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銀マットの断熱に効果ある向きはコレ!布団やキャンプ、車では?

2018年09月13日 [ 向き 断熱 銀マット ]
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銀マットの断熱に効果ある向きはコレ!布団やキャンプ、車では?

 

手軽に断熱といえば銀マット。

 

運動会やハイキングには

欠かせない便利ものとして

知られています。

 

うちでは、銀マットを

キャンプで使っていましたが、

布団でも使えることを発見!

 

車に使うのもいい感じ。

 

そんな銀マットですが、

よく見ると、

銀色のアルミ面と青色の面が

表裏になっています。

 

一体どっちを向ければいいの?

 

そこで、銀マット(銀シート)を

10数年使い続けた経験から

断熱に効果がある向きについて

ご紹介します。

 

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銀マットの断熱に効果ある向きはコレ!布団やキャンプ、車では?

その1:銀マットのアルミ面と青色面の違い

 

銀マットには、銀色のアルミ面と

青色の面があります。

 

銀マットといえば、

断熱と保温ですよね。

 

では、なぜ銀マットは

断熱と保温ができるのでしょうか。

 

そこでまずは、

銀マットの銀色面と青色面

それぞれに寝転がってみましょう。

 

・・・

 

もし寝転がれたなら

分かったかもしれません。

 

銀マットの銀色の面の方が

青色面に寝転がるより温かいのです。

 

それは、銀色のアルミ面は、

熱を反射することができるから。

 

例えば、レンジパネルで、

ガスコンロの周りを

アルミで覆ってみると、

 

コンロの反対側は

あまり熱くないのと同じ。

 

同じように、

銀マットの銀色の面に寝転ぶと、

体温がアルミで反射されるので

温かく感じるのですね。

 

一方、銀マットの青色面は、

寝転がったとき、

銀マットの下側の熱や冷たさを

感じなかったはず。

 

ポリエチレンには、

熱さや冷たさを通さない

断熱の働きがあるのです。

 

このように、

銀マット(銀シート)には、

熱を反射する銀色の面と

断熱の効果がある青色の面

でできています。

 

だから、銀マットの向きは、

使う場面によって向きが変わる

ことになります。

 

では、その例として、

まずは、布団の下に敷く場合。

 

銀マットの断熱に効果ある向きはコレ!布団やキャンプ、車では?

その2:銀マットを布団の下に敷くときの向き

 

銀マットの保温と断熱効果は、

布団の下に敷くのにピッタリ。

 

畳の上にフローリングマットを

敷いていたところ・・・

 

畳の上よりも冷たいんだけど。

 

見栄えで畳をフローリングに

替えたかっただけなのに、

冬に布団を敷くと冷たすぎ。

 

どうしたもんかと考えてた時、

キャンプに使っている

銀マット(銀シーツ)が閃いたのです。

 

さっそく、布団の下に

銀マットを敷いてみると・・・

 

冷たくなくて最高!

 

そのときの敷き方は、

銀マットの銀色のアルミ面を

上向きで布団接するようにします。

 

ウレタンの青色面は、

フローリングマット側。

 

これで、冷たくなりがちな

冬の敷布団も快適に使えます。

 

次は、キャンプで銀マットを使う場合。

 

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銀マットの断熱に効果ある向きはコレ!布団やキャンプ、車では?

その3:銀マットをキャンプのテントに敷く場合

 

キャンプには銀マットは欠かせません。

 

キャンプに不可欠なテントは、

地面の上に設置することがほとんど。

 

そんなテントの中で寝ると、

地面の冷たさが

恐ろしく体に響くのです。

 

夏の暑い日以外では、

地面が暑くて寝られない

なんて経験はありません。

 

それぐらい、

地面からは冷たさがヒシヒシと

感じてしまいます。

 

だから、地面からの冷たさを

シャットアウトする断熱シートは

テントに欠かせません。

 

私もキャンプ歴十数年ですが、

銀マットは毎回必ず持っていきます。

 

そんな銀マット、

テントで敷くときの向きは

どうなるのでしょうか。

 

テントに寝転んだ時、

地面がひんやりと感じたら、

銀のアルミ面が体に接する上向き、

青のウレタン面が下向き。

 

体の温かさをキープして、

地面の冷たさを断熱するのが狙いです。

 

もし、地面が熱く感じたら、

銀色が下向きの地面側、

青色が上向きの体に接する側に

しましょう。

 

また、断熱は、

ポリエチレン面の厚みが厚いほど

効果が高くなりますよ。

 

では、最後は断熱シートを

車で利用する場合。

 

銀マットの断熱に効果ある向きはコレ!布団やキャンプ、車では?

その4:銀マットを車で使う場合の向き

 

車で銀マットといえば、

車で寝る場合も大活躍。

 

座席のシートを倒して寝る場合は

シートがあるので大丈夫。

 

でも、車の荷室で

寝転がって寝る場合は

下の地面側が冷えます。

 

テントと同じですね。

 

それなら、もちろん

銀マットが使えます。

 

銀色の部分を上向きにて敷き、

その上に寝ましょう。

 

厚みが厚い銀マットなら

クッション性もあるので、

快適さアップ。

 

荷物の量との兼ね合いもありますが、

厚めの銀シートを用意しましょう。

 

車の荷室の下が解決したら、

車の窓ですね。

 

フロントガラスとバックガラスは、

銀シートの日よけ版があるので

それを使うのがおすすめ。

 

サイドガラスは

100均の日除けオーニングで

簡単DIYがいいかも。

 

でも、寒さ対策にはなりません。

 

寒さ対策なら、

薄めの銀マット(銀シート)を

窓にはめ込むのも効果あり。

 

では、どちらの面を

窓の外側にするかですが・・・

 

どちらでもいい。

 

銀マットの上で寝ると、

人の熱の関係があるので、

銀の面を上にしますが、

窓は人に接触しません。

 

だから、車の窓の銀マットに

寒さ対策で期待するのは断熱効果。

 

だから、見栄えがいい銀色の面を

窓の外側にするのがベスト。

 

でも、アルミの銀色の面を

有効に使いたいという場合は、

専門家に聞くのが確実ですね。

 

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銀マットの断熱に効果ある向きはコレ!布団やキャンプ、車では?

その5:まとめ

 

銀マットの断熱の効果は

どちら向きの方が効果があるか

についてご紹介しました。

 

人が寝転んだり、接する場合は、

銀マット(銀シート)の

基本的には銀色の部分が上側。

 

それ以外の場合は、

銀マットに断熱のみを期待

ということで向きにこだわらない

という感じでしょうか。

 

ここで紹介したのは、

銀マットと使い続けた経験から

導き出したものです。

 

銀マットの向きに困ったら、

ぜひ試してみてくださいね。

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