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春巻きを作り置きするとくっつく!皮が破れない冷蔵保存のコツ3選

2019年04月24日 [ くっつく 作り置き 春巻き ]
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春巻きは晩御飯やお弁当のおかずに

すごく重宝します。

 

それに、揚げた春巻きの

カリッパリッとした皮と

ジューシーな具材の組み合わせが

とっても美味しいですよね。

 

手作りする機会の多い春巻きですが、

作り置きすると

べとっとなったり、

お皿にくっついてしまい、

下手すると皮が破れてしまう場合も。

 

そこで、春巻きを作り置きするときに

くっつかないように保存する方法を

ご紹介します。

 

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春巻きがお皿やバットにくっつく理由

 

春巻きの皮は

小麦粉をベースとした生地を

薄く焼いたもの。

 

クレープの甘さと味無し版ですね。

 

だから、春巻きの皮は

薄くてパリッとしているので

餃子の皮と違って水分のとても弱い。

 

事実、水分の多い具を

春巻きの皮で巻いたことがありますが、

残念ながら、皮はすぐに

へにゃへにゃになってしまいました。

 

昔の失敗談です。とほほ・・・。

 

そんな春巻きの皮は、

水分でふにゃふにゃになってしまうと、

皮がお皿やバットに

くっついてしまうのです。

 

そして、一度くっついてしまうと、

春巻きの皮が薄いので

破れないようにはがすのが

すごく大変なのです。

 

何個かは失敗してしまうので。

 

だから、春巻きを作り置きするとき

くっつかないようにするには

春巻きの具や置き方に工夫が必要ですね。

 

春巻きを作り置きするとくっつく!皮が破れない冷蔵保存のコツ3選

春巻きを作り置きするときは具を選ぶこと

 

春巻きがくっつくのは、

春巻きの皮が水分を吸収から。

 

春巻きで水分が出るものといえば

春巻きに巻く具材ですよね。

 

春巻きの具といえば、

豚肉や鶏肉などの肉類と、

たけのこやピーマン、キャベツ、

もやしなどの野菜、

春雨やチーズも美味しいですよね。

 

そして、具に味付けするときの

醤油などの調味料があります。

 

このなかで水分の出やすい具材

といえば野菜と調味料。

 

だから、野菜を選ぶときは、

もやしのように水分が多いものは

避けるのがおすすめ。

 

また、醤油などの液体の調味料は、

具を作ったときに、

水分が残りやすい。

 

だから、具に水分が多いと感じたら、

軽く絞るのも手ですね。

 

また、具が吸いきれなった調味料は

使わないのもおすすめ。

 

でも、一番のおすすめは、

片栗粉で具をとめること。

 

春巻きの具に水溶き片栗粉を入れて

加熱すれば、

具や調味料の水分を片栗粉が吸収して

がっちりつかんでくれます。

 

ただし、

片栗粉の力を過信するのも禁物。

 

春巻きを作り置きするときは、

具や調味料の水分は

できるだけ少なくして、

水溶き片栗粉でとめましょう。

 

もちろん、

具は水分が少ないものを

選ぶのを忘れずに。

 

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春巻きを作り置きするとくっつく!皮が破れない冷蔵保存のコツ3選

春巻きを作り置きするなら具に結露対策を

 

春巻きの皮の水分対策には、

結露があります。

 

結露とは、例えば、夏の暑い日に

氷入りの冷たい麦茶を

グラスに入れて置いておくと、

グラスの周りに水滴がつくやつ

ですね。

 

春巻きを作り置きするなら、

常温のテーブルや台所(キッチン)に

置いておくのはよくないので、

冷蔵庫に入れるはず。

 

もし、熱い具の入った春巻きを

冷たい冷蔵庫に入れてしまったら、

その温度差で結露ができてしまいます。

 

すると、冷蔵庫に入れた春巻きは

結露の水分でふにゃふにゃになり

春巻き同士やお皿に

くっついてしまいます。

 

だから、春巻きの具は、

春巻きの皮で包む前に、

あらかじめ粗熱を取ってから

冷蔵庫で冷やしておきます。

 

春巻きの皮も

使うまでは冷蔵庫に入れておきます。

 

春巻きの具が冷えたら、

一気に皮で包んでから、

すぐに冷蔵庫にいれましょう。

 

もちろん、春巻きを置くための

バットやお皿も

あらかじめ冷やしておいてくださいね。

 

春巻きを作り置きするとくっつく!皮が破れない冷蔵保存のコツ3選

春巻きを作り置きするならバットやお皿に一工夫

 

春巻きを作り置きするのに、

春巻きの水分対策について

お伝えしてきました。

 

でも、ぶっちゃけ、

いろいろ頑張っても、

水分は多少なりとも出てしまいます。

 

つまり、春巻きを作り置きすると

多少なりともふにゃふにゃになり

くっつきやすくなります。

 

だから、春巻きを置くお皿やバットには、

クッキングシートを敷いておきます。

 

クッキングシートは

つるんとコーティングされた面を上にし、

その上に春巻きを置きます。

 

また、春巻き同士も

くっつかないように、

隙間を開けて並べます。

 

なお、春巻きをおくときは、

春巻きの皮の端を止めている部分は

下にならないようにして、

春巻きの皮に厚みがある部分を

下にするのがおすすめです。

 

最後にラップをしたら、

冷蔵庫で冷やしておきましょう。

 

ただし、ここまで工夫しても

春巻きの具によりますが、

数時間から半日が限度。

 

それより長い時間作り置きするなら、

冷凍保存がおすすめです。

 

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春巻きを作り置きするとくっつく!皮が破れない冷蔵保存のコツ3選

まとめ

 

春巻きを作り置きすると

くっつく対策について

ご紹介しました。

 

春巻きの皮は薄いので

水分によって

簡単にふにゃふにゃになったり、

破れやすくなります。

 

だから、春巻きは、

巻いてから作り置きしないで、

調理した具材を作り置きし、

食べるときに巻いて揚げるのが

一番おすすめです。

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