キャンプの予約したのに雨?行って楽しむか止めるかの判断ポイント
キャンプの計画を立てて、
キャンプ場の予約が出来たら
ほっと一息。
だけど・・・
一番心配なのは、
キャンプ当日の天気。
キャンプでは、
天気が晴れと雨では、
手間ひまには
天と地ほどの違いがあります。
だからこそ、
雨の予報が出ていたらドキドキ。
当日の朝、
雨が降っているのに気づいたときは、
がっかり感が半端ないです。
私は15年以上、
キャンプに行っていますが、
キャンプの間ずっと雨の日や、
キャンプの途中から雨、
キャンプの最初は雨など、
キャンプで雨に遭遇してきました。
当日雨だった場合に、
予約したキャンプ場をどうするか、
また、そもそも雨だけど
キャンプに行くかやめるか、
そんな悩みの答えを
見つけるポイントを紹介します。
キャンプの予約したのに雨?行って楽しむか止めるかの判断ポイント
その1:誰の意見で決める?
キャンプが大好きなら、
天気が晴れでも雨でも
楽しめるのでは。
そんな風に思いがち。
しかし、雨の日のキャンプは、
晴れの日には感じないようなことが、
大変に思ったり嫌になったりします。
特に、キャンプの設営を担当する人や、
雨の中料理を作る人には、
かなりの負担になります。
実は、そんな人達こそが、
キャンプ旅行のキーパーソン
であることが多い。
だからこそ、
負担がかかる人の意見を
尊重して決めましょう。
空きがあれば、
バンガローやコテージに変更するのも
一つの方法です。
キャンプの予約したのに雨?行って楽しむか止めるかの判断ポイント
その2:テントで雨をしのぐ
次のポイントは、
雨の日用のキャンプ道具が
揃っているか。
雨の日は、キャンプ場で
雨がしのげる場所が必要になります。
だからこそ、テントやタープの
大きさや防水加工の強度が重要。
キャンプの設営では、
テーブルやコンロなどを
タープの下に収まるように
配置するパターンをよく見かけます。
これなら、
タープの防水加工がよければ、
十分に快適に過ごせます。
ただし、横なぐりの雨だと
雨が吹き込みがち。
テントでも快適に過ごせるように、
テントが大きめなら安心ですね。
ちなみに我が家のテントは
小川キャンパルのティエラ5。
リビング部分と寝る部分が
繋がっているのと、
天井が高いので身長が170cmでも
頭上が気になりません。
キャンプの予約したのに雨?行って楽しむか止めるかの判断ポイント
その3:天気予報は当たらないときも
誰でも一度は感じたことがある
と思います。
天気予報は、
当たる時もあれば
当たらない時もある。
私の経験からも、
3日間晴れの予報だったのに、
キャンプに行ってみれば、
1日目を除いてすべて雨。
ひどい時は
台風が直撃したこともあります。
予報では針路は違ったよね!
台風くらいは予報を守ろうよ!
この時はさすがに
テントが飛ぶんじゃないかと
思いました・・・。
耐え抜いた小川キャンパルのテント
最高です。
子供のハイテンションぶりにも
かなり引きました・・・。
このように、
雨だと思っていても晴れたり、
晴れだと思っていたのに
途中から雨が降ったりと
天気予報が外れることもあります。
特にキャンプ場は
自然豊かな場所にあります。
山の天気は変わりやすいと言いますしね。
キャンプに行くなら、
ある程度は雨への耐性をつける必要が
あるかもしれません。
キャンプの予約したのに雨?行って楽しむか止めるかの判断ポイント
その4:雨のときに何をして楽しむ?
雨の中キャンプの可能性が高いなら、
あらかじめ何をするのか計画するのも
一つの手です。
例えば、温泉に立ち寄って、
長めにくつろぐなど。
大人は、ゆっくりくつろぐことを
楽しむことができますが、
子供はそんなわけにはいきません。
とはいえ、うちの子供たちは
雨が降ったときは、
カッパや傘、スコップを
用意しておくだけで、
楽しく遊んでいましたが。
キャンプの予約したのに雨?行って楽しむか止めるかの判断ポイント
その5:雨の日はキャンセルが多い?
雨が降っているし
キャンプ場をキャンセルしたい。
だけど、キャンセルするのは
大丈夫なのかな。
そんな不安があるかもしれません。
そもそも雨だからという理由で、
キャンプの予約を
キャンセルする人たちは
どれくらいいるのでしょうか。
あくまで私見ですが、
予約が取りにくい人気のキャンプ場ほど
キャンセルが少ないように感じます。
また、一般的なキャンプ場は、
当日がどしゃ降りの雨の場合、
当日キャンセルがあります。
そして、予報で数日前から
本格的に雨が降るという場合も、
キャンセルがあります。
つまり、
雨が理由でのキャンセルは
そこそこ普通にあります。
キャンプ場側が
不快に思うことはありません。
心置きなく自分たちの考えで
決めましょう。
キャンプの予約したのに雨?行って楽しむか止めるかの判断ポイント
その6:キャンセル料は発生するのか
キャンセル料が、
キャンセルの理由によって
変わることは あまり聞きません。
キャンセル料は、
○○日前までは無料、
○○日前なら半額、
当日なら全額、
のように、
キャンプ場ごとに決められています。
理由にかかわらず
それに従うことになります。
まれにキャンセル料を
払わない人もいるようですが。
その場合、
次回からは利用できないなど
ペナルティを課すキャンプ場もあります。
キャンセル料を支払うのが嫌なら、
キャンセル料が発生しないキャンプ場を
予約するのがベストですね。
キャンプの予約したのに雨?行って楽しむか止めるかの判断ポイント
その7:まとめ
予約したのに雨が降る場合に、
キャンプに行くかどうかを
判断するポイントを紹介しました。
一言でいうと、
キャンプのキーパーソンになる人が
雨でも頑張れるかどうかで
決めるのがベスト。
雨の日はいろんなことが
勝手が違って大変です。
そんな中でも頑張れるかどうかで、
雨でもキャンプに行くかを
決めましょう。
ちなみに、雨だからという理由で
キャンプ場の予約をキャンセルしても、
キャンプ場側は不快にはなりません。
いろんなキャンプ場の管理人さんと
話したことがあります。
「雨だから残念ね」
くらいの感想でした。
ただし、キャンセル料は、
約束通り支払いましょう。
私は雨でも予定通り
キャンプに行く派です。
それは、何より、
私がキャンプに行きたいから。
雨でも楽しく頑張りますよ。