五徳の焦げは困りもの。
ちょっと油断すると
ガンコな汚れになっていて、
いつもの掃除では全然取れません。
でも、放っておくと
焦げ付きはどんどんガンコに
パワーアップ。
もう、そうなると、
たわしでごしごしこすっても、
マイナスドライバで削っても
ほとんど取れません。
でも、大丈夫。
ここまでひどくなった焦げも
簡単に落とすことができるのです。
その時に使うものは
重曹やセスキ酸ソーダ。
お掃除の味方が
五徳の焦げにも効果あり。
そこで、重曹やセスキを使って
五徳の焦げをポロっと取る方法を
ご紹介します。
五徳の焦げに重曹やセスキが効果あるのはなぜ
ガンコな五徳の焦げというと
たわしもドライバーも
歯がたたない汚れ。
そんな汚れが
ナチュラルクリーニングという
自然に優しい素材で
ポロっと取れるのはなぜでしょうか。
実は、重曹やセスキは、
そのままでは、
五徳の焦げは落ちません。
しかし、お水に溶かして
沸騰させると・・・
違う物質に変化するのです。
その物質が
五徳の焦げを落とすのです。
その物質とは・・・
炭酸ソーダ。
炭酸ソーダは、
重曹やセスキ炭酸ソーダよりも
アルカリ性が高くなり、
洗浄力がぐっとアップ。
さらに、重曹やセスキが
炭酸ソーダに変化するときの泡が
五徳や鍋の焦げ付きを
浮かしてくれるのです。
つまり、五徳の焦げを落とすには、
重曹やセスキ炭酸ソーダを溶かした水を
沸騰させることがポイント。
では、重曹やセスキ炭酸ソーダで
五徳の焦げ付きを落としてみましょう。
五徳の焦げは重曹やセスキを使えば洗剤いらず!驚きの落とし方とは
五徳のガンコな焦げ付きをポロっと落とす
五徳のガンコな焦げ付きは
重曹やセスキ炭酸ソーダで
落とします。
まずは、
五徳の入る鍋を用意してから、
五徳がひたひたに浸かるように
水を入れます。
そこに、
重曹やセスキ酸ソーダを加えます。
分量は、
重曹水やセスキ水を作るよりも
多めに入れましょう。
次のその鍋を
沸騰するまで加熱してから、
中火で10分。
あとは、火からおろして
1、2時間置きましょう。
仕上げは、
五徳を取り出して、
たわしなどで軽くこすります。
すると・・・
ポロポロと焦げが取れはず。
五徳にこびりついた焦げが
少し浮いたような感じになります。
これなら、
五徳の焦げを削ったり
たわしでごしごしこすらなくてOK。
これまで、
重曹やセスキで五徳の焦げ汚れを
落とす方法をご紹介しました。
でも、重曹とセスキ
どちらでも使えるというなら、
どっちを選ぶのがベストでしょうか。
五徳の焦げは重曹やセスキを使えば洗剤いらず!驚きの落とし方とは
五徳の焦げ落としは重曹orセスキ?
五徳の焦げ付きは、
重曹かセスキで落とすことが
できます。
でも、どちらも使えるなら
五徳の焦げがよく落ちる方を
使いたいですよね。
実は、重曹とセスキでは、
五徳の焦げの落ち具合に
差がでます。
そして、どちらが
より効果的かというと・・・
重曹。
重曹とセスキ炭酸ソーダは、
どちらも水に溶かして加熱すると、
炭酸ソーダに変化します。
この炭酸ソーダが
五徳の焦げに効果があるのですが、
それだけではありません。
重曹や炭酸ソーダは、
お湯に溶けると
炭酸ジュースのように発泡します。
この発泡した泡も
五徳の焦げ付きを浮かす効果
があるのです。
それなら、
泡がたくさんできる方が
いいですよね。
そこで、重曹とセスキ炭酸ソーダを
比べてみると・・・
重曹の方が泡が多い。
つまり、五徳の焦げ付きには
重曹を使う方がよく落ちる
ということ。
もし、重曹とセスキ炭酸ソーダ
どちらかを選べるなら、
重曹を使いましょう。
ちなみに、
重曹もセスキ炭酸ソーダも
ダイソーなどの100均で
販売されています。
値段も手ごろなので、
もし、手元に重曹がないなら
買って掃除することを
おすすめします。
五徳の焦げは重曹やセスキを使えば洗剤いらず!驚きの落とし方とは
まとめ
五徳の焦げ落としには、
重曹もセスキも使えると
ご紹介しました。
うちの手に負えない
五徳の焦げも
重曹で落とせました。
あまりに汚れがひどいので、
ガスコンロの買い替えを
考えていたところだったので、
とっても助かりました。
五徳の焦げに困ったら、
重曹をぜひ試してみてください。
詳しい方法はこちら。
↓ ↓ ↓ ↓
五徳の焦げ付きの落とし方!取れないガンコな焦げを重曹で落とす!