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ブッシュドノエルのクリームの塗り方!コレを節約するのが失敗の元?

2018年11月02日 [ クリーム ブッシュドノエル 塗り方 ]
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クリスマスといえばケーキ。

ケーキといえば・・・

ブッシュ・ド・ノエル!

 

クリスマスの時期になると

よく見かけるようになる

木の形をしたクリスマスケーキですね。

 

見た目がすごくかわいいし、

ロールケーキさえあれば、

生クリームなのでデコるのも良し。

 

でもこのブッシュドノエル、

クリームをきれいに塗るとすると、

意外なほど難しいんです。

 

でも、ロールケーキに何度も

生クリームやチョコクリームを塗って

ついにコツをつかんだのです!

 

その、ブッシュドノエルに

クリームをうまく塗るコツを

ご紹介します。

 

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ブッシュ・ド・ノエルのベースとなるロールケーキの色

 

ブッシュドノエルは

ロールケーキをクリームで

デコレーションして作ります。

 

ロールケーキにクリームを塗るとき、

失敗しがちなのがこの2つ。

 

・ロールケーキの生地が見える

 

・ロールケーキの生地の一部が

クリームと混じってまだらになる。

(何度も塗り直すとなりやすい)

 

この失敗を目立たなくするのに、

とっておきの方法があります。

 

それは・・・

 

ロールケーキの生地の色と

デコレーションのクリームの色を

似せること。

 

例えば、

プレーンの生地なら白い生クリーム、

ココアやチョコ生地なら、

チョコクリームというようにします。

 

チョコ生地に白の生クリームだと、

少しむらがあるだけで、

すごく目立ってしまうので。

 

もし、ロールケーキの生地の色と

クリームの色にこだわりがなければ、

クリームの塗り方をマスターするまでは、

色を似せることをおすすめします。

 

次は、ロールケーキを巻くとき

失敗しないクリームの置き方のコツ。

 

ブッシュドノエルのクリームの塗り方!コレを節約するのが失敗の元?

ロールケーキを作るときのクリームのコツ

 

ブッシュドノエルは、

木の枝の形をしていますが、

実はクリスマスの薪を

イメージしたもの。

 

薪は燃やすことで

暖かく幸せな気分にしてくれます。

 

だから、無病息災や厄除けなど

縁起をかついだものというのは

何となく分かりますね。

 

そして、薪の枝や木は、

切ってみると、その断面は丸い形。

 

この丸い形をケーキで作るために、

ロールケーキを使います。

 

ロールケーキを買ってくる場合は、

このコツは必要ありません。

 

でも、ロールケーキから作るなら、

クリームの置き方にコツがあります。

 

それは・・・

 

ロールケーキの生地で

巻き始めの部分に

クリームを多くのせること。

 

ロールケーキは、

薄く焼き上げたスポンジ生地に

クリームを塗ってから、

くるくると巻いていきますね。

 

巻き始めの部分は、

生地を曲げる角度が急になるので、

生地が折れてしまいがち。

 

私も何度か生地がばきっと

折れてしまったことがあります。

 

その場合は、

 

見なかったことにして

そのまま強引に巻いたり、

 

クリームが残っている場合は、

その部分をクリームで埋めてかた

巻いたりしました。

 

でも、出来上がったロールケーキを

切ってみると、

残念ながらその部分が丸わかり。

 

そんな失敗をなくすため、

巻きはじめの角度を緩くするために、

巻きはじめの部分だけ

クリームの量を多くするのです。

 

こうすれば、

ロールケーキを巻く時に、

生地が折れる失敗がぐんと減りますよ。

 

次は、

出来上がったロールケーキに

クリームを塗っていきます。

 

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ブッシュドノエルのクリームの塗り方!コレを節約するのが失敗の元?

ブッシュ・ド・ノエルのクリームの塗り方

 

ブッシュドノエルは、

デコレーションで、

切り株を上に乗せる場合があります。

 

その場合は、

デコレーションする前に、

ロールケーキを斜め切りにしたものを、

上に乗せて置きましょう。

 

では、準備したロールケーキに

クリームを塗っていきます。

 

このとき使う生クリームは、

6分立てから7分立てに

泡立てたもの。

 

生クリームを

角が立つまで泡立てるのは、

泡立てすぎです。

 

もっと柔らかくてもったりした感じで

泡立てるのをストップしましょう。

 

ではこの生クリームを、

ロールケーキに塗っていきます。

 

この時に注意したことは、

クリームはたっぷりのせること。

 

ここで、

クリームの量をケチってしまうと、

クリームの薄くなった部分から、

ロールケーキの生地が

見えてしまったりします。

 

また、ブッシュドノエルは、

クリームを塗り終わった後、

フォークで木の皮の模様を描きます。

 

そのとき、クリームが薄いと、

ロールケーキの生地が

見えてしまいます。

 

このように、クリームを塗る途中で

ロールケーキの生地が見えると、

生地の一部が

クリームに混じってしまうことも。

 

そうすると、

ブッシュドノエルのケーキの見ためが

悪くなってしまいます。

 

だから、

ロールケーキにクリームを塗るときは、

たっぷりクリームをのせ、

パテで厚めに

クリームを塗っていきましょう。

 

ロールケーキの生地が見えず、

クリームだけなら、

何度でも修正することができるので。

 

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ブッシュドノエルのクリームの塗り方!コレを節約するのが失敗の元?

まとめ

 

クリスマスケーキの

ブッシュドノエルの

クリームの塗り方のコツを

ご紹介しました。

 

クリームを塗る時に、

節約すると失敗しやすいものとは、

デコレーション用のクリーム。

 

クリームの量が少ないと、

ロールケーキの生地が見えてしまい、

生地とクリームが混じってしまうことも。

 

そうすると、さらにクリームを

厚塗りするしか方法がありませんね。

 

だから、ロールケーキに

クリームでデコレーションする時は、

たっぷり多めに使いましょう。

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