アヒージョのバケットは焼かないでOK?厚さと食べ方がポイント
2019年11月08日 [ アヒージョ バケット 焼かない ]
たっぷりのガーリックオイルで、
具材を弱火で煮るアヒージョは、
具材はもちろん美味しい。
でも、忘れてならないのが、
具材のエキスが染み出した
ガーリックオイル。
エビや牡蠣などの魚介類に、
イカの塩辛などを具材にすると、
オイルだけで別料理が
できてしまうほどの美味しさ。
このオイルを楽しむには、
忘れてならないのがバケット。
フランスパンとも呼ばれる
棒状のパンですよね。
アヒージョのオイルに浸す
バケットを美味しく食べるコツを
ご紹介します。
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アヒージョのバケットは焼かないでも美味しい?
スペイン料理のお店では、
アヒージョは大人気料理の一つ。
アヒージョを頼むと、
チーズフォンデュの器のような
カスエラに入ったアヒージョには、
スライスされたバケットが
添えられています。
このバケットは、
具材のエキスが染み出した
アヒージョのオイルを、
染み込ませて食べるためにあります。
アヒージョのオイルは
美味しいとはいえ、
飲むとなると
抵抗がある人もいますよね。
だから、バケットは、
アヒージョの美味しさを
何倍も楽しむことができる
とっておきのアイテムなのです。
そこで、自宅で
アヒージョを手作りするとき、
もちろんバケットを
添えようとしたらふと疑問が。
それは・・・
バケットって焼かないでいいの?
スペインバルのアヒージョに
添えられているバケットは、
スライスして焼いてありますよね。
でも、アヒージョって、
具材の用意が終わってしまえば、
作るときはガスレンジに
つきっきりになるし、
すぐ出来てしまいます。
そんななか、
バケットも焼くとなると、
ちょっと面倒なんですよね。
では、アヒージョを食べるとき、
バケットを焼かないでも
美味しく食べられるか
といえば・・・
焼かないバケットでも美味しい。
むしろ、私には
焼かないバケットの方が
食感や味が好みですね。
では、アヒージョに添える
バケットを焼くか焼かないかを
決めるポイントとは何でしょうか。
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アヒージョのバケットは焼かないでOK?厚さと食べ方がポイント
アヒージョのバケットは厚さで味が変わる?
アヒージョでのバケットの役割は
アヒージョのオイルを
飲まずに味わえること。
だから、バケットは、
アヒージョのオイルに浸して
ぱくっと食べますよね。
バケットはフランスパン風なので
バケット自体は焼かなくても
ある程度乾燥しています。
そして、食パンと比べると
固めですよね。
乾燥して固めのバケットは、
アヒージョのオイルに浸すと、
オイルが浸透するのに
時間がかかります。
バケットを焼くと、
さらにオイルが浸透しにくく、
サクサク感を保てますね。
アヒージョのオイルは、
一度に多く口に入れると、
胃が疲れるというか
胃がもたれてしまいます。
アヒージョのオイルを
美味しく食べるなら、
バケットの表面に
うっすらしみこむ程度が
ちょうどいい感じ。
食べやすさも考えると、
アヒージョに添えるバケットは、
厚さ1cm以下が
いい塩梅でおすすめです。
なお、バケットを焼かずに
2cm以上の厚みで切ると、
バケットの状態によって
食感や味が変わってしまいます。
バケットに
オイルが染み込みすぎたり、
オイルが染み込まずに
バケットそのものの味が全面に
出てしまうことも。
だから、
アヒージョに添えるバケットは、
焼くのは好みでOKですが、
厚さは1cm以下の薄切りが
おすすめです。
アヒージョのバケットは焼かないでOK?厚さと食べ方がポイント
アヒージョのバケットの食べ方
アヒージョのバケットは、
アヒージョのオイルを
食べるためのもの。
バケットを食べるときは、
アヒージョのオイルに
バケットを浸して食べます。
焼いたバケットの場合は、
アヒージョのオイルを
バケットの上にのせる感じ。
焼いてないバケットの場合は、
アヒージョのオイルを
バケットの白い部分に
少ししみ込ませる感じで食べます。
でも、おすすめの食べ方は、
バケットにオイルだけでなく、
ガーリックのみじん切りを
すくってのせること。
ガーリックの味と
具材の味の染みたオイルの味が
バケットにいい感じで合わさって
美味しく食べることができます。
なお、アヒージョのオイルの味が
薄い場合があります。
これは、オリーブオイルに
塩を溶かすことができないので
具材のエキスか
具材自体に味がついているため。
だから、バケットを
アヒージョのオイルに浸してみて、
薄いぼんやりした味なら、
具材を一緒に食べるか、
少し塩を振るのもおすすめです。
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アヒージョのバケットは焼かないでOK?厚さと食べ方がポイント
まとめ
アヒージョのバケットは
焼かないで美味しく食べるコツを
ご紹介しました。
私は自宅で手作りするときは、
バケットは焼かない派です。
たまに、サクサクバケットを
食べたいと思ったときは、
スライスして表面を焼くだけ。
バターを塗る方法もありますが、
アヒージョのオイルそのままを
堪能したいので、
バターは使いません。
このように、アヒージョを
自宅で手作りすると、
味の調整も思いのまま。
好みのバケットを買ってきて
アヒージョを楽しみましょう。
▶
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