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チョコレートを溶かす!湯煎と湯煎以外でも失敗しない方法のコツは?

2018年01月08日 [ チョコレート 湯煎 溶かす ]
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チョコレートを溶かす!湯煎と湯煎以外でも失敗しない方法のコツは?

 

生チョコを作るにも

チョコケーキを作るときも、

チョコスイーツを作るときに

欠かせないもの。

 

それは・・・

 

チョコレートを溶かすこと

 

とっても面倒でもあり、

チョコスイーツの肝ともなる

チョコ溶かしは、

頭が痛い作業の一つ。

 

なぜなら・・・

 

失敗しやすから。

 

うちの子供も

バレンタインで友チョコと

張り切って作っていたら・・・

 

チョコレートを溶かすのに失敗。

 

分離したチョコレートを見て

途方に暮れていました。

 

もちろん、

チョコレートを買ってきて、

一緒に作り直したので

事なきを得たのですが。

 

そこで、

チョコレートを溶かす方法として、

失敗しないコツをお伝えしてから

湯煎と湯煎以外の方法を紹介します。

 

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チョコレートを溶かす!湯煎と湯煎以外でも失敗しない方法のコツは?

その1:チョコレートの選び方

チョコレートを溶かす方法には、

湯煎の方法と湯煎以外の方法があります。

 

湯煎以外の方法は、

電子レンジを使います。

 

このように、

チョコレートを溶かす方法には

2つありますが、

どちらにも共通のコツがあります。

 

それは・・・

 

製菓用チョコレート

 

を使うこと。

 

チョコレートというと、

板チョコが思い浮かぶかもしれません。

 

しかし、板チョコは、

板チョコとして食べるように

作られています。

 

まぁ、当然ですよね。

 

でも、そこがネックでもあります。

 

なぜなら、

チョコレートを溶かすには、

余計なものが入っている場合

もあるので。

 

一方、製菓用チョコレートは、

チョコスイーツを作るための

材料として作られたものです。

 

その差は、チョコレートを

溶かすときにも表れます。

 

私は、板チョコと

製菓用チョコレートのどちらとも、

溶かしたことがあります。

 

その結果・・・

 

驚くことに、

板チョコと製菓用チョコレートでは、

製菓用チョコレートの方が

失敗する確率はかなり低い。

 

もちろん、あくまでも私の感想で、

板チョコの商品によっても

違うとは思いますが。

 

だから、チョコスイーツの手作りに

慣れない人ほど、

製菓用チョコレートを使うのが

おすすめ。

 

ちなみに、

製菓用チョコレートの

クーベルチュールチョコレートは

最高ですよ。

 

チョコレートを溶かす!湯煎と湯煎以外でも失敗しない方法のコツは?

その2:チョコレートを溶かす温度

チョコレートは意外とデリケート。

 

なんと、

チョコレートを溶かすときは、

 

熱くてもぬるくても

 

失敗するのです。

 

もちろん、湯煎だからといって、

熱いお湯で湯煎するのも失敗のもと。

 

チョコレートを溶かす温度は、

約50℃くらい。

 

チョコレートを溶かすときに、

熱く温めすぎるのが

失敗の大きな原因でもあります。

 

十分注意しましょう。

 

チョコレートを溶かす!湯煎と湯煎以外でも失敗しない方法のコツは?

その3:チョコレートの大敵

チョコレートを溶かすときの大敵。

 

それは・・・

 

水分や油分。

 

チョコレートを溶かすときに使う

ボールなどの道具は、

水分や油分がつていないか確認し、

必要であればきれいに拭き取りましょう。

 

これまで紹介した3つのコツを踏まえた、

チョコレートを溶かす方法を紹介します。

 

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チョコレートを溶かす!湯煎と湯煎以外でも失敗しない方法のコツは?

その4:チョコを溶かす王道!湯煎の方法

チョコレートを溶かす方法では、

王道でありイチオシでもある

湯煎の方法を紹介します。

 

まず、チョコレートを細かく切ります。

 

この作業は面倒ですが、

チョコレートをむらなく溶かすには

必須の作業です。

 

次に、

55℃くらいのお湯がはいった鍋に、

それより大きめのボールを乗せて

湯煎をします。

 

お湯の温度は湯煎が終わるまでキープ。

 

チョコレートの温度も45℃以下に

ならないように注意すること。

 

ボールの大きさもポイント。

 

ボールが小さいと、

お湯の湯気がチョコレートに入りやすい。

 

チョコレートは水分大敵なので、

ボールは鍋より大きめにすること。

 

湯煎の準備ができたら、

ボールにチョコレートを入れて、

ゴムベラでたまに混ぜながら、

チョコレートを溶かします。

 

このとき、ゴムベラで

チョコレートを混ぜすぎないこと。

 

チョコレートの外側が大分溶けてきて、

内側に熱を与えたくなったら、

ちょっとだけ混ぜます。

 

チョコレートの固まりがなくなれば、

チョコレートは溶けているはず。

 

これでチョコ溶かしは完了。

 

チョコレートを溶かす!湯煎と湯煎以外でも失敗しない方法のコツは?

その5:チョコを溶かす湯煎以外の方法

湯煎以外の方法として紹介するのは

温める最強家電である

 

電子レンジ。

 

電子レンジでチンするだけで

チョコレートが溶かせるなら

うれしいですね。

 

でも、チョコレートを

細かく刻むのは湯煎と同じ。

 

刻んだチョコレートを

ボールに入れてから、

電子レンジに入れます。

 

チョコレート100gで

500wの電子レンジで50秒くらい。

 

電子レンジから取り出して、

軽く混ぜながら、

チョコレート全体に

熱を行き渡らせます。

 

溶け残りがあれば、

また電子レンジに入れて5秒でチンし、

取り出して軽く混ぜます。

 

これを繰り返します。

 

チョコレートは溶かしすぎると

熱くなってしまい、

焦げてしまうことも。

 

だから、面倒ですが、

チョコレートを一度で溶かそうとせずに、

何度も繰り返して

確認しながら溶かしましょう。

 

この繰り返しが面倒なら、

湯煎の方法がおすすめです。

 

ちなみに、私は、

いつも湯煎でチョコレートを

溶かしています。

 

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チョコレートを溶かす!湯煎と湯煎以外でも失敗しない方法のコツは?

その6:まとめ

チョコレートを湯煎と湯煎以外で

溶かす方法を紹介しました。

 

どちらの方法でも、

失敗しないためのコツは

同じものが多いです。

 

チョコレートの

選び方に温度、水分など。

 

これらを頭に入れつつ、

湯煎以外の電子レンジや、湯煎で

チョコレートを溶かせば、

成功する確率はぐんとアップ。

 

チョコレートを溶かすのは、

チョコスイーツの基本の技です。

 

マスターして

チョコスイーツ作りを楽しみましょう。

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