料理を手際よくなりたい!誰でもできるコツ4選!これで料理上手に

家事

料理を手際よくなりたい!誰でもできるコツ4選!これで料理上手に

 
一人暮らしを始めたりと、
実家から出て暮らし始めると
必ずといって必要になるスキルが、
 
料理。
 
毎日外食だと体が疲れるし、
何といっても、
自宅で料理して自炊すると、
リーズナブルなので節約になります。
 
そんな、
いいことづくめの自炊ですが、
料理は最初から手際よくできません。
 
考えてみたら当たり前。
 
数学だって、
足し算、引き算から始まり、
10数年勉強し続けたのだから。
 
でも、がむしゃらにしても、
工夫するポイントがずれていると、
手際が良くなる前に、
心が折れてしまいます。
 
そこで、
料理の手際が良くなるために、
今すぐできることを
紹介します。
 

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料理を手際よくなりたい!誰でもできるコツ4選!これで料理上手に

その1:作る料理の選び方

食事で作る料理は、
ご飯とおかず、汁物でしょうか。
 
ご飯を除いて、
2品以上料理を作る時は、
「煮る料理」と「つきっきり料理」を
バランスよく選びます。
 

「煮る料理」とは、
鍋やミネストローネ、味噌汁など、
具を多めの水分(スープ)で
煮る料理のこと。
 
鍋を使う料理といっても
いいかもしれません。
 
この料理は、
具を切って用意して、
水分であるスープの中に入れれば、
後はガスレンジの火力が
調理してくれます。
 
つまり、つきっきりで
料理する必要がありません。
 

一方、「つきっきり料理」には、
鶏の照り焼きや野菜炒め、
青椒肉絲(チンジャオロース)
などがあります。
 
この料理は、
フライパンを使う料理といっても
いいかもしれません。
 
この料理に共通するのは、
具を用意してから、
料理が仕上がるまで、
つきっきりで調理する必要があること。
 
この2つの料理を
組み合わせることで、
一つずつ料理するよりも、
短時間で料理を仕上げることができ、
手際も格段に上がります。
 
では、実際に2つの料理を
組み合わせたときの手順を
紹介します。
 
まずは、
「煮る料理」に取り掛かります。
 
「煮る料理」の下ごしらえが終わり、
ガスコンロに煮るのをお願いしたら、
「つきっきり料理」に取り掛かります。
 
「つきっきり料理」の具材を用意して
下ごしらえをして、
調理まで終わらせます。
 
なお、時々、「煮る料理」の
仕上がり具合を確認することを忘れずに。
 
もし、「つきっきり料理」の途中で、
「煮る料理」が出来上がったら、
仕上げが必要な場合は残しておきます。
 
そして、「つきっきり料理」の
調理が終わったら、
「煮る料理」の仕上げをします。
 
こうすることで、
「煮る料理」が完成したときには、
「つきっきり料理」も
すでに出来上がっていますね。
 
ちなみに、
「煮る料理」と「つきっきり料理」は、
この方法を説明するための
私の造語なので、
ここでしか通じません。あしからず。
 

料理を手際よくなりたい!誰でもできるコツ4選!これで料理上手に

その2:調味料とゴミ箱の配置

料理の手際を良くするには、
料理中に移動する距離を
短くする必要があります。
 
冷蔵庫などにある食材は、
調理を開始するときに、
調理台にすべて出します。
 
料理で食材以外に大切なものは、
 
調味料。
 
これがなければ、
味が決まりませんね。
 
調味料は使い切ることはないので、
使用後は必ず元に戻す必要があります。
 
だから、調味料は、
調理台から出し入れしやすいところに、
置いておくようにします。
 
こうすれば、調理中は、
調理台とガスレンジの前から
離れずにすみますね。
 
調味料と並んで、
料理には必須のアイテムが、
野菜くずなどを入れるゴミ箱。
 
じゃがいもの皮をむいたり、
大根の皮をむいたりと、
料理中には、ゴミがでます。
 
そこで登場するのがゴミ箱。
 
このゴミ箱は、
調理台から移動せずに、
野菜の皮をむいたりできるような場所に
置きます。
 
流し台(シンク)に、ゴミ用として
三角コーナーを置いている場合が
あります。
 
しかし、野菜の皮をむくとき、
調理台から移動する必要があるなら、
別に調理台にゴミ箱を用意すると、
移動が少なくてすみます。
 

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その3:調理器具に料理を作ってもらう

料理の味は料理人の腕しだい。
 
といいますが、
実は、他にも優秀なヤツがいます。
 
それは・・・
 
調理器具。
 
自宅で作る手作り料理を
少しでも美味しく作りたい。
 
いつになっても、
なくなることのない願いに、
多くの専門家がチャレンジして、
すごい調理器具を生み出してくれました。
 
例えば、はかせ鍋。
私が持つこの鍋は、
料理を美味しく作りたいという
奥さんの願いをかなえるために、
早稲田大学理工学部の教授が開発。
 
煮物などに味をしみ込ますには、
沸騰させるのではなく、
80℃前後の温度で
じっくり温める必要があります。
 
はかせ鍋は、
沸騰させた後、
火からおろして置いておくだけで、
料理をじっくり温めてくれるのです。
 
はかせ鍋ならおでんも簡単。
おでんの具をだしに入れて沸騰させたら、
放置しておくだけ。
 
はかせ鍋のように、
手作り料理をサポートしてくれる
優秀な調理器具があります。
 
そんな調理器具をうまく使うと、
料理の手際が良くなります。
 
例えば、私は包丁で
みじん切りができます。
 
でも、特にこだわりがないときは、
フードプロセッサーを使います。
 
だって、
数秒でみじん切りできるから。
 
このように、自分でできることも、
調理器具(家電)に任せることで、
手際良く料理ができます。
 

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その4:料理で真っ先に練習することは?

料理を上手になりたい。
 
そう思った時、
レシピを見ながら、
いろんな料理にチャレンジしようと
するのではないでしょうか。
 
もちろん、料理は、
場数を踏めば踏むだけ上達します。
 
スポーツと同じ。
 
でも、料理の手際が悪い状態で、
いろんな料理にチャレンジ
しようとすれば、
疲れてしまいます。
 
だから、料理のチャレンジは
ほどほどにして、
やっておきたいこと。
 
それは・・・
 
野菜を切る。
 
野菜を切ることは、
料理には欠かせない技。
 
そして、
野菜を切るのが上達すれば、
料理にかかる時間が
大幅に短縮されます。
 
もちろん、
野菜料理を作る場合ですが。
 
料理で野菜を切ることは、
スポーツの基礎練習と同じ。
 
時間に余裕があるときに、
野菜を切るのを練習して、
スパパパパと包丁で切れるように
しておきましょう。
 
これができるだけで、
料理の手際はぐんと良くなります。
 
 

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その5:まとめ

料理の手際を良くするために、
今すぐ工夫できるコツを紹介しました。
 
野菜を切ること以外は、
誰でも今すぐできます。
 
ほんの些細な事ですが、
料理を作る時の大変さは
格段に変わります。
 
料理は、めんどくさいと
感じるようになったら、
料理することが億劫になってしまいます。
 
そうなる前に、
手際良く料理ができるようになれば
しめたもの。
 
料理の手際を良くしたいなら、
まずは、料理をする環境を
見直してみてくださいね。
 

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