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牡蠣を鍋に入れたい!生食用でも大丈夫?誤解が多い加熱用との違いは

2018年01月26日 [ 牡蠣 生食用 ]
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牡蠣を鍋に入れたい!生食用でも大丈夫?誤解が多い加熱用との違いは

 

冬になると楽しめる

好き嫌いが分かれる食材といえば、

牡蠣(かき)。

 

牡蠣は見かけによらず?

いろんな料理に使うことができます。

 

そのなかでも、

簡単に牡蠣を楽しめる料理に

お鍋があります。

 

水炊きに、みそ鍋、キムチ鍋など。

どんな鍋にも合う牡蠣は

鍋料理の必須アイテムでもあります。

 

そんな牡蠣ですが、

スーパーなどに買いに行くと

「生食用」と「加熱用」

があります。

 

この表示の意味を知らないと、

牡蠣を買うときに

出口のない悩みにはまるんですよね。

 

そこで、牡蠣の鍋料理に

どの牡蠣を選ぶべきかと

生食用と加熱用の違いについて

ご紹介します。

 

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牡蠣を鍋に入れたい!生食用でも大丈夫?誤解が多い加熱用との違いは

その1:鍋料理に生食用の牡蠣を入れても大丈夫?

牡蠣の身とだしを満喫できる

鍋料理。

 

そんな鍋料理に

牡蠣を入れたいとき、

生食用の牡蠣を入れても大丈夫か

気になりますね。

 

何といっても、

「生食用」と書かれると、

生で牡蠣を食べるときに使うようにと

言われているような気になってしまいます。

 

では、本当のところはどうでしょうか?

 

答えは・・・

 

生食用の牡蠣は、

 

お鍋に入れても大丈夫。

 

鍋料理だけでなく、

カキフライなどの加熱料理にも

もちろん使うことができます。

 

事実、生食用の牡蠣を

数えきれないほど鍋料理に

入れたことがありますが、

問題なく美味しく食べられました。

 

ちなみに、

牡蠣はそのままお鍋に入れると

縮んでしまうのが悲しいところ。

 

そこで、

牡蠣に薄く片栗粉をまぶしてから

鍋に入れると・・・

 

あら不思議、

牡蠣の縮み具合がましかも。

 

牡蠣をお鍋に入れるときは、

ぜひ試してみてくださいね。

 

ここで気になるのが、

なぜお鍋に生食用の牡蠣が使えるのか

ですね。

 

牡蠣の生食用と加熱用って

何が違うのでしょうか。

 

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牡蠣を鍋に入れたい!生食用でも大丈夫?誤解が多い加熱用との違いは

その2:牡蠣の生食用と加熱用の違いとは

牡蠣には、

「生食用」と「加熱用」があります。

 

端的に表したかったのかもしれませんが、

これでは言葉足らず。

 

説明を追加すると・・・。

 

「生食用」の牡蠣とは、

牡蠣は加熱して食べる食材ですが、

生食でも食べられるように

処理してあるということ。

 

つまり、生食用の牡蠣は、

生食でも加熱しても

食べることができるのです。

 

一方、「加熱用」の牡蠣とは、

牡蠣は加熱して食べることを前提で

処理してあるということ。

 

つまり、加熱用の牡蠣は、

必ず加熱して食べる必要があります。

 

加熱用の牡蠣を

生食することはできません。

 

牡蠣を食べるという点では、

生食用と加熱用は

このような違いがあります。

 

だから、加熱する鍋料理では、

生食用と加熱用、

どちらの牡蠣も大丈夫なのですね。

 

牡蠣を鍋に入れたい!生食用でも大丈夫?誤解が多い加熱用との違いは

その3:でも鍋には加熱用の牡蠣が一番 

牡蠣には、生食用と加熱用があり、

どちらも鍋に入れることができると

ご紹介しました。

 

でも、今目の前で選択できるなら、

鍋には加熱用の牡蠣を使うことを

おすすめします。

 

生食用の牡蠣は、

生食することができるように、

牡蠣を浄化しています。

 

その方法によっては、

牡蠣のうまみが落ちる場合があるのです。

 

その点、加熱用の牡蠣は違います。

 

加熱用だからこそ、

生食用のような処置が必要ないため、

旨味が減ることなく

手元に届きます。

 

だから、牡蠣の味に注目すると、

生食用よりも加熱用の牡蠣の方が

旨味いっぱいの可能性が高い。

 

だから、お鍋に入れるなら、

加熱用の牡蠣が一番ですね。

 

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牡蠣を鍋に入れたい!生食用でも大丈夫?誤解が多い加熱用との違いは

その4:まとめ

牡蠣をお鍋に入れたいけど

生食用も使えるかの答えを

ご紹介しました。

 

答えは・・・

 

鍋に使えます。

 

でも、加熱用の牡蠣のほうが

旨味がある場合が多いので、

加熱用の牡蠣をおすすめします。

 

ちなみに、私は、

加熱用、生食用を気にせずに、

そのとき手に入るものを使います。

 

もちろん、生食するときは、

生食用を買いましょう。

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