料理の手際が悪いと洗い物の量が多くなる!洗うのが楽になるコツ3つ
料理をした後
流し台(シンク)をふと見ると・・・
洗い物がいっぱい!
料理で力を使い果たした後に、
洗い物が一杯の流し台を見ると
げんなりしてしまいます。
何とかならないの!
そう思いますね。
洗い物を洗うためだけに
時間を取る気にもならないし。
そんな困った洗い物を
どんどん楽にさばく方法を
紹介します。
料理の手際が悪いと洗い物の量が多くなる!洗うのが楽になるコツ3つ
その1:料理の手際と洗い物の量の関係
料理の手際が良くなりたい。
まさに主婦の憧れであり、
目標でもあります。
そんな、料理の手際は、
洗い物の量にも影響するのです。
つまり、
手際がいいと洗い物の量も少ない。
なぜかというと、
料理の手際がいい人は、
調理のすきま時間をうまく生かして、
台所でする仕事を
片づけることができるから。
例えば、煮物を作りながら、
調理道具や食器を洗ってしまうなど。
これを繰り返せば、
調理が終わるころには、
調理で使った道具は洗い終わります。
調理で使った鍋も・・・
フライパンも・・・
菜箸やフライ返しまで。
調理で使った洗い物だけでも
洗ってしまえたら、
後が楽ちんですね。
調理のすき間時間は、休憩せずに、
料理の下ごしらえか、
洗い物を洗うなど、
台所でできることをしてしまいましょう。
料理の手際が悪いと洗い物の量が多くなる!洗うのが楽になるコツ3つ
その2:洗い物の量を増やさないコツ
洗い物は、
調理で使ったものか、
料理を盛りつけた食器がほとんど。
洗い物の量が多いと
洗うのが大変なら、
量を減らせばいいですね。
つまり、
調理で使うものと
料理を盛りつける食器の数を
減らせばいい。
それでは、
それぞれの洗い物の量の減らし方を
お伝えします。
料理の手際が悪いと洗い物の量が多くなる!洗うのが楽になるコツ3つ
その3:調理で使うものを減らす
調理で使うものを減らすには、
使ったらすぐに洗って、
同じものを使うか、
使うものを減らす方法があります。
使うものを減らすコツを紹介します。
・まな板を有効活用
まな板で切った野菜を、
まな板の隅の空いた場所に置きます。
必要なだけ素材を切ったら、
まな板から、フライパンや鍋に移します。
こうすれば、
ボールやバットを使う数を
減らすことができます。
コンロも横なので、
素材を移すのも楽ちんですね。
・大きめのザル
まな板は大きさに限界があるのと、
相性が悪い素材は、
同じまな板で切るのを避けたい。
そんなときは、大きなざるに、
切ったものを順に入れていきます。
こうすれば、小さな入れ物を
何個も使う必要がないため、
調理台を有効活用できます。
料理の手際が悪いと洗い物の量が多くなる!洗うのが楽になるコツ3つ
その4:料理を盛りつける食器の数を減らす
料理を盛りつける食器の数を減らすコツは、
2つあります。
1つめは、料理は大皿に盛り、
それぞれが取り皿で食べる。
この方法だと、
料理を盛るのがとても楽です。
それぞれが食べたいものを
必要なだけ取れるのがいいところ。
でも、子供がいる家庭では、
子供の食べるものに偏りがでるかも。
2つめは、
ワンプレートの料理のように、
お皿はそれぞれに配るけれど、
そのお皿を大きめにして、
複数の種類の料理を
一皿に盛り合わせること。
この方法だと、料理ごとに
小鉢が必要でなくなるため、
使う食器の数はかなり減ります。
家族が多い家庭ほど、
使う食器の数が減ります。
我が家は5人家族なので、
大皿で盛るか、
料理をワンプレートに盛ります。
ただし、
肉じゃがのような汁がある煮物は、
小鉢に分けます。
料理の手際が悪いと洗い物の量が多くなる!洗うのが楽になるコツ3つ
その5:調理道具を洗うタイミング
調理で使う道具は、
料理のすき間時間で洗います。
調理後すぐに洗えるものは、
フライパンとフライ返しや菜箸など。
フライパンの中身をお皿に移したら
熱いうちにすぐに洗います。
フライパンの洗い方は、
キッチンペーパーを菜箸でつかんで、
ぐるぐる拭き取ります。
そして、フライパンに水を流しながら、
たわしでさっと擦ります。
フライ返しなどもすぐ洗います。
調理に使った鍋は、
調理した鍋の中身を器に写したら、
すぐ洗います。
鍋の内側の汚れが落ちないときは、
鍋に水を溜めて浸けておく。
このように、
鍋やフライパンは、
中身を器に開けたらすぐに洗います。
鍋やフライパンは大きいので、
流し台(シンク)に置いたままにすると
邪魔になります。
他の洗い物のために
スペースを空けるためにも
中身を移したら
すぐに洗うようにしましょう。
料理の手際が悪いと洗い物の量が多くなる!洗うのが楽になるコツ3つ
その6:洗い物を洗うコツ
どんな工夫をしても
洗い物は増えていきます。
そんな洗い物を、
手際よく洗うコツがあります。
一つめは、同じ食器を
まとめて洗うことです。
同じ食器は、
重ねることができるものが多い。
そのため、水切りラックに入れたとき、
必要以上の場所を取りません。
さらに、片づけるときは、
同じ場所に片づけることになるので、
とても楽です。
二つめは、
一度にすべての食器を洗うのではなく、
同じような食器ごとに、
スポンジで洗った後、
水で洗い流すのを繰り返します。
このようにすると、
食器を水で洗い流すスピードが
上がります。
また、流し台が小さめの場合は、
同じような食器単位で洗い終わるから、
流し台のスペースがどんどん空くので、
流し台が使いやすくなります。
料理の手際が悪いと洗い物の量が多くなる!洗うのが楽になるコツ3つ
その7:まとめ
洗い物を洗うのが楽になるコツを
紹介しました。
そのコツは、
ながら洗い。
調理のすき間時間に洗っておけば、
料理が終わったときには、
洗い物がだいぶ減ります。
そのためにも、
料理は手際よくしたいですね。
料理を手際よくする方法は、
こちらで紹介しています。
↓ ↓ ↓ ↓
料理の手際が悪いから時間がかかる!段取り工夫で時短テク3つのコツ
どうしても、洗い物が多いのが
我慢ならないという人には、
超スパルタですが方法はあります。
それは・・・
調理器具や食器を減らすこと。
使えるものがなければ、
洗うしかないので、
必然的に、料理が終わったり、
食事が終わったときの洗い物の量は
少なくなります。
また、この環境で料理を繰り返すと、
手際も良くなりますよ。