洗濯物を手洗いする方法は石鹸をうまく使う!汚れが落ちるコツとは?

家事

洗濯物を手洗いする方法は石鹸をうまく使う!汚れが落ちるコツとは?

洗濯物を洗濯するといえば、
洗濯機を使うのが一般的です。
しかし、洗濯物を手洗いする方法ももちろんあります。
洗濯機が普及する前は、
洗濯物を洗うのは手洗いが足洗いが普通のことですから。
子供に布おむつを使っていた時は、
洗濯機のある時代に生まれてよかったと
思わず感動してしまいました。
そうはいっても、
意外と洗濯物を手洗いする機会って
あるものです。
洗濯機が壊れてしまうという、
天災レベルのことはさておき。
シャツの襟や脇の黄ばみ汚れや、
食べ汚しやシミになったもの、
洗濯機で洗えない下着や衣類など。
そういったものを洗濯するときは、
手洗いをすることになります。
しかし、洗濯の手洗いの仕方って
知る機会がないですよね。
学校の家庭科の授業でも習いませんでした。
そんな洗濯の手洗いを、
手際よくするコツをご紹介します。

洗濯物を手洗いする方法は石鹸をうまく使う!汚れが落ちるコツとは?

その1:固形石鹸と粉石鹸、液体石鹼の使い分け
洗濯に使う石鹸には、
固形石鹸と粉石鹸、液体石鹸が販売されています。
固形石鹸は、
醤油や口紅で服を汚してしまったときなど、
ピンポイントで
汚れを落とすときに使います。
一方、粉石鹸は、
粉状なのでぬるま湯に溶けやすい。
洗濯物を手洗いでジャバジャバ洗うには、
石鹸を溶かして泡立てたぬるま湯を使います。
粉石鹸を使えば、石鹸が溶けたぬるま湯を
簡単に作ることができます。
そのぬるま湯を使って、
洗濯物の全体洗いができますね。
なお、液体石鹸は、
固形石鹸や粉石鹸の代用に使えそうですが、
2つの石鹸に比べて洗浄力が落ちます。
もし使うなら、簡単に汚れが落ちる洗濯物を
洗濯するときに使うようにしましょう。

洗濯物を手洗いする方法は石鹸をうまく使う!汚れが落ちるコツとは?

その2:固形石鹸の手洗い
固形石鹸は、ピンポイントの
頑固な汚れを落とすのに効果抜群です。
固形石鹸を使った手洗いの洗濯方法は、
まずは、洗濯物の洗いたい部分をぬるま湯に浸します。
そして、その部分に、固形石鹸をこすり付けます。
石鹸を泡立てるような感じで、
汚れた部分の布をこすり合わせながら
手洗います。
汚れが落ちたら、
石鹸を洗い流します。
自宅で特に急がないときは、
洗濯機で他の洗濯物と一緒に洗濯すれば、
すすぎや脱水を手洗いでする手間が省けます。
もし、汚れや色が落ちないときは、
酸素系漂白剤を使ってみましょう。
石鹸をきれいに洗い流したあと、
酸素系漂白剤を溶かしたぬるま湯に浸します。
30分くらいつけ置いたら洗い流します。
石鹸では落ちない汚れや色が
酸素系漂白剤を使うことでだいぶ落ちます。

洗濯物を手洗いする方法は石鹸をうまく使う!汚れが落ちるコツとは?

その3:粉石鹸の手洗い
粉石鹸での手洗いは、
洗濯機のように全体を洗うのに向いています。
まずは、多めのぬるま湯を用意して
粉石鹸を溶かし、
ぐるぐるかき混ぜて泡立てます。
そこに、洗濯物を浸しながら、
手でこすり合わせながら揉み洗いします。
洗濯板があると便利。
洗濯板がある場合は、
洗濯板に洗濯物をすり合わせて洗います。
あとは、すすいで脱水します。
洗濯機を使えば、自動ですすいで
脱水してくれるので便利ですね。

洗濯物を手洗いする方法は石鹸をうまく使う!汚れが落ちるコツとは?

その4:まとめ
洗濯物を石鹸を使って手洗いする方法を
紹介しました。
私の友人は手洗いで洗濯しています。
すすぎや脱水は洗濯機ですが。
洗濯板を使って手洗いで洗濯した方が、
汚れが落ちるし、慣れれば簡単だとか。
そこまで手洗いしなくても、
固形石鹸の使い方を知っていると、
いざというときの汚れ落としに便利です。
化学繊維や薄い生地なら、
やばいかもと思った汚れも
固形石鹸でかなり落ちます。
また、粉石鹸は洗濯機で洗濯するときも、
簡単に使うことができます。
合成洗剤は、お肌に与える影響が
ちょっと気になるところ。
この機会に洗濯に石鹸を使うのも
おすすめです。

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