離婚の原因のタネを持ってるかも!それを夫婦円満の秘訣でかわすコツ

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離婚の原因のタネを持ってるかも!それを夫婦円満の秘訣でかわすコツ

 
お互いに好意を持って
付き合っているときは、
結婚がゴールの一つ。
 
でも、結婚したら、
離婚のタネを育てないように
毎日過ごすことになります。
 
結婚までの道のりと、
結婚後の道のりは全く違う!
 
これは、結婚してみなければ
分かりませんね。
 
結婚情報誌のゼクシィで
こんなキャッチコピーを見かけました。
 
結婚しなくても幸せになれる時代に、
あなたと結婚したいのです。
 
そう、今の時代は
結婚するかどうか選択できる時代。
 
そんな時代に結婚するなら、
離婚のタネを育てながら、
結婚生活を続けるのは、
いい選択ではありません。
 
離婚の原因や理由として
多いものを知って、
それを上手くかわしながら、
夫婦円満な時を過ごすコツを
紹介します。
 

離婚の原因のタネを持ってるかも!それを夫婦円満の秘訣でかわすコツ

その1:離婚の原因「性格の不一致」

離婚の原因として最も多いのは、
性格の不一致。
 
この言葉には、
いろんな具体的なできごとが
込められているはず。
 
人によって、
置かれている状況など
同じことは一つもないから。
 
でも、一つ言えることは、
 
性格が一致することはない
 
ということ。
 
もし、性格が一致すると感じるなら、
それは、そのとき置かれた状況で、
偶然表に出てきた言葉や態度に対して、
お互いにプラスの感情を持っただけ。
 
つまり・・・
 
錯覚。
 
十人十色というように、
一人ひとりの生まれ育った環境、
思いや考え方など、
一つとして他人と全く同じものは
ありません。
 
夫婦で性格が一致するという幻想は、
さっさと捨てましょう。
 
では、性格が一致しないのに、
なぜ夫婦でいるのか。
 
それは、自分というものは、
他人を通してしか
知ることができないから。
 
自分を含むあらゆる物事は、
相対的にしかとらえることが
できないのです。
 
例えば、「おいしい」とは、
比較する何かがあって、
初めて「おいしい」と
感じることができます。
 
世界を通して自分を知る。
そんな旅を一緒にするのが夫婦。
 
だとすると、
性格の不一致が意味するのは、
気が合わなかったりと、
相手に興味がなくなり、
共に過ごす意味がなくなった
ということかもしれません。
 
自分とパートナーともに、
一緒に旅したいと思えるような
関係を築きたいですね。
 

離婚の原因のタネを持ってるかも!それを夫婦円満の秘訣でかわすコツ

その2:離婚の原因「家庭や子供を顧みない」

結婚したら、
それまで他人だったパートナーと
家族という共同生活がスタート。
 
そして、子供が生まれたら、
家族に子供が増えます。
 
人間が2人以上集まると
社会という枠組みができて、
それぞれに役割が割り当てられます。
 
ここからが問題。
 
パートナーが
子供の相手をしてくれた時、
あなたはどう感じますか?
 
その姿を見て、
素直にありがとう
と喜ぶことができるでしょうか。
 
特に、パートナーに対して
子供の相手をあまりしてくれない
と感じていたとしたら・・・。
 
こんなとき、
むくむくと湧きあがるのが
あたりまえ病。
 
あたりまえ病とは、
これくらいしてくれて当たり前
と思うことで、
私は病気と捉えています。
 
分かりやすい例でいうと、
テストの点数がいつも90点なのに、
80点を取ってしまった子供と、
いつも30点なのに、
80点を取ってしまった子供がいます。
 
どちらも80点だけど、
いつも90点の子供は、
90点が当たり前なので、
怒られるかもしれません。
 
つまり、
心に思っている基準(あたりまえ)が
超えていたらプラス、
低ければマイナスと
ものごとを判断すること。
 
このことが必ずしもダメと
いうわけではありません。
 
しかし、パートナーの
うれしい行動に対する思いが、
このような考えだと、
自分もパートナーもいい感情を持てません。
 
それがパートナーへの不満を
募らせる結果になります。
 
パートナーに期待しない。
 
そして、
パートナーが家庭や子供のことを
顧みる機会があったときは、
どれだけしてくれたかは置いておき、
思いっきり喜びましょう。
 
そして、パートナーに対しても、
言葉や行動で「ありがとう」を
伝えましょう。
 
パートナーに期待しなければ、
パートナーの少しの行動でも、
すべてプラスの感情で
受け止めることができます。
 
我慢はいつか爆発します。
我慢は「要」取り扱い注意です。
 

離婚の原因のタネを持ってるかも!それを夫婦円満の秘訣でかわすコツ

その3:離婚の原因「両親」

結婚すると、
パートナーの両親と関わることに。
 
特に同居の問題は大きいですね。
 
好意を持って結婚した相手でも、
離婚することになるのです。
 
結婚という制度によって、
義理の両親という関係になっただけでは、
離婚より破綻する可能性が高いのは、
当たり前です。
 
だから、
義理の両親といい関係を保つなら、
双方共に努力が必要になります。
 
その余裕が夫婦間にあるのか。
 
義理の両親は子供夫婦の事を
どう思っているのか。
 
義理の両親との関係は、
上手くいくに越したことありませんが、
優先されるのは、
パートナー、次に子供です。
 
この順番が変わってしまったとき、
家族は破綻に向かいます。
 
世間の目を気にして
優先順位を間違えないように
心がけましょう。
 
ちなみに、同居に関して、
知り合った人たちに片っ端から
聞いてまわりました。
 
しかし、残念なことに、
うまくいっている人には
一人しか会ったことがありません。
 
この一人は、嫁の立場ですが、
義理の両親に息子よりも気に入られ、
離婚したら、息子が出ていくことに
なっているとか。
 
これくらい
ハードルが高い問題です。
 
自分もパートナーも、
無理難題に近いという認識を持って
取り組みましょう。
 

離婚の原因のタネを持ってるかも!それを夫婦円満の秘訣でかわすコツ

その4:離婚の原因「モラハラ」

離婚の原因で上位にあるのが、
モラハラ=モラルハラスメント。
 
モラハラとは、
精神を傷つける暴力で、
言葉や態度で相手を貶めます。
 
手段にはいろいろありますが、
学校でのいじめの内容を
似ているところがあります。
 
モラハラは
加害者と被害者の関係が出来上がるので、
もはや対等の関係ではありません。
 
結婚は対等な関係の二人が
共に人生の旅に出ることだとすると、
一緒に旅を続けることが難しい。
 
このモラハラは、
いたるところで起きています。
 
例えば子供の運動会。
 
昼ご飯のとき、
お弁当を食べている家族の横を通ると、
あちらこちらでモラハラ発生。
 
ちなみに、
モラハラのまわりは、
雰囲気がよどみます。
 
感覚が敏感だと、
近くを通るだけでも
強烈な頭痛に襲われます。
 
ちなみに、ちょっと油断すると
誰もがモラハラに
陥る危険があります。
 
決して他人事ではありません。
 
家族がモラハラに陥らないため、
そして、子供がまねをしないように、
夫婦が注意する必要があります。
 
モラハラに陥らないための
魔法の言葉はこれ。
 
「相手を動かそうとすると
地獄の関係が待っている」
 
相手を非難しても怒っても注意しても、
はっきりいって意味がありません。
 
自分の気持ちが発散?できるだけ。
 
相手が気づいて、
自ら動きたくなる言葉だけが
意味があります。
 
モラハラの言葉に
そういった言葉はありません。
 
意味がない言葉を使わず、
意味がある言葉を使うように。
 

離婚の原因のタネを持ってるかも!それを夫婦円満の秘訣でかわすコツ

その5:まとめ

離婚の代表的な原因から、
どの夫婦にもあるそのタネを、
うまく夫婦円満にすごすための
コツを紹介しました。
 
すべての行動は、
考え方で決まります。
 
そして、目の前の出来事は、
それに対する捉え方(考え方)で
決まります。
 
 
つまり、考え方一つで、
変わるということ。
 
離婚の原因となるタネに対して、
どんな考え方があるかをコツとして
紹介しました。
 
多くの人が
いろんな考えを持っています。
 
自分が自分らしく過ごすために、
どんな考えを自分として持ちたいか。
 
そんなことを考えて過ごすことが、
自分の成長につながり、
夫婦関係もいい感じになると思います。
 

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