風呂で湯冷めしない方法!冬でも体の芯まで温まる驚きの秘密とは?
体も心もほっかほかになる
お風呂は生きるために欠かせません。
お風呂好きな私は、風邪気味など
体の調子がいまいちのときや、
心が疲れてしまったときに
お風呂にとってもお世話になっています。
そんな驚きの効果がある
お風呂ですが、
せっかくお風呂で温めた体が
冷めてしまうのがもったいないところ。
自宅のお風呂で温泉気分と
いろんな入浴剤などを試してきたところ
ついにびっくり仰天のアイテムと
出会うことができました。
この湯冷めしない効果抜群の
アイテムとその効能をご紹介します。
風呂で湯冷めしない方法!冬でも体の芯まで温まる驚きの秘密とは?
その1:湯冷めしないアイテムとは?
私が発見した湯冷めしない
お風呂アイテム。
それは・・・
生姜(しょうが)です。
知ってるよ。
そんな声が聞こえてきそうですね。
生姜は知る人ぞ知るもので、
体を温めるということで
注目されている食材です。
でも、その温まり具合は、
これまで試したどんな方法よりも、
これまで巡ったどの温泉よりも、
断トツの効果があったのです。
もちろん、
あくまで私の感想ですが。
ちなみに、生姜につぐ二番手は、
ぬるい炭酸泉に1時間以上入ること
です。
お風呂好きとしては
湯冷めがすごく気になる真冬。
ちょっとした思いつきで、
生姜を使ったのがきっかけでした。
それまでは、
生姜シロップを愛用していたのですが、
お風呂に入れようと思ったことは
一度もなかったので。
では、私がお勧めする
生姜風呂の方法をご紹介します。
風呂で湯冷めしない方法!冬でも体の芯まで温まる驚きの秘密とは?
その2:湯冷めしない生姜風呂の方法
湯冷めしない生姜風呂には、
生の生姜を使います。
一般的な家庭のお風呂では、
スーパーで販売されている生姜を
半袋使います。
ちょっとリッチにいくなら、
一袋使いましょう。
まずは、生姜を
おろし金ですり下ろします。
生姜は皮つきで構いません。
おろした生姜はお風呂に入れるので、
きめ細かくおろす必要はありません。
大根おろしを作るときに使う
おろし金で十分です。
100均のダイソーなどでは、
小さいおろし金がありますが、
大きめの方がおろしやすいので
おすすめです。
用意した生姜をおろし金で
すべてすり下ろしたら、
お茶パックに入れます。
すり下ろしたままの生姜を
そのままお風呂に入れてしまうと、
生姜の繊維がお湯に散って、
掃除が大変になるので。
お茶パックにいれた生姜は、
お風呂に入るときに
お湯を張った浴槽に入れます。
お風呂に入りながら、
お茶パックに入った生姜を
ぎゅっと絞ると、
生姜エキスを絞り出すことができます。
これで準備完了。
あとは、
ゆっくりとお湯につかるだけ。
お風呂のお湯は、
気温が低いと冷めやすいので、
体を出す部分以外は、
浴槽の蓋を閉じておきましょう。
ご紹介した生姜風呂は、
生姜をすり下ろすのが面倒ですが、
生姜は生が一番!
生姜の入浴剤よりも、
お風呂から上がったときに
効果が実感できます。
頑張ってすり下ろしましょう。
風呂で湯冷めしない方法!冬でも体の芯まで温まる驚きの秘密とは?
その3:生姜風呂の効果
生姜風呂というか、
生姜には血行促進や保温効果といった
体を温める効果があります。
その生姜を入れた風呂なので、
同じような効果があるのでしょう。
何と言っても、
お風呂の生姜の成分は、
お湯に接する皮膚から吸収されるので。
そこで気を付けたのが、
生姜の皮膚への影響です。
私はみかん風呂に入ると
皮膚が少しかゆくなります。
同じように、生姜風呂でも
人によっては皮膚にかゆみがでたりと
影響があるかもしれません。
生姜風呂に入って、
皮膚に違和感を感じたら、
生姜の量を減らすか、
生の生姜を使ったお風呂は止めましょう。
生の生姜を使った生姜風呂は、
生姜の入浴剤よりも、
湯上り後の温かさが段違いです。
だからこそ、
皮膚への影響が強い可能性もあります。
皮膚が弱い方は
特に気をつけてくださいね。
風呂で湯冷めしない方法!冬でも体の芯まで温まる驚きの秘密とは?
その4:まとめ
お風呂で湯冷めしない方法として、
生の生姜を使った生姜風呂を
ご紹介しました。
一度体験すればわかりますが、
湯上り後のほかほか効果が
驚くほど長持ちします。
私は、風邪気味など
体調不良のときには、
この生姜風呂で長湯して体を温めます。
そして、湯上りには、
生姜シロップを飲めば、
体中がぽっかぽかになりますよ。