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洗濯機の掃除に非塩素系の洗濯槽クリーナーがカビや汚れ落ちに絶効果

2017年04月14日 [ 掃除 洗濯機 非塩素系 ]
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洗濯した後の洗濯物に、

小さな黒いゴミを発見!

 

そういえば洗濯機の掃除はいつしたかな。

 

洗濯機の洗濯槽の裏側は

汚れていても見えません。

だからこそついつい油断しがち。

 

洗濯機のごみ取りネットのゴミが

気になりだしたら、

洗濯槽の掃除を考え始める頃でしょうか。

 

洗濯槽の掃除は1ヶ月に一回が理想、

数ヶ月に一回はしたほうがよいと

言われています。

 

そこで悩ましいのが

洗濯機の洗濯槽の掃除をする洗剤。

 

洗濯槽の掃除として、

非塩素系の洗濯槽クリーナーや洗剤が

カビや汚れに効果があるか。

 

実際に試した結果を紹介します。

 

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洗濯槽の掃除における塩素系と酸素系の洗剤の違い

洗濯に使う強力洗剤といえば、

塩素系の漂白剤と酸性の漂白剤があります。

 

衣類の洗濯では、

 

・塩素系の漂白剤は色落ちする、

・酸性の漂白剤は色落ちしない。

 

このような差があります。

 

では洗濯機の洗濯槽の掃除では、

どうなのでしょうか。

 

塩素系の洗剤は、

カビや汚れに浸透して細かく砕きます。

また、カビを殺菌する効果があります。

 

酸素系の洗剤は、

カビや汚れを浮かしてはがす。

 

洗濯槽の掃除という点では、

カビや汚れの取り方が違うだけですね。

 

商品によっては、

洗濯槽の掃除を効果的にするために、

銀イオンの成分を入れたりと

工夫しているようです。

 

洗剤の塩素系、酸素系というのは

 

洗剤を選ぶひとつの目安

 

というところでしょうか。

 

洗濯機の掃除に非塩素系の洗濯槽クリーナーがカビや汚れ落ちに絶効果

非塩素系の洗濯槽クリーナーの正体は?

うちでは、

洗濯機の洗濯槽の掃除を、

1年以上していませんでした。

 

洗濯物の仕上がり具合を見て、

洗濯槽の掃除を思いつき、

洗剤を買いにお店に行きました。

 

値段が安かったので

目についた洗濯槽クリーナー。

 

それは、

 

非塩素系の洗濯槽クリーナー

 

でした。

 

非塩素系って、

塩素系でないのは分かるけれど、

酸素系のこと?

 

聞いたことのない言葉に、

大丈夫かなぁとたじたじに・・・

 

とはいっても、

結局、値段の安さに惹かれて

非塩素系の洗濯槽クリーナーを

買って帰りました。

 

商品パッケージの

成分表示を見たところ、

 

 

漂白剤(過炭酸塩)

 

と書かれていました。

 

これだ!

 

でも、過炭酸塩が何か分からないので検索すると

「過炭酸ナトリウム」

の説明ばかり。

 

誰か過炭酸塩を教えてくれ~

 

と必死で調べていたら・・・

ふと気づきました。

 

塩ってナトリウムじゃない!

 

自分のバカさ加減にげんなり・・・

思いっきり突っ込んでしまいました。

 

過炭酸塩が過炭酸ナトリウムなら、

酸素系の洗剤と同じです。

 

私が手にした

「非塩素系」のクリーナーは、

酸素系と同じものでした。

 

あえて、非塩素系と

書いてあるのは、

塩素系漂白剤のにおいやきつさを

敬遠する人がいるからかもしれませんね。

 

つまり、

非塩素系の正体は酸素系。

カビや汚れを浮かすことで取る洗剤です。

 

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洗濯機の掃除に非塩素系の洗濯槽クリーナーがカビや汚れ落ちに絶効果

非塩素系のカビや汚れ落ちの効果は?

非塩素系の洗剤が

酸素系と同じだということが

判明しました。

 

ただし、商品によって違うので

確認は必要だと思いますが。

 

では、実際に

非塩素系の洗濯槽クリーナーを

使った結果を紹介します。

 

私が手にした洗剤は、

カビの除菌効果をあげるために、

銀イオンの成分が入ったものです。

 

40度以上のぬるま湯が好ましいようですが、

手間だったので、

お風呂の残り湯を使いました。

 

30度くらいでしょうか。

 

洗濯機の洗濯槽に、

一番高い水位まで残り湯をいれます。

 

そこに非塩素系の

洗濯槽クリーナーを投入。

 

6時間かけて、

「洗濯」コースだけを

間隔を空けて数回動かす。

 

その後、普段の洗濯と同じ操作を、

洗濯物なしで2回行います。

 

その結果はこの通り。

↓ ↓ ↓ ↓

 

洗濯機の掃除に非塩素系の洗濯槽クリーナーがカビや汚れ落ちに絶効果

まとめ

非塩素系の洗濯槽クリーナーは、

漂白剤(過炭酸塩)が入っていたことから、

酸性の洗剤と同じようなものでした。

 

使った商品には銀イオン成分が。

おそらく、塩素系の殺菌の効果の代用を

狙ったのでしょう。

 

非塩素系の洗濯槽クリーナーで

洗濯槽を掃除した結果、

 

洗濯槽に給水した水はにごり、

黒っぽいわかめのようなものが

取れていました。

 

洗濯槽の裏は見えないので、

どれくらいきれいになったかを

確認することはできません。

 

しかし、取れた汚れが確認できたので、

 

十分効果あり

 

といえるのではないでしょうか。

 

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洗濯槽クリーナーではなく、

ワイドハイターなどの

洗濯用の漂白剤でも代用できます。

 

しかし、私としては、

約250円の洗濯槽クリーナー一袋を

まるごと洗濯機にいれるだけ。

 

というのは、

量を量る必要もなく手軽なので、

十分満足できました。

 

洗濯槽クリーナー売り場にいくと、

数種類のクリーナーがあり、

いいことばかり書いてあるので、

選ぶのに疲れます。

 

こだわりがあるなら事前に調べる、

そうでなければ、

私のように値段で決めるというのも

一つの方法ですね。

 

 

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