ベーコンがカリカリになるフライパンの焼き方!コツは火加減にあり
ベーコンならではのおいしさは
カリカリベーコンにあり!
ホテルの朝食ブッフェの定番でもある
カリカリベーコンは
シンプルなのに意外と作るのが難しい。
何も考えずに焼くと、
焦げてしまうことも。
でも、カリカリベーコンは
サラダやカルボナーラなど
使える料理もいろいろあります。
そこで、ベーコンを焦げずに
カリカリに焼く方法をご紹介します。
ベーコンがカリカリになるフライパンの焼き方!コツは火加減にあり
その1:ベーコンをフライパンでカリカリに焼く方法
ベーコンをカリカリに焼く方法は
電子レンジを使った方法もあるけれど、
おすすめはフライパン。
フライパンでじっくり焼くときの
ジュージューという音と、
美味しそうなにおいは、
幸せ気分にしてくれます。
では、カリカリベーコンを焼く方法は、
まず、フライパンを用意します。
そして、フライパンに薄く油を塗ってから、
ベーコンを並べて置きます。
このとき、
ベーコンは重なる部分がないように
並べます。
それから、
フライパンを加熱しますが、
このときの火加減は、
弱火。
カリカリにするには
強めの火加減な感じがします。
でも、正解は
弱火でじっくりと焼くこと。
ベーコンは焦げやすいので
火が強いと、
ベーコンから出る脂と強火で
あっという間に焦げてしまうのです。
そうすると、
カリカリというより
固い感じになってしまい、
味も焦げっぽくなって
美味しさ半減。
ベーコンは弱火で
じっくりと焼きましょう。
カリカリベーコンを
焦がさないためには、
火加減だけではなく、
もう一つ大切なことがあります。
ベーコンがカリカリになるフライパンの焼き方!コツは火加減にあり
その2:カリカリベーコンを焦がさないコツ
カリカリベーコンを
焦がさずに焼くには、
火加減だけでなく、
もう一つコツがあります。
それは・・・
ベーコンの脂の処理
ベーコンは焼き始めると
脂が溶けて流れ出します。
この量が結構多いのです。
そして、この脂がポイント。
この脂の中に
ベーコンを置いたまま焼くと
焦げてしまうのです。
それは、脂によって
ベーコンを揚げている状態になり
焦げやすくなるのです。
だから、カリカリベーコンを作るには、
この脂をこまめに取るのがポイント。
ベーコンを弱火で焼いているとき、
ベーコンから脂がにじみだしてきたら、
キッチンペーパーで
こまめに吸い取りましょう。
ただし、パスタの
カルボナーラのソースを作るときは、
この脂も使います。
この場合だけは、
脂をキッチンペーパーで
取らないようにしましょう。
ベーコンが焦げそうなときは、
脂を器に移しておくといいですね。
ベーコンがカリカリになるフライパンの焼き方!コツは火加減にあり
その3:カリカリベーコンは焼いた後も気を抜かない
カリカリベーコンを
カリカリっと焼くことができたら
ほっとしてしまいますね。
器にあけて
ほっと一息・・・。
でもちょっとまって。
カリカリベーコンは
出来立てはまだ熱々。
ということは・・・
脂が滲みだしてくる可能性も!
だから、カリカリベーコンを
置く器には
あらかじめキッチンペーパーを
敷いておきましょう。
そうすれば、
キッチンペーパーが
脂を吸ってくれます。
このひと手間が
ベーコンを食べるときまで
カリカリにしてくれるのです。
ベーコンがカリカリになるフライパンの焼き方!コツは火加減にあり
その4:カリカリベーコンに適したベーコン
ベーコンをカリカリに焼く方法を
ご紹介しました。
でも、ベーコンを買う前なら
もう一つコツがあります。
それは・・・
脂が多いベーコンを選ぶこと。
ベーコンは商品によって、
脂身と赤身のバランスが
違っています。
ベーコンをカリカリに焼くには、
脂身が多い方が
カリカリ度はアップ。
また、ベーコンは、
真空パックされたものよりも、
トレイや袋に入って
販売されているものの方が
カリカリに焼きやすい感じがします。
これも商品によって違うので
断言はできませんが。
ベーコンがカリカリになるフライパンの焼き方!コツは火加減にあり
その5:まとめ
ベーコンをカリカリに焼くコツを
ご紹介しました。
簡単そうなのに難しい
カリカリベーコン。
コツさえつかめば
焦がさずに作れるようになりますよ。