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とんかつが生焼けのときの対処法3選!レンジでチンして温める以外も

2017年09月08日 [ とんかつ 生焼け 電子レンジ ]
とんかつが生焼けのときの対処法3選!レンジでチンして温める以外も
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とんかつが生焼けのときの対処法3選!レンジでチンして温める以外も

 

和食の人気定食といえば、

 

とんかつ。

 

晩御飯のおかずとしても

人気のメニューで、

家族の料理作り担当としては、

是非マスターしておきたい。

 

そんなとんかつは、

豚肉の厚切り肉が

サクッとした衣で包まれた料理。

 

とんかつを作る側としては、

難しい点があります。

 

それは・・・

 

生焼け。

 

衣があるため、

とんかつの中身まで火が通っているかを

知るのがとても難しい。

 

だからこそ、

生焼けになることもしばしば。

 

そんな、とんかつの生焼けに

対処する方法を紹介します。

 

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とんかつの生焼けには余熱を使う

揚げたとんかつが

生焼けなのに気付いたとき。

 

食材を温めるものといえば・・・

 

電子レンジ。

 

を思い浮かべるのでないでしょうか。

 

しかし、とんかつに火を通すのに

使うべきものがあります。

 

それは・・・

 

余熱。

 

とんかつは180度の油で揚げるので、

揚げたてのとんかつはとても熱い。

 

特に衣とその周辺は、

すぐ食べたら火傷しそうなほどの熱さ。

 

その熱を利用するのです。

 

その方法は簡単。

 

とんかつを揚げたら、

包丁ですぐに切らずに

数分はそのまま置いておきます。

 

とんかつの肉が厚めなら、

ふんわりとアルミホイルをかぶせて

熱を逃がさないようにするのも効果的。

 

肉は70度程度の熱で、

火が通ります。

 

だからこそ、

揚げたばかりのとんかつの余熱は、

馬鹿にできません。

 

とんかつを揚げるときは、

生焼きになっていないか、

火の通りが気になるところ。

 

しかしそこはぐっと我慢して、

余熱で調理すると考えて、

数分待つのを忘れないように。

 

とんかつが生焼けのときの対処法3選!レンジでチンして温める以外も

とんかつの生焼けは電子レンジでチン

とんかつが、

余熱でも生焼けの場合、

中まで火を通す方法の1つは、

 

電子レンジ。

 

電子レンジは、

周りを焦がすことなく、

中身を温めることができるのが

便利なところ。

 

しかし、電子レンジを使うと、

とんかつの豚肉の水分がでて、

衣に染み込んでしまいます。

 

だから、とんかつに

電子レンジを使うときのポイントは、

 

できるだけ短く。

 

数十秒くらいで、

中まで火が通ったら

すぐに取り出しましょう。

 

もしトンカツが

かなり冷えてしまっていたり、

生焼けの具合がひどい場合は、

電子レンジで温めるのに

時間がかかってしまいます。

 

もし、とんかつの衣が

へにゃっとなってしまったら、

オーブンやトースターなどで、

軽く温めるとサクサク感が戻ります。

 

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とんかつが生焼けのときの対処法3選!レンジでチンして温める以外も

とんかつの生焼けにはオーブン

生焼けのとんかつを温める

もう一つの方法は、

 

オーブン。

 

トースターや魚焼きグリルでもOK。

 

オーブンは電子レンジと違って、

とんかつの表面から、

ガスや電熱線の熱で温めます。

 

よって、とんかつは

表面から温まっていきます。

 

とんかつが生焼けになる部分は、

とんかつの真ん中近くなので、

表面を焦がすことなく、

中を温める必要があります。

 

オーブンなどを使うときは、

とんかつの表面を焦がさないように、

アルミホイルで覆います。

 

とんかつの生焼け具合がひどいなど、

とんかつに火を通すのに

時間がかかる場合は、

 

とんかつの下に、

くしゃくしゃにして広げたアルミホイルを

敷くのがおすすめ。

 

とんかつから染み出た油で、

トンカツの衣がベトベトになるのを

避けることができます。

 

とんかつが生焼けのときの対処法3選!レンジでチンして温める以外も

とんかつの生焼け回避の裏技

とんかつに使う豚肉が、

厚みのある肉の切り身である場合、

とんかつを揚げながら

火を通すのは難しいかもしれません。

 

そこでちょっとしたら裏技を紹介。

 

電子レンジを使うのに抵抗のない方に

おすすめの方法です。

 

それは・・・

 

下ごしらえをする前に

豚肉を電子レンジで温めておくこと。

 

電子レンジは、

豚肉の中身に火を通すのが得意です。

 

とんかつを作る前に、

電子レンジで軽く温めておけば、

生焼けになる可能性はかなり下がります。

 

ただし、電子レンジで温めすぎると、

肉の旨みが減ります。

 

電子レンジで温める時は、

できるだけ短い時間にすること。

 

とんかつが生焼けのときの対処法3選!レンジでチンして温める以外も

まとめ

とんかつを揚げたときに、

生焼けの時の対処方法を3つ

ご紹介しました。

 

・余熱を利用する

・電子レンジを使う

・オーブンを使う

 

そして、

とんかつの生焼けを回避する裏技として、

豚肉を事前に電子レンジで温める方法を

紹介しました。

 

とんかつは、

材料となる豚肉の厚みが、

熱くなればなるほど

生焼けになる可能性が高くなります。

 

とんかつを揚げる技が

未熟だと感じる場合は、

豚肉の厚みを薄めにするのがおすすめ。

 

とんかつ揚げるのに慣れてくると、

油の音や時間などの感覚で、

揚げるタイミングが分かるようになります。

 

そうなってから、

豚肉の厚みを厚くしていく方法も

ありかと思います。

 

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