おはぎはもち米とうるち米の割合でコレが変わる!いい塩梅な比率は?

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おはぎといえばお彼岸。
 
でも、お彼岸のときだけの
和菓子ではありません。
 
和菓子のお店では、
大福と並んでおはぎも大人気。
 
年中お店に並んでいます。
 
だから、普段のちょっと奮発した
お菓子としてもピッタリ。
 
そんなおはぎは、
実は作るのは難しくありません。
 
あんこが用意できれば
ご飯が炊ければ誰でもできます。
 
そこで、おはぎの肝となる
お餅の部分を作るための
もち米とうるち米(白米)の割合と
その決め方をご紹介します。
 

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おはぎに使う米はもち米だけじゃないの?


おはぎは、
ぶつぶつのもち米のおにぎりを
あんこで包んだもの。
 
ということは、
あんこの内側はもち米を炊いたもの
になりますよね。
 
事実、昔、
田舎でよく作ったおはぎは、
もち米だけを炊いて作っていました。
 
もち米だけで作ると
とっても美味しいのですが、
一つ問題があったのです。
 
それは・・・
 
もち米の固さ。
 
炊いたもち米は
時間が経つと固くなるのです。
 
つまり、
もち米100%で作ったおはぎは、
できたてはモチモチで美味しいけど、
1日以上経つと
固くなってしまいます。
 
でも、せっかく作ったおはぎ、
作るのに手間もかかるので、
次の日とかも
美味しく食べたいですよね。
 
そこで登場するのが・・・
 
うるち米(白米)。
 
うるち米(白米)を
混ぜることで、
モチモチした柔らかさを
長持ちさせることができます。
 

おはぎはもち米とうるち米の割合でコレが変わる!いい塩梅な比率は?

おはぎにもち米とうるち米を使う理由


おはぎは本来
もち米100%とあんこという
めったに食べられないご馳走。
 
でも、今では
昔ほどのご馳走感はないかも。
 
それよりも気になるのが
美味しく食べられる期間を
長持ちさせる方法ですよね。
 
そこで登場するのが
 
うるち米(白米)。
 
もち米だけよりも、
うるち米を混ぜることで、
モチモチの柔らかさを
長持ちさせることができるのです。
 
確かに、炊いたお米を比べると
もち米だけより、
うるち米(白米)の方が
柔らかい時間が長いかも。
 
だから、おはぎを当日中に
食べ切れない量を作るときは、
うるち米(白米)を混ぜましょう。
 
では、もち米とうるち米、
割合はどれくらいでしょうか。
 

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おはぎはもち米とうるち米の割合でコレが変わる!いい塩梅な比率は?

おはぎのもち米とうるち米の割合


おはぎを作るとき
もち米にうるち米を混ぜるのは、
固いおはぎになりにくくするため。
 
だから、
もち米とうるち米の割合は、
はっきりいって好みでいい。
 
でも、お米によって、
もち米はモチモチ、
うるち米はほろほろなど
持ち味があります。
 
そこでおすすめの割合は、
もち米:うるち米=8:2
 
おはぎはもち米が多い方が
美味しいので、
この割合がおすすめ。
 
おはぎのレシピは
たくさんありますが、
多い割合は、
もち米:うるち米=2:1
 
おはぎを作るときに
もち米とうるち米の割合を
変えてみて、
好みの方を選ぶといいでしょう。
 

おはぎはもち米とうるち米の割合でコレが変わる!いい塩梅な比率は?

もち米とうるち米を混ぜたときの水の量


おはぎを作るとき、
もち米とうるち米を混ぜて炊くなら、
水の量はどうなるのでしょうか。
 
もち米が多いので、
もち米を炊いて作るおこわと
同じ水の量でOK。
 
もし、
おこわの水の量がわからないなら、
白ご飯を炊くときの水の量から
少し減らした量で大丈夫。
 
炊飯器だと
お粥におこわ、白ご飯など
いろんな水の量のメモリがあるので
楽ちんですよね。
 
なお、おはぎを作るとき
お米を炊くなら、
もち米とうるち米は
洗ってざるにあけて30分置くだけ。
 
一晩や数時間など
お米を長い間水にうるかす必要なし。
 
すぐに炊けるのがいいですね。
 
ちなみに、「うるかす」は
お米を水に浸して水を吸わすこと。
 
実家では、
「うるかす」という言葉を
普通に使っているので
標準語でないと知って
びっくりしました。
 

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おはぎはもち米とうるち米の割合でコレが変わる!いい塩梅な比率は?

まとめ


おはぎを作るときの、
もち米とうるち米を混ぜる意味と
おすすめの割合をご紹介しました。
 
おはぎはやっぱり
もち米が多い方が美味しい。
 
だから、うるち米(白米)は
少なめにするのがおすすめですね。

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