業務スーパーのチュロスは失敗しやすく難しい?解凍と油の温度がコツ

料理

業務スーパーのチュロスといえば、
100円以下の激安チュロス。
 
テレビでも紹介されるので、
よく売り切れるんですよね。
 
つい最近も、業務スーパーに行ったら
チュロスは売り切れでした。
 
そんなチュロスですが、
30個以上入って100円以下
となるとなぜか気になりますよね。
 
実は、このチュロス、
揚げていない生地のまま
販売されているのです。
 
だから、チュロスを買うと
自分でチュロスを揚げるのですが、
これが意外と難しい。
 
そこで、チュロスを揚げるときに
失敗しがちなポイントを
詳しくご紹介します。
 
これでチュロスも怖くない!
 

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冷凍チュロスは揚げる前の生地のまま


業務スーパーのチュロスは、
冷凍食品売り場にあることから
冷凍であるのはひと目で分かります。
 
冷凍チュロスというと、
揚げてあるチュロスを
冷凍して販売されているものと
思いませんか。
 
でも、業務スーパーの冷凍チュロスは
チュロス生地が冷凍されているのです。
↓ ↓ ↓ ↓
業務スーパーのチュロスは揚げ方で美味しさアップ!生の冷凍に注意
 
だから、業務スーパーのチュロスは
油で揚げる必要があります。
 
そこで、失敗しがちなポイント。
 
それは、
チュロスの生地を揚げるときは、
解凍しないこと。
 
冷凍チュロスを袋から出すと、
白い生地を絞り出し袋で
絞り出したものがころころ出てきます。
 
つまり、チュロスの生地は、
すでに成形されています。
 
それなのに、冷凍チュロスを
自然解凍など解凍してしまうと、
生地がだれてしまいます。
 
だから、冷凍チュロスを揚げるときは、
油を入れたフライパンや鍋を
火にかけてから、
冷凍庫から取り出しましょう。
 
そして、
チュロスに霜がついていたら、
取り除いておきます。
 

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業務スーパーのチュロスは失敗しやすく難しい?解凍と油の温度がコツ

チュロスを揚げるときは油の温度に注意


業務スーパーのチュロスは
食べてみると分かりますが、
ふんわりと砂糖の甘い味がします。
 
この砂糖がくせもの。
 
砂糖が含まれている生地を油で揚げると
焦げやすいのです。
 
業務スーパーの冷凍チュロスも同じ。
 
だから、チュロスを油で揚げるのは
温度を管理するのが難しいのです。
 
実は、私もチュロスを
何度か焦がしてしまいました。
 
そこで、冷凍チュロスを揚げるときの
油の温度を調整するための
火加減と揚げ方のポイントをご紹介。
 
まずは、冷凍チュロスの揚げ方を
画像入りで手順を説明しているので
こちらで確認します。
↓ ↓ ↓ ↓
業務スーパーのチュロスは揚げ方で美味しさアップ!生の冷凍に注意
 
冷凍チュロスの揚げ方の流れを
把握したら、
失敗しやすいポイントを
押さえておきましょう。
 
まず、冷凍チュロスを揚げるときの
油の温度は180度。
 
天ぷらやとんかつを揚げるときと
同じ温度ですね。
 
その油の中に、
冷凍チュロスを隣同士触れないように
離して入れます。
 
この段階の油の温度は、
冷凍チュロスを入れたことによって
油の温度が下がっています。
 
そのまま
中弱火で加熱を続けます。
 
すると、冷凍チュロスが温まるので、
油の温度が上がり始めます。
 
そのときはチュロスの周りに
気泡が上がっているはず。
 
チュロスが浮かんできて
ぷかぷかし始めたら、
火力を下げて、
油の温度が上がらないようにします。
 
チュロスの色は白いままなので、
火が弱いのかなと思いがちですが、
それは気のせい。
 
チュロスは色づき始めたら
一気に色づくので
チュロスの色で火力を調整すると
焦げて失敗する場合があります。
 
チュロスの表面が
こんがりとした焼き色になったら、
出来上がり。
 
網の上に置いて油を切ります。
 
あとは、そのまま食べてもよし、
アレンジしてもいいですね。
 

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業務スーパーのチュロスは失敗しやすく難しい?解凍と油の温度がコツ

まとめ


業務スーパーのチュロスを揚げるときの
失敗しやすいポイントを
ご紹介しました。
 
チュロスは揚げるだけ
といっても、
揚げるのが難しいのです。
 
すぐ焦げてしまうので。
 
チュロスは凍っている間は
油の温度が低くなりますが、
チュロスが温かくなると
油の温度がどんどん上がります。
 
だから、油の温度が上がりすぎないように
火加減に注意してくださいね。
 
うちの近くの業務スーパーは、
チュロス売り切れ中なのです。
 
お気に入りの
ビール酵母パンも・・・。
 
早くチュロスが入荷してほしいです。

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