ゆうちょ銀行で残高証明を英文で取れる?英語表記の住所証明に使う!
海外留学や仮想通貨のICOなど、
住所を英語表記で記述する機会が
増えてきました。
ようやく住所を
英語で書けるようになったと思ったら、
英語表記の住所証明がいるとのこと。
どうすればいいの?
困っていたところ、
郵便局の郵便貯金があれば、
英語で残高証明が取れて、
そこには住所が英語で表記される。
ということで、
さっそく郵便局へ行ってきました。
ゆうちょ銀行で
残高証明を英文で取る方法を
ご紹介します。
ゆうちょ銀行で残高証明を英文で取れる?英語表記の住所証明に使う!
その1:英文の残高証明書の取得に必要なもの
ゆうちょ銀行で
英文の残高証明書を取得する場合、
いつものように、
通帳やカードだけでは足りません。
郵便局へ行くときには、
次の3つを必ず持っていきましょう。
・お届け印(印鑑)
・身分証明書(運転免許所があればベスト)
・残高証明を取る通帳
・手数料 510円
注意することは、
通帳の残高証明なので、
通帳に登録してある住所は、
現住所になっていること。
私もすっかり忘れていたのですが、
通帳の住所が
引っ越す前の住所になっていたのです。
もしかしたら、
住所変更せずとも、
書類に現住所を書けば
大丈夫だったかもしれませんが。
なお、残高証明に使う通帳は、
通帳を作った店舗でなくても
ゆうちょ銀行ならどこでも大丈夫。
準備ができたら、
郵便局へ向かいましょう。
ゆうちょ銀行で残高証明を英文で取れる?英語表記の住所証明に使う!
その2:英文の残高証明を取りに窓口へ
郵便局へ着いたら、
貯金の窓口に向かいます。
貯金残高証明請求書
という書類に記入が必要ですが、
書類置きには置いていません。
窓口でもらいましょう。
そのときには、
英文の貯金残高証明書を取りたいと
英語であることを強調するのを忘れずに。
私が行った郵便局の行員は、
英文の貯金残高証明書というのを
初めて知ったようで、
どたばたして
1時間以上待たされました。
貯金残高証明請求書を受け取ったら、
書類に必要事項を記入します。
きっと、窓口の行員が
記入する部分を
丁寧に教えてくれるはず。
記入が終わったら、
請求書を渡して待つことになります。
なお、手数料として
510円(2018年3月時点)
必要になります。
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その3:英文の残高証明書の発行を待つ
貯金残高証明請求書と
通帳、印鑑、身分証明書を
行員に手渡したら、
後は待つだけ。
ゆうちょ銀行に直接足を運べば、
英文の残高証明は、
その場で即日発行してもらえます。
私が手続きですごく待たされたのは、
行員が手続き方法を
知らなかったからだと思います。
ただし、お伝えしているのは、
本人の残高証明書の場合。
それ以外の場合は、
場合によっては
時間がかかる可能性もあります。
その場合は、ゆうちょ銀行に
問い合わせてください。
ゆうちょ銀行で残高証明を英文で取れる?英語表記の住所証明に使う!
その4:英文の残高証明書を無事取得
最後は、
窓口の行員と一緒に、
住所、氏名などの表記が
間違っていないかを確認します。
間違っていなければ、
無事に取得!
ゆうちょ銀行で残高証明を英文で取れる?英語表記の住所証明に使う!
その5:ゆうちょ銀行以外でも英文の残高証明は取れるか
英文の残高証明を取るため、
ゆうちょ銀行に行きました。
もちろん、
三井住友銀行、
みずほ銀行、
三菱東京UFJ銀行など。
大手の銀行や地方銀行なら、
ゆうちょ銀行以外でも
発行してもらえるはず。
しかし、手続きの方法や、
即時発行できるのか、
発行手数料などが
銀行によって違います。
ホームページや電話などで
事前に確認しておくと安心ですね。
ゆうちょ銀行で残高証明を英文で取れる?英語表記の住所証明に使う!
その6:まとめ
ゆうちょ銀行で
英文の残高証明書を取れるか、
実践してご報告しました。
最近は、英語が必要となる機会が
増えてきているように思います。
いざというときのためにも、
英語表記の住所証明の仕方を
覚えておくと便利ですね。