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ペットボトルのお茶を開封後に常温で放置した場合の賞味期限は?

2017年08月13日 [ お茶 ペットボトル 常温 放置 ]
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ペットボトルのお茶を開封後に常温で放置した場合の賞味期限は?

 

ペットボトルのお茶は、

外出先で喉が渇いた時などに、

簡単に手に入るし、

ふたもあるのでとっても便利。

 

また、 家では、

お茶を水道の水で作るのではなく、

2リットルのペットボトルに入ったお茶を

常備している人も多いようです。

 

そんなペットボトルのお茶ですが、

開封したものの、

全部飲みきれずに、ふたをして

放置している場合もあります。

 

それも、常温の場所に

置き忘れてしまった時には

 

これ大丈夫かな

 

お茶が飲めるかどうか

不安になってしまいますね。

 

事実、ペットボトルのお茶が

腐ったものを、

飲んでしまったことがあります。

 

そんな不安が解消できるように、

 

開封したペットボトルのお茶を

常温に放置してしまった場合の、

賞味期限といつまで飲めるかを

ご紹介します。

 

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ペットボトルのお茶を開封後に常温で放置した場合の賞味期限は?

その1:ペットボトルのお茶の賞味期限

 

賞味期限とは、製造メーカーが、

そのお茶の安全性や味わいなどの

品質を保証する期間。

 

もちろん、

ペットボトルのお茶にも、

必ず賞味期限が書いてあります。

 

ただし、

賞味期限の書いてある場所は、

原材料名や注意が書かれているところ

ではありません。

 

その場所は・・・

 

ペットボトルのフタのすぐ下。

 

ぱっと見た感じ、

日付が書かれているようには見えないので、

気づいていない人も多いと思います。

 

しかしそこに書かれている日付は、

賞味期限ではありますが、

それには条件があります。

 

それは・・・

 

未開栓(未開封)。

 

つまり、一度でも

ペットボトルのふたを開けてしまった場合、

この賞味期限は適用されません。

 

ペットボトルのふたを

一度でも開けてしまうと、

外気に触れることになるので、

雑菌などが入り込む可能性があるからです。

 

どんな環境のもとで

ペットボトルの蓋を開けるのかを、

想定できない以上、

当然のことだと思います。

 

つまり、

開封したペットボトルのお茶には、

賞味期限はありません。

 

お茶を飲むなら、

自己責任でお願いします

と言うことですね。

 

ペットボトルのお茶を開封後に常温で放置した場合の賞味期限は?

その2:開封後はいつまで飲めるか

 

ペットボトルのお茶は、

一度でも開封してしまうと、

賞味期限は適用されません。

 

とはいえ、

本当に知りたいことは、

 

お茶がいつまで飲めるか

 

ではないでしょうか。

 

ペットボトルのお茶は、

開封したら、いつかは腐ります。

 

ペットボトルのお茶の

腐りかけを飲んだ経験があるので、

間違いありません。

 

ペットボトルのお茶は、

常温に放置するのが、

早く腐りやすい。

 

特に暑い夏場や、

高温になる車の中などは、

最悪の環境です。

 

ペットボトルのお茶には、

 

開栓後は冷蔵庫で保存し、

2,3日を目安に

お早めに飲んでください。

 

と書かれているほど。

 

常温での放置は

おすすめされていません。

 

また、ペットボトルのお茶の

飲み方によっても、

飲める期間がが変わります。

 

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ペットボトルのお茶を開封後に常温で放置した場合の賞味期限は?

その3:お茶の飲み方で飲める期間が変わる

 

ペットボトルのお茶の飲み方は

大きく3つ。

 

・ペットボトルに口をつけて飲む

・ストローで飲む

・コップに注いで飲む

 

500ml のペットボトルだと、

ストローや口を付けて飲むことが

多いのではないでしょうか。

 

その場合、

口の中にいる菌や、

周りに漂う菌などが

ペットボトルの中に入る可能性が

とても高い。

 

そうすると、

それらの菌がお茶の中で繁殖して、

腐らせてしまいます。

 

だから、この2つの方法は

とても腐りやすい。

 

気温が高い日なら、

一晩置くと味が怪しくなります。

 

半日から1日が限度でしょうか。

 

ペットボトルからお茶を

コップにあけて飲む場合は、

他の2つの方法よりも、

腐るまでの期間が長くなります。

 

とはいえ、

1日から2日くらいが限度。

 

このように、

ペットボトルのお茶を開封してから

常温で放置した場合、

日持ちがしないということしか

分かりません。

 

こんな時に便利なのが、

お茶が飲めるかどうかを、

見分ける方法です。

 

ペットボトルのお茶を開封後に常温で放置した場合の賞味期限は?

その4:お茶が飲めるか見分ける

 

お茶が飲めるか見分ける方法。

それは・・・

 

味(あじ)。

 

お茶が腐りだすと、

酸っぱいような酸味が

お茶の味に混じります。

 

その味は、

お茶の風味を損ねる味なので、

慣れれば早い段階で

すぐ気づくことができます。

 

口に入れるのに

抵抗があるかもしれませんが、

この方法が一番簡単。

 

腐っているような味を感じたら、

飲み込まずに吐いて、

口の中をゆすぎましょう。

 

もう一つの方法は、

 

見ため。

 

お茶が透きとおっておらず、

へんに濁ってしまった場合、

そんな場合は、

腐っている可能性があります。

 

しかし、お茶によっては、

もとから濁っているお茶もあるので、

見分けるのは難しいかもしれません。

 

ペットボトルのお茶を開封後に常温で放置した場合の賞味期限は?

その5:まとめ

 

開封したペットボトルのお茶を

常温に放置したときの、

お茶が飲める期間と

お茶が腐っているかを見分ける方法を

紹介しました。

 

開封したペットボトルのお茶を

常温に放置した場合、

日持ちしません。

 

その時の気温にもよりますか、

口を付けたり、

ストローを使った場合は、

半日から1日。

 

コップに注いだとしても、

1日から2日くらいです。

 

これよりももっと長く

保たせるためには、

冷蔵庫での保存が一番です。

 

開封したペットボトルのお茶は、

できるだけ常温に放置せずに、

冷蔵庫に入れることを

おすすめします。

 

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