巻きすの洗い方!巻き寿司や卵焼きに使った後の衛生的なお手入れ方法

家事

巻きすの洗い方!巻き寿司や卵焼きに使った後の衛生的なお手入れ方法

 
巻き寿司を巻いたり、
卵焼きの形を作ったりと、
意外と使い道のある
 
巻きす。
 
私も竹の巻きすを愛用していますが、
はっきりいって、
お手入れが面倒。
 
巻きすは、
細い竹を何本も並べて、
ひもでつなげるという、
筏(いかだ)のような形をしています。
 
だから、竹と竹の間に
いろいろと入り込んだりするのです。
 
そこで、
巻きすの洗い方とお手入れ方法の
ちょっとしたコツをご紹介します。
 

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巻きすの洗い方!巻き寿司や卵焼きに使った後の衛生的なお手入れ方法

その1:巻きすを洗うポイント

巻きすは
竹の細い棒を何本も並べて、
ひもでつないだもの。
 
最近は、竹の代わりに
プラスチック製のものもあるようです。
 
そんな巻きすを、
巻きずしや卵焼きなどに使うと、
棒と棒の間に汚れが挟まります。
 
ご飯粒とか、
卵焼きの半熟の汁とか、
卵焼きについている油とか・・・。
 
だから、巻きすを洗うときは、
そんな汚れも落とす必要があります。
 
もちろん、
巻きすを洗うのが面倒
という人もいます。
 
そんな人達に人気なのが、
巻きすにラップを敷いて使う方法。

これなら、ラップに遮られるので、
巻きすが汚れずに済みますね。
 
また、竹とひもでできた巻きすは、
洗剤を使うのも避けたいところ。
 
もし使うとしても、
台所用洗剤を薄めて使うくらい。
 
竹やひもは、液体を吸い込むので、
水と一緒に洗剤も吸いこんでしまうため。
 
このように、巻きすを洗うときは、
棒の間の隙間の汚れを落とすことと、
洗剤をできるだけ使わないこと
に注意して洗います。
 
では、具体的な洗い方を
ご紹介します。
 

巻きすの洗い方!巻き寿司や卵焼きに使った後の衛生的なお手入れ方法

その2:巻きすの洗い方

まずは、巻きすを手に取り、
手で簡単に取れるような汚れを
取り除きます。
 
すると、
巻きすに残る汚れは、
ご飯やのり、卵などの食べ物の汚れと
卵焼きのときの油汚れ。
 
だから、
それらの汚れが取れやすいように、
ぬるま湯に数分間付けておきます。
 
ぬるま湯は油を柔らかくし、
食べ物をふやかすことができます。
 
こうして、巻きすから
浮きだった汚れを、
スポンジか柔らかめのたわしで
こすりながら落とします。
 
棒と棒の間に挟まった汚れは、
竹串などを使って
取り除きます。
 
そして、汚れをきれいに
水で洗い流します。
 
もし、
巻きすの汚れがまだ気になるなら、
薄めた台所洗剤を使って、
もう一度さっと洗いましょう。
 
巻きすは洗って、
汚れを落とすだけでなく、
そのあとの扱いも気を抜けません。
 

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巻きすの洗い方!巻き寿司や卵焼きに使った後の衛生的なお手入れ方法

その3:巻きすのお手入れ

巻きすは竹でできているものは、
湿気を嫌います。
 
巻きすを洗った後、
乾いた布巾で軽く拭いた後、
十分に乾燥させましょう。
 
竹は湿気たまま長時間置くと、
カビが発生しやすくなります。
 
巻きすは乾燥が大切!
 
また、たまに、巻きすを
ビニール袋に入れて
片づける人がいます。
 
巻きすをたまにしか使わない
というのが理由なのですが。
 
でも、巻きすを
ビニール袋に入れると、
湿気やすくなるので、
カビなどのトラブルが起きやすい。
 
巻きすを洗ったら、
十分乾燥させて、
湿気が少ない場所で保存します。
 
ちなみに、私は、
キッチンにある
おたまやゴムベラなどを
収納する引き出しに
一緒に入れています。
 
なお、巻きすの素材が
竹ではなくプラスチックなら
お手入れは簡単ですね。
 
とはいえ、個人的には、
巻きすは、やっぱり竹のほうが
使い勝手がいいのでおすすめですよ。
 

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巻きすの洗い方!巻き寿司や卵焼きに使った後の衛生的なお手入れ方法

その4:まとめ

巻きすの洗い方やお手入れの方法を
ご紹介しました。
 
竹製の巻きすは、
カビ対策のためにも
湿気に十分注意する必要があります。
 
でも、それ以外は、
特に難しいことはありません。
 
卵焼きは巻きすを使うと
形がとてもきれいになります。
 
気にすることなく、
どんどん巻きすを使いましょう。

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