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緑茶の入れ方は急須なしが簡単!お鍋と茶こしだけ!玄米茶もOK!

2024年01月13日 [ 入れ方 急須なし 緑茶 ]
緑茶の入れ方は急須なしが簡単!お鍋と茶こしだけ!玄米茶もOK!
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日本茶の緑茶や玄米茶は、

寒くなってくると

恋しくなりますね。

 

お団子や大福を添えると

その美味しさは

幸せを運んでくれます。

 

紅茶とは違う独特の味が

たまりません。

 

でも、緑茶や玄米茶など、

日本茶を入れる道具として

急須が欠かせません。

 

でも、急須って、

そもそも持っていなかったり、

一度に作れる量が少ない、

急須を洗うとき茶葉が取りにくい

 

ちょっと使い勝手が悪いことも。

 

そこで、緑茶や玄米茶を

急須なしで簡単に入れる方法を

ご紹介します。

 

ただし、

正式なお作法でないため、

その点をご了承ください。

 

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緑茶や玄米茶を入れる必須アイテムの急須の弱点とは?

緑茶や玄米茶を入れる必須アイテムの急須の弱点とは?

緑茶や玄米茶を入れるには、

抽出し終えた茶葉を取り除く道具と、

茶葉を30秒から1分蒸らすものが

必要になります。

 

それを兼ね備えたのが

 

急須。

 

小さなやかんの形をした急須は、

上部にちょこんと蓋(ふた)と、

中には茶葉を濾すパーツがあります。

 

まさに、お茶を入れるのに

必要なものがセットされています。

 

だから、急須でお茶を入れるとき、

急須に直接茶葉を入れ、

お湯を注げばいいだけ。

 

そんな、お茶を入れるためだけに

作られた道具ですが、

ちょっと使い勝手が悪い点があります。

 

・急須をそもそも持っていない

・一度に作れる量が少ない

・急須が洗いにくい

・他に使う用途がない

・あらかじめ温める(予熱)が必要

 

など。

 

そこで、これらの点を改善しつつ、

お茶の入れ方の

基本的な部分を変えずに

急須を使わないでお茶を入れてみます。

 

緑茶の入れ方は急須なしが簡単!お鍋と茶こしだけ!玄米茶もOK!

緑茶の入れ方で使うのはお鍋と茶こし?

緑茶をお鍋と茶こしで入れる

緑茶を急須を使わずに入れる

とすると、何を使うのか。

 

それは・・・

 

お鍋と茶こし。

 

お鍋は片手鍋でも両手鍋でも

ミルクパンでもOK。

 

入れたいお茶に必要な量のお水が

入る大きさのものを用意します。

 

ただし、蓋つきを用意。

 

もし、蓋がない場合は、

ダイソーなど100均で買いましょう。

 

お湯を沸かすとき、

蓋があった方が

ガス代節約になりますので。

 

もうひとつは茶こし。

 

直径7.5cm以上ある

緑茶用の茶こしです。

 

最近は紅茶をティーバッグではなく

茶葉で楽しむ人が増えています。

 

そのため、茶こしも

紅茶用の小さいものがあります。

 

でも、緑茶は茶葉も大きめ。

 

紅茶用の小さい茶こしでは

茶葉があふれてしまう場合も。

 

だから、緑茶用の茶こしで、

ダイソーなど100均で販売されているもの

でもいいので用意します。

 

お鍋と茶こしの準備ができたら、

緑茶を入れてみましょう。

 

でも、その前に緑茶のうち

煎茶と玄米茶の温度の違いを

押さえておきます。

 

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緑茶の入れ方は急須なしが簡単!お鍋と茶こしだけ!玄米茶もOK!

煎茶と玄米茶を入れるお湯の温度の違い

煎茶と玄米茶を入れるお湯の温度の違い

煎茶はお寿司屋さんで必ず見かける

緑色がきれいなお茶。

 

一方、玄米茶は、

煎茶や番茶と炒った玄米と混ぜたお茶で

軽い感じのお茶。

 

ちなみに、私が気に入っているお茶は、

 

京都福寿園

伊右衛門の抹茶入り玄米茶。

 

抹茶の色がすごくきれいで、

玄米茶の味に深みを与えてくれます。

 

煎茶と玄米茶、

この2つのお茶ですが、

実はお茶をいれるときのお湯の温度が

違うのです。

 

玄米茶は紅茶と同じように

沸騰させたお湯を使います。

 

しかし、煎茶は違います。

 

渋みが全面に出過ぎないように、

旨味とのバランスから、

70度くらいのお湯を使います。

 

つまり、煎茶をいれるときは

お湯を沸騰させると熱すぎ。

 

だから、緑茶を入れるとき、

入れ方は同じで大丈夫です。

 

しかし、用意するお湯の温度は、

煎茶は70℃、

玄米茶は沸騰させたお湯

を使うので注意しましょう。

 

では、緑茶をお鍋と茶こしで

入れていきます。

 

緑茶の入れ方は急須なしが簡単!お鍋と茶こしだけ!玄米茶もOK!

緑茶をお鍋と茶こしで入れる

緑茶をお鍋と茶こしで入れる

 

茶葉とお鍋、茶こしを用意したら、

お鍋にお湯を沸かします。

 

煎茶の場合は70℃。

お鍋の水に泡がぷつぷつ浮くころ。

 

玄米茶の場合は100℃

お鍋の水がぶくぶく沸騰したころ。

 

緑茶にちょうどいい温度のお湯が

用意できたら、

鍋に直接茶葉を投入。

 

鍋にふたをして

30秒から1分まつ。

 

お鍋を傾けて

茶こしで茶葉をこしながら、

湯呑やカップにお茶を入れます。

 

お茶の量が多い場合は、

別のお鍋に入れるか、

あるならコーヒーポットもおすすめ。

 

なお、サーモスの保温ポットなど

保温できるものに入れるのは

あまりおすすめではありません。

 

ちなみに、私は、

多めに緑茶を作って

コーヒーポットに入れてから、

湯呑やカップに入れて飲んでいます。

 

緑茶は淹れたての熱いお茶が

一番美味しいですが、

冷めた緑茶もまた美味しいので。

 

緑茶を飲みたくなったら

毎回お湯を沸かしていれるも良し、

多めにつくっておくのもまた良し

ですね。

 

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緑茶の入れ方は急須なしが簡単!お鍋と茶こしだけ!玄米茶もOK!

まとめ

 

緑茶を急須を使わずに

お鍋と茶こしでいれる方法を

ご紹介しました。

 

お作法どおりではないですし、

美味しさは少し下がるかも。

 

でも、茶葉からいれた緑茶は

この方法でいれても美味しいです。

 

もし、急須などで面倒に感じたら、

ご紹介した方法で

試してみてくださいね。

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