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オムレツが水っぽい!汁なしのふわふわオムレツの作り方のコツ3選

2017年08月16日 [ オムレツ 水っぽい ]
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オムレツが水っぽい!汁なしのふわふわオムレツの作り方のコツ3選

 

老若男女に大人気の

洋食のメニューといえば

 

オムレツ。

 

ふわふわしたオムレツに、

スプーンを入れると、

とろりとした玉子が顔を出す。

 

まさに、

至福のひと時ですね。

 

そんなオムレツを

家でも作ってみたい。

 

そんな憧れを持つ人も

多いと思います。

 

私もそのうちの一人。

 

自宅のキッチンにあるフライパンで

オムレツを何度も作りました。

 

そこで気になったこと。

 

それは・・・

 

水っぽい。

 

作り方によっては、

オムレツが水っぽくなったり、

汁のようなものが

出てきたリするのです。

 

そうなってしまうと、

オムレツの美味しさが半減。

 

オムレツ作りを

試行錯誤していくなかで、

自宅のキッチンの

フライパンで作るときのコツを

見つけました。

 

それをご紹介します。

 

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オムレツが水っぽい!汁なしのふわふわオムレツの作り方のコツ3選

その1:玉子の混ぜ方

 

オムレツを作るときには、

あらかじめ玉子を混ぜておきます。

 

その混ぜ方がポイント。

 

玉子は白身の部分が

ぷりっとしています。

 

そのぷりっとした部分を

混ぜることでほぐしていくのですが、

その部分が液体のようになると

混ぜすぎです。

 

白身のぷりっとした部分が

黄身と仲良くなった感じがしたら、

混ぜるのをやめます。

 

このときの白身は、

小さくて弱めのぷりっと感が

残った感じ。

 

お伝えするのが難しいのですが、

まずは、液体のように

さらっとした感じにならない程度に

混ぜるようにします。

 

オムレツが水っぽい!汁なしのふわふわオムレツの作り方のコツ3選

その2:水分を加える

 

玉子料理をフライパンで

作ったことがあれば

分かると思います。

 

玉子は、焼けだしたら、

一気に焼きあがります。

 

オムレツに

「ふわふわ」や「ふわとろ」を

目指すなら、

この性質はちょっと厳しい。

 

そこで登場するのが水分。

水でも牛乳でも構いません。

 

玉子を溶くときに

水分を一緒に入れます。

 

その量は、

玉子2コにつき、

大さじ1から2。

 

玉子の大きさによって

変わってきます。

 

この水分が玉子に加わることで、

玉子をフライパンに入れたとき、

固まるのを遅らすことができます。

 

また、玉子に水分が含まれるので、

玉子だけを焼くときのように

固くなりにくくなります。

 

まさに、一石二鳥。

 

ただし、水分を多く入れすぎると

オムレツが水っぽくなったり、

汁がでてしまいます。

 

私は牛乳派ですが、

すぐ横着してしまい、

玉子に目分量で

牛乳を入れてしまうことも。

 

そうすると、

水っぽくなったりと、

オムレツの仕上がりが

イマイチになりやすいです。

 

オムレツに

牛乳などの水分を入れるときは、

大さじで計る方が

失敗が少なくて済みます。

 

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オムレツが水っぽい!汁なしのふわふわオムレツの作り方のコツ3選

その3:火の通し方

 

その3:火の通し方

 

オムレツのふわふわ感の

決め手になるのは、

 

火の通し方。

 

オムレツはふんわり感を出すために、

熱してバター落としたフライパンに、

かき混ぜた卵を入れた後は、

菜箸でぐるぐるとかき混ぜます。

 

フライパンを熱しながら

ぐるぐるとかき混ぜるので、

玉子がみるみる固まっていきます。

 

ここで、オムレツに

半熟ふわとろ感を目指していると、

早めにオムレツに仕上げてしまいがち。

 

そうすると、

半熟になりきれなかった玉子が

オムレツに残ってしまいます。

 

それが、水っぽさや

汁となって現れます。

 

そんな場合は、

自分の思うオムレツに

仕上げるタイミングを

ほんの少し遅くして、

もう少しだけ玉子に火を通しましょう。

 

オムレツが水っぽい!汁なしのふわふわオムレツの作り方のコツ3選

その4:まとめ

 

オムレツが水っぽくなったり、

お皿に盛りつけると

汁が出てくる場合の、

ふわふわオムレツの作り方のコツを

紹介しました。

 

オムレツの上達は、

スポーツと同じ。

 

何度も繰り返すことで、

上手になっていきます。

 

しかし、

何も考えずに作っていては、

進歩がありません。

 

オムレツのでき具合に

一番大きな影響があるのが

火の通し方。

 

オムレツがうまくできない。

 

そう感じているなら、

玉子に火が通る様子を観察しながら、

汁っぽい液体が

ほぼなくなったところのタイミングを

計れるように練習します。

 

このタイミングが計れれば、

あとは、形作るだけ。

 

おいしいオムレツが作れた時は、

とってもいい気分が味わえます。

 

お互いに頑張りましょう。

 

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