ターキーがオーブンに入らない!それでも食べたい!11kgの実体験
2018年12月24日 [ オーブン ターキー 入らない ]
鶏の丸焼きといえば
日本では鶏ですが、
外国ではターキー(七面鳥)だとか。
アメリカに数年赴任してた弟曰く、
アメリカの友人宅に
大きなオーブンを置いているのは
ターキーを丸焼きにするためだとか。
確かにターキー(七面鳥)は
日本の鶏に比べて大きい。
でも、その味は、
鶏とはまた違った、
素朴なのに深みのある味で
美味しいのです。
ターキーがオーブンに入らなくても
ターキーを料理して食べたい。
そんな私と同じ考えの人へ、
オーブンに入らない
11kgのターキーを料理した実体験を
ご紹介します。
オーブンに入らないターキーはクリスマスに不向き?
ターキーがオーブンに入らない。
うちのお気に入りのオーブンは
デロンギのコンベクションオーブン。
↓ ↓ ↓ ↓
デロンギ コンベクションオーブン スフォルナトゥット・クラシック ホワイト EO14902J-W
オーブンの性能も
見ためもお気に入りで
今のは2代目になります。
そんなオーブンですが、
鶏の丸焼き(ローストチキン)は
2kgなら丸ごと入ります。
しかし、約11kgもあるターキーは、
さすがにオーブンには入りません。
そうなると
ターキーをオーブンで
丸焼きにすることはできませんね。
オーブンに入らないサイズのターキーだと
フライパンやお鍋で
丸焼きにすることも難しい。
コストコで誘惑に負けて
11kgのターキー一羽分は
丸焼きにするのは断念。
そこで、取った方法は
ターキーを調理できる大きさに
切り分けてから焼くこと。
しかし、クリスマス定番の
鶏の丸焼きといえば、
足が上向きになっていて、
リボンやホイルなどで飾られています。
でも、ターキーを切り分けると
鶏の丸焼きと同じような形には
なりません。
事実、うちで、
ターキーの胸部分を焼いたところ、
足がないので
何とも締まらない形でした。
形だけを見ると
クリスマスの丸焼きとしては
不向きかもしれませんね。
でも、味は絶品なので、
うちでは家族全員大満足です。
せっかく買った1羽分のターキー
丸焼きにできなくてもOKなら
うちでの方法をご紹介します。
ターキーがオーブンに入らない!それでも食べたい!11kgの実体験
丸鶏ならぬ丸ターキーを自宅で調理
ターキーは冷凍で販売する場合が
多いようです。
私もターキーはコストコで買うので
カチンコチンに凍っています。
冷凍ターキーは調理の前に
解凍しておきましょう。
詳しい解凍方法はこちら。
↓ ↓ ↓ ↓
冷凍ターキーを解凍する方法!コストコのバターボールも解凍できる
解凍したターキーは、
まず、オーブン付属の天板に置き、
オーブンに入るか確認します。
11kgのターキーは
デロンギのコンベクションオーブンには
入りませんでした。
というか、
ぱっと見から無理。
そこですることは
ターキーを
オーブンに入る大きさに切ること。
まず、
ターキーの足と手羽を
切り落とします。
そして、もう一度
天板に乗せてオーブンに入るか
確認します。
うちでは、前回買った
小ぶりのターキーなら
これでオーブンに入りました。
もし、入らないなら、
胸側と背中側を切って分けます。
これで、11kgのターキーは
うちのオーブンに入りました。
ただし、胸側と背中側を分けると
スタッフィング(詰め物)を
入れる部分がなくなってしまいます。
詰め物好きなので
これは大ダメージでした。
超簡単詰め物については
詳しくはこちらをチェック。
↓ ↓ ↓ ↓
ローストチキンの丸焼きは詰め物が美味しい!争奪戦になる絶品ご飯!
このように、
大きなターキーは、
オーブンに入る大きさに切ってから
オーブンで焼きます。
ターキーの表面に
フォークで穴を開けてから、
塩、こしょう、にんにく、ハーブを
塗り付けていきます。
さらにオリーブオイルを塗れば準備完了。
あとはオーブンで焼くだけ。
ちなみに、うちでは、
ターキーレッグ(足)は、
フライパンで照り焼きにしました。
手羽元&手羽先は
塩コショウしてから
フライパンでシンプルに焼きました。
お味はどちらも絶品。
ターキーレッグ、
手羽元&手羽先以外の部位は、
オーブンでローストターキーに。
胸の部分は味が淡白なので
グレービーソースを作って
それと一緒に食べたり、
マヨネーズとあえて
手作りパンにはさんで食べました。
グレービーソースの超簡単作り方は
こちらでご紹介。
↓ ↓ ↓ ↓
グレービーソースの超簡単作り方でターキーやローストチキンを旨く!
詳しい作り方は
乞うご期待ということで。
ターキーがオーブンに入らない!それでも食べたい!11kgの実体験
まとめ
ターキーがオーブンに入らない
そんなときの
ターキーの調理例をご紹介しました。
ターキーの姿が
鶏のローストチキン(丸焼き)
のように素敵な姿でなくても
美味しいものは美味しい!
もう、3日食べてますが
美味しくて飽きません。
骨でスープを作ったら
これもまた絶品。
これからラーメンを入れて
食べようと思います。
このように、
捨てるところがないターキー、
いろんな料理で楽しみながら
食べるのもいいですね。
うちはターキー(七面鳥)を
クリスマスのご馳走で
頂きました。
▶
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