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料理の手際が悪いと洗い物の量が多くなる!洗うのが楽になるコツ3つ

2017年07月27日 [ 手際 料理 洗い物 ]
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料理の手際が悪いと洗い物の量が多くなる!洗うのが楽になるコツ3つ

 

料理をした後

流し台(シンク)をふと見ると・・・

 

洗い物がいっぱい!

 

料理で力を使い果たした後に、

洗い物が一杯の流し台を見ると

げんなりしてしまいます。

 

何とかならないの!

 

そう思いますね。

 

洗い物を洗うためだけに

時間を取る気にもならないし。

 

そんな困った洗い物を

どんどん楽にさばく方法を

紹介します。

 

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料理の手際が悪いと洗い物の量が多くなる!洗うのが楽になるコツ3つ

その1:料理の手際と洗い物の量の関係

 

料理の手際が良くなりたい。

 

まさに主婦の憧れであり、

目標でもあります。

 

そんな、料理の手際は、

洗い物の量にも影響するのです。

 

つまり、

手際がいいと洗い物の量も少ない。

 

なぜかというと、

料理の手際がいい人は、

調理のすきま時間をうまく生かして、

台所でする仕事を

片づけることができるから。

 

例えば、煮物を作りながら、

調理道具や食器を洗ってしまうなど。

 

これを繰り返せば、

調理が終わるころには、

調理で使った道具は洗い終わります。

 

調理で使った鍋も・・・

フライパンも・・・

菜箸やフライ返しまで。

 

調理で使った洗い物だけでも

洗ってしまえたら、

後が楽ちんですね。

 

調理のすき間時間は、休憩せずに、

料理の下ごしらえか、

洗い物を洗うなど、

台所でできることをしてしまいましょう。

 

料理の手際が悪いと洗い物の量が多くなる!洗うのが楽になるコツ3つ

その2:洗い物の量を増やさないコツ

 

洗い物は、

調理で使ったものか、

料理を盛りつけた食器がほとんど。

 

洗い物の量が多いと

洗うのが大変なら、

量を減らせばいいですね。

 

つまり、

調理で使うものと

料理を盛りつける食器の数を

減らせばいい。

 

それでは、

それぞれの洗い物の量の減らし方を

お伝えします。

 

料理の手際が悪いと洗い物の量が多くなる!洗うのが楽になるコツ3つ

その3:調理で使うものを減らす

 

調理で使うものを減らすには、

使ったらすぐに洗って、

同じものを使うか、

使うものを減らす方法があります。

 

使うものを減らすコツを紹介します。

 

まな板を有効活用

 

まな板で切った野菜を、

まな板の隅の空いた場所に置きます。

 

必要なだけ素材を切ったら、

まな板から、フライパンや鍋に移します。

 

こうすれば、

ボールやバットを使う数を

減らすことができます。

 

コンロも横なので、

素材を移すのも楽ちんですね。

 

大きめのザル

 

まな板は大きさに限界があるのと、

相性が悪い素材は、

同じまな板で切るのを避けたい。

 

そんなときは、大きなざるに、

切ったものを順に入れていきます。

 

こうすれば、小さな入れ物を

何個も使う必要がないため、

調理台を有効活用できます。

 

料理の手際が悪いと洗い物の量が多くなる!洗うのが楽になるコツ3つ

その4:料理を盛りつける食器の数を減らす

 

料理を盛りつける食器の数を減らすコツは、

2つあります。

 

1つめは、料理は大皿に盛り、

それぞれが取り皿で食べる。

 

この方法だと、

料理を盛るのがとても楽です。

 

それぞれが食べたいものを

必要なだけ取れるのがいいところ。

 

でも、子供がいる家庭では、

子供の食べるものに偏りがでるかも。

 

2つめは、

ワンプレートの料理のように、

お皿はそれぞれに配るけれど、

そのお皿を大きめにして、

複数の種類の料理を

一皿に盛り合わせること。

 

この方法だと、料理ごとに

小鉢が必要でなくなるため、

使う食器の数はかなり減ります。

 

家族が多い家庭ほど、

使う食器の数が減ります。

 

我が家は5人家族なので、

大皿で盛るか、

料理をワンプレートに盛ります。

 

ただし、

肉じゃがのような汁がある煮物は、

小鉢に分けます。

 

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料理の手際が悪いと洗い物の量が多くなる!洗うのが楽になるコツ3つ

その5:調理道具を洗うタイミング

 

調理で使う道具は、

料理のすき間時間で洗います。

 

調理後すぐに洗えるものは、

フライパンとフライ返しや菜箸など。

 

フライパンの中身をお皿に移したら

熱いうちにすぐに洗います。

 

フライパンの洗い方は、

キッチンペーパーを菜箸でつかんで、

ぐるぐる拭き取ります。

 

そして、フライパンに水を流しながら、

たわしでさっと擦ります。

 

フライ返しなどもすぐ洗います。

 

調理に使った鍋は、

調理した鍋の中身を器に写したら、

すぐ洗います。

 

鍋の内側の汚れが落ちないときは、

鍋に水を溜めて浸けておく。

 

このように、

鍋やフライパンは、

中身を器に開けたらすぐに洗います。

 

鍋やフライパンは大きいので、

流し台(シンク)に置いたままにすると

邪魔になります。

 

他の洗い物のために

スペースを空けるためにも

中身を移したら

すぐに洗うようにしましょう。

 

料理の手際が悪いと洗い物の量が多くなる!洗うのが楽になるコツ3つ

その6:洗い物を洗うコツ

どんな工夫をしても

洗い物は増えていきます。

 

そんな洗い物を、

手際よく洗うコツがあります。

 

一つめは、同じ食器を

まとめて洗うことです。

 

同じ食器は、

重ねることができるものが多い。

 

そのため、水切りラックに入れたとき、

必要以上の場所を取りません。

 

さらに、片づけるときは、

同じ場所に片づけることになるので、

とても楽です。

 

二つめは、

一度にすべての食器を洗うのではなく、

同じような食器ごとに、

スポンジで洗った後、

水で洗い流すのを繰り返します。

 

このようにすると、

食器を水で洗い流すスピードが

上がります。

 

また、流し台が小さめの場合は、

同じような食器単位で洗い終わるから、

流し台のスペースがどんどん空くので、

流し台が使いやすくなります。

 

料理の手際が悪いと洗い物の量が多くなる!洗うのが楽になるコツ3つ

その7:まとめ

 

洗い物を洗うのが楽になるコツを

紹介しました。

 

そのコツは、

ながら洗い。

 

調理のすき間時間に洗っておけば、

料理が終わったときには、

洗い物がだいぶ減ります。

 

そのためにも、

料理は手際よくしたいですね。

 

料理を手際よくする方法は、

こちらで紹介しています。

↓ ↓ ↓ ↓

料理の手際が悪いから時間がかかる!段取り工夫で時短テク3つのコツ

 

どうしても、洗い物が多いのが

我慢ならないという人には、

超スパルタですが方法はあります。

 

それは・・・

 

調理器具や食器を減らすこと。

 

使えるものがなければ、

洗うしかないので、

必然的に、料理が終わったり、

食事が終わったときの洗い物の量は

少なくなります。

 

また、この環境で料理を繰り返すと、

手際も良くなりますよ。

 

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