思いっきり脂がぷりぷりな小腸は、

実はちょっとヘルシーな肉なのです。

 

小腸(丸腸)を見てしまったら、

何度聞いても信じられませんが。

 

そんな脂肪いっぱいの小腸は、

加熱しすぎると

 

脂肪が溶けてしまう。

 

白いプルプルがむき出しだと、

平らな小腸をひっくり返すと

脂肪に直接火が当たり、

脂肪が溶けてしまいますね。

 

脂肪が美味しい小腸なのに、

脂肪が溶けていくなんて、

見ているだけで悲しくなります。

 

そこで登場するのが

丸腸(マルチョウ)。

 

小腸を切って平らにせずに、

表裏をひっくり返した

筒状のものですね。

 

こうすると、

マルチョウを焼肉にすると

筒状の内側に脂肪があるので、

どの向きで焼いても

脂肪に直接火が当たりません。

 

小腸の皮の部分は、

決して脂肪を火から

守るためのものではありません。

 

でも、小腸を焼肉にするには、

ありがたいことですね。

 

これで小腸を焼肉にするには、

丸腸(マルチョウ)という形で

簡単に美味しく食べられます。

 

白いプルプルの正体は

すべてお伝えしました。

 

でも、このプルプルが気になるなら、

美味しく食べる方法も気になるはず。

 

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ホルモンのプルプルの部位の正体は?焼肉やもつ鍋にも欠かせない!

その3:牛の小腸の美味しい食べ方

白いプルプルが脂肪であり、

加熱にはとっても弱い。

 

そんな牛の小腸を

美味しく食べるには、

白いプルプルを

 

加熱しすぎないこと

 

牛の小腸の食べ方といえば、

 

焼肉が最高ですね。

 

小腸を焼肉にするときは、

白いぷるぷるの脂肪に

できるだけ火を当てないこと。

 

マルチョウの場合は、

皮の部分にいい感じの焼き色が付き、

白いプルプルが半透明になったら

焼き上がり。

 

それまで、

コロコロと動かしながら、

むらなく焼きます。

 

一方、

切り開いて平らな小腸の場合は、

皮を下にして焼いていきます。

 

白いプルプルが半透明になったら、

少しだけ、脂肪を下にして炙れば

焼き上がり。

 

小腸を自宅のフライパンで

美味しく焼く方法はこちら。

↓ ↓ ↓ ↓

ホルモンの小腸は焼き方で衝撃的な味の違いが!フライパン技を伝授

 

牛の小腸は焼肉だけではありません。

もつ鍋も最高です!

 

もつ鍋は鍋料理ですが、

牛の小腸の白いプルプルは

鍋の中でも加熱しすぎは禁物。

 

もつ鍋のスープに、

小腸を含むお肉と野菜を入れたら、

煮すぎないこと。

 

キャベツの芯や人参など、

一番固い野菜が煮えたら、

火を切ってさっさと食べましょう。

 

もつ鍋好きな私は、

週一くらいで作ることも多い。

 

そんなある日、

もつ鍋を煮すぎてしまい、

白いプルプルが

すっごく小さくなってしまいました。

 

プルプル好きの子供に、

 

プルプルはどこ?

 

と聞かれたときは、

何ともやりきれない気分に・・・。

 

小腸を使った料理は、

焼肉やもつ鍋以外にもあります。

 

どの料理を作るにしても、

火の通し具合には

十分注意しましょう。

 

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ホルモンのプルプルの部位の正体は?焼肉やもつ鍋にも欠かせない!

その4:まとめ

ホルモンのプルプルの部位の正体と

料理のポイントについて

ご紹介しました。

 

その正体は、

牛の小腸とその脂肪。

 

ホルモンとは、

内臓肉のことですが、

小腸を指す言葉でもあります。

 

皮っぽいものに、

白くて丸いプルプルが

隙間なくついているなら、

牛の小腸ですね。

 

ちなみに、プルプルが

ほとんどついていないのは、

大腸(シマチョウ)です。

 

こってりは小腸(マルチョウ)

こりこりは大腸(シマチョウ)

という感じでしょうか。

 

ホルモンは、

鮮度がいい臭みのない肉なら

本当に美味しいです。

 

ぜひ、いいホルモンが手に入る

肉屋さんを

探してくださいね。

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